ヘキサタープのおすすめ25選|選び方をチェックして最高のタープを見つけよう!

ヘキサタープは簡易なテントでキャンプやアウトドアで活躍します。様々なアウトドアメーカーから多くの種類の製品が出ています。ここではヘキサタープの特徴や選び方のポイントをはじめ、おすすめ25選と張り方のアレンジなども紹介しています。

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為せば成る・・・? 一つ一つお世話します!
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ヘキサタープとは

六角形を意味するヘキサゴン状の1枚布でできているタープを呼びます。基本的な使用の時期は春から秋になっており冬場には向いていません。アウトドアやキャンプで活躍し、日差しや雨降りから身を守ってくれます。

ヘキサタープの特徴

基本的に六角形のヘキサタープですが、デザインは様々で左右のバランスが違っていたり、ラインはカーブを描いていたりします。ヘキサタープはもとは小人数向けのもので、1-2人用の小型のものが主流です。もちろん最近は大人数に合わせた大きなサイズもでています。

ヘキサタープのメリット

なんといっても開放感が一番です。タープの下で食事をしたり、昼寝をするなど風を直接感じることができて開放感が引き立ちます。構造が簡単なタープは設営も簡単にできます。木にロープを結び、ポールなしで設営するといったアレンジが効き汎用性が高いのが魅力です。

ヘキサタープのデメリット

オープンタープのデメリットとしては、虫が苦手な方には残念なほど虫が寄ってくることです。もちろん夏場の蚊取り線香は当たり前に用意しなければなりません。反対に冬場は寒い風が吹き込み放題となります。後は風を受ける面が広いのがタープなので、風が強いときには万全の対策が必要です。

ヘキサタープ比較-おすすめブランドは

モンベル(mont-bell)

モンベルのヘキサタープはというと、ビッグとミニの2つのモデルがあります。生地は難燃加工をポリエステル素材に施したものです。火の粉が飛んで来たとしても心配がありません。鮮やかなカラーはモンベルグリーンと呼ばれ目を引きます。

スノーピーク(snow peak)

日本の季節と気候を知り尽くしたスノーピークです。初心者向きモデルの「アメニティタープ」、「HDタープ」は定番モデル、「ヘキサ エヴォ Pro」はハイエンドモデルなど、高機能で高品質なラインナップが信頼されています。スノーピークのおすすめタープについてはこちらの記事で紹介しています。

コールマン(Coleman)

コールマンのヘキサタープは種類の豊富さが人気です。現行モデルは6種類もあり、機能性の高さや耐水性が信頼を得ています。またコールマンは取り扱いも簡単で、設営や撤収の手軽さも人気の秘密の一旦です。

ロゴス(LOGOS)

ヘキサタープはエントリーモデルの「ROSY」、定番モデルの「neos」、上級者モデルの「プレミアム」があります。他にも「ツーリングタープ」はカモフラ柄、女性に人気の「ナバホ」やなど多彩なラインナップが魅力となっています。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)

ヘキサタープのモデルが充実しているキャプテンスタッグは「鹿番長」の愛称で親しまれています。スタイリッシュなCSブラックラベルやカモフラ柄のキャンプアウトシリーズなど、変化したデザインが若い層にも人気です。

ディーオーディー(DOD)

「DOD」はユニークで手軽なアウトドアアイテムが人気となっています。タープも個性派がそろい一味違う雰囲気を出しています。ヘキサタープのカラーリングもピンクやブラック、トリコロールなどキャンプを盛り上げてくれます。

ヘキサタープの選び方①サイズで選ぶ

サイズからみると1-3人用の目安は400×400cmです。その上の450×450cmは2-4人用となりファミリーで使用するならこのサイズです。小さすぎると日差しを避け切れませんし、タープ下には荷物やテーブルなどが置かれるので人数分よりやや大きめサイズを選ぶと良いでしょう。

大人数に対応しているモデルもでていますが、大きなヘキサタープは設営が大変になるので、小さめを2つ合わせるのがおすすめです。他のセッティングも考えて、ひと回り大きいスペースだと快適に過ごせます。

ヘキサタープの選び方②生地で選ぶ

耐水圧は生地に染み込もうとする水圧に対する数値です。高いほど防水性が高くなり強い雨にも耐えられます。数値が高いと生地が重くなり通気性も悪くなるので、夏場には蒸し暑くなるので注意が必要です。

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