漢たちとおさんぽに出演する前に、D.Oが仲裁に入りお互いの意見を交わし和解したようです。漢akagamiはフリースタイルダンジョンのモンスターとして出演していたため、番組の関係上このようなゴタゴタは御免だったのでしょう。
和解の場所はビーフ専門店「T’s grill」
和解して初のテレビ出演は半蔵門にある「T’s grill」というビーフ専門店でした。漢akagamiらしいユーモア溢れるセレクトです。放送中に漢akagamiは「ラッパーならビーフはがっつりくわねぇと」と連呼していました。
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KNZZと漢akagamiのビーフの原因とは?
KNZZと漢akagamiのビーフには色々な憶測が飛び交っていますが、本当のところはどうなんでしょうか。KNZZの売名行為だったとか、やらせなど様々な説が語られています。
また、漢が有名になりそれに対してKNZZが嫌悪感を抱きBEEFに発展したと言う人もいます。
漢akagamiのタレント化をKNZZが嫌悪?
一説には、漢akagamiが有名になりテレビ出演や、タレント活動が多くなりそれに対してKNZZが嫌悪感を抱きディスを始めたと言われています。
カスに物言えん無防備なオーディエンス 無能故、不条理にも陥れる バカ共集め見下し見下ろしてる 頭の弱い者はよく聞け 裸の大将にない黙秘権 (引用:「Cry baby cry」)
「Cry baby cry」の歌詞にある、カスに物言えん無防備なオーディエンスとは恐らく、フリースタイルダンジョンのオーディエンスのことを言っているのでしょう。
KNZZの売名行為という噂も
また、このビーフはKNZZが有名になった漢akagamiを利用した売名行為であると、噂もされています。確かに、漢akagamiとKNZZの認知度から考えると、不思議ではありません。
「Cry baby cry」の中でも「ネットも炎上してくれよ」と歌っているので、売名行為の可能性も十分に考えられます。
KNZZはFEBBともトラブルがあった
2018年2月15日、Fla$hBackS(フラッシュバックス)のFEBB(当時24歳)はこの世を去りました。突然の訃報に多くの驚きと悲しみの声がツイッターなどで語られました。このFEBBの死去に、実はKNZZが関わっていたとの噂があります。
FEBBがお札の画像をインスタにアップ
KNZZとFEBBはこれまでDoggiesやDMF(KNZZ 、FEBB、A-THUG)で楽曲を制作していました。2018年にFEBBはDMFを脱退しました。
FEBBはお札の画像をinstagramにアップしています。写真のコメントには「稼ぐ秋、感謝を忘れず」と記されていました。
KNZZがFEBBに辛辣なコメント
FEBBがアップした例のお札の画像に対してKNZZが「わかったような口聞いてんなガキ」とコメントしています。これは二人の間には、やはり何かありそうです。
FEBB急逝後KNZZに批判集中
FEBBの急逝後、SNSなどでKNZZに対する数々の批判のコメントがアップされました。2018年に入ってFEBBがDMFを脱退し、それに対しKNZZが嫌がらせをしていた噂があります。
また、KNZZは「WALK ON FIRE」で「なんなら力づくで自殺さす事も可能」と自殺に追い込んだと思わせるような発言もありました。
現在のKNZZ
現在のKNZZは18PRODUCTIONで敵刺と行動を共にしていることが多いようです。ラッパーとしての活動は今も尚、続けています。
KNZZは敵刺とコラボ曲を発表している
KNZZは漢akagamiのディス曲を敵刺とのコラボ曲「THIS IS DIS」を発表しました。最近では、Fuck&PeaceTVで一緒に出演などしています。
KNZZはTwitterやinstagramで情報発信中
KNZZはTwitterやinstagramなどのSNSで情報は発信している。ライブ出演の宣伝だどもアップしているので、気になる人はKNZZのインスタをチェックすると良いでしょう。
instagramアカウントはnotoriousknzzで、Twitterアカウントは@Notorious_KNZZ で検索すれば閲覧できます。
漢akagamiとはどんな人物か?
KNZZと乱闘騒動を起こした漢akagamiとは一体どんな人物なのでしょうか。容姿も厳つく、かなり悪そうに見えます。
MSCクルーとは?
MSCとは東京の新宿を中心に活動するHIP HOPクルーで2000年に結成されました。結成されてからLibra Recordsに所属していたが、現在は漢akagamiが立ち上げた鎖グループ内のレーベル「BLACK SWAN」に所属している。
フリースタイルダンジョンのモンスターとして活躍
ラップバトルの番組「スリースタイルダンジョン」にて、般若やサイプレス上野、DOTAMA、R-指定などと初代モンスターを務めていました。また、ラップバトルの登竜門B BOY PARKでも昔から活躍していました。
練マザファッカーのD.O達と鎖グループを結成
Libra Recordsを抜けてから、漢は株式会社鎖グループを設立しました。鎖グループには、練マザファッカーのD.OやHI-BULLETやDOGMAなどが所属している。
鎖グループと言えば漢akagamiとD.Oのイメージが強いですが、D.Oもなかなかの問題児で逮捕歴もあります。
D.Oや練マザファッカーについて詳しく知りたい方はこちらの関連記事をご覧ください。
FEBBの死因はなんだったのか?
FEBBの死因については明確な情報はありません。若すぎる死にはいったい何があったのかが気になります。自殺説やKNZZとの繋がりや薬物の影など数多くの噂があり、未だ謎は多いままです。
FEBBとKNZZの間でトラブル発生か
FEBBのインスタグラムへのコメントや、「なんなら力づくで自殺さす事も可能」などの発言から二人の障礙を感じ取れますし、DMFからの脱退も要因と言えます。
しかし、一方ではKNZZはFEBBを可愛がっていたのではと言う説もあります。故に、KNZZはFEBBのことを考えてあげている優しい先輩を思わせるコメントもアップしています。
FEBBの死因は薬物との噂も
FEBBの死んだ要因として、薬物との関係性も伺えます。KNZZ達と付き合うようになり、薬物へ手を染め深い闇に落ちてしまったのかも知れません。
以前、18PRODUCTIONのメンバーだったリッキーもヤク中にされた話も有名です。ラッパーには薬物との絡みや不良も多いようです。不良のラッパーに興味がある方はこちらの関連記事をご覧ください。
FEBBとKNZZは実は仲が良い?
KNZZがFEBBを自殺に追い込んだという噂もありますが、実はKNZZとは仲が良く行動を共にしていました。FEBBに対してのKNZZの辛辣なコメンも先輩が後輩を思う気持ちだったのかもしれません。
KNZZはFEBBの追悼イベントにもゲストとして出演しています。もし、KNZZとの間に何かあったとしたら追悼イベントに呼ばれることもないでしょう。
KNZZの今後も目が離せない!
様々な疑惑や批判が飛び交うKNZZですが、ラップのスキルは確かなものです。実際には事件の当事者でなければ不明な点が多いのも、このヒップホップの世界です。
アンダーグラウンドが表に出ると様々な問題が生じてしまうものです。KNZZのようなストリートのリアルを重んじたラッパーの存在はヒッピホップ業界には必要不可欠な存在なのかも知れません。
東京を獲ると断言していた異端児KNZZが、これからどういう動きを見せてくれるのかが楽しみなところです。
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