とても人気を博したやばい世の中を描いた漫画である「ウシジマくん」をご存知でしょうか。闇金融業を行っているウシジマくんを中心に裏のどろどろした人間模様を描いたものです。
実は、北九州監禁殺人事件の話をモチーフにした話があり、ウシジマくんならではの絵を通して伝わってくるグロさややばい感じがひしひしと伝わってきました。
ウシジマくんも怖い存在ですが、北九州監禁殺人事件の首謀者のモデルになった存在はさらに気持ち悪いほどの恐ろしさがありました。
北九州監禁殺人事件がモデルの洗脳くんは最も危険な章
「くん」という柔らかく可愛い印象を与えるタイトルなのに、読んでみるとやばいのはウシジマくんならではの表現方法です。
実際に北九州監禁殺人事件と似たようなディテールになっており、太の立ち位置にある神堂はウシジマくんから取り立てをされていました。
その金を返済するために、新堂は周りを傀儡させながら金を作りやりくりしています。
実際、北九州監禁殺人事件の太の方も裏社会とトラブルを抱えており、裏社会から追い込みをかけられていたようです。
洗脳くん編はドラマにもなった
ウシジマくん史上でもかなりやばい部類の章になり、しかもドラマ化された時もこの話が扱われました。
普段ニュースを見ない人々にも、大勢の人々に北九州監禁殺人事件の恐ろしさが伝えられることになりました。「洗脳くん」編の拷問がやばいと巷では非常に話題になりました。
北九州監禁殺人事件は多くのフィクション作品のモデルになっている
衝撃的でやばいものだっただけに北九州監禁殺人事件は、ウシジマくんだけでなくいろいろな作品の参考にされました。
ここではフィクションのもので、ウシジマくんにも引けを取らない北九州監禁殺人事件に関するやばい作品について少々ご紹介していきます。
殺し合う家族
寄居虫女(ヤドカリオンナ)
こちらは、北九州監禁殺人事件とは違って、、女性の人の皮を被ったモンスターが登場します。
平凡なファミリーに突如として訪れた白い顔をした女が、次々と惨劇を繰り広げていく恐ろしい作品になっております。
男性のシリアルキラーも怖いですが、女性が恐ろしい人物の場合はまた違った、恐怖をあなたに与えるかもしれせん。
Contents
北九州監禁殺人事件のノンフィクション作品を紹介
ここではウシジマくんのような創作の作品ではなく、実話として北九州監禁殺人事件について書かれてものをご紹介していきます。
書物を通して読むとより北九州監禁殺人事件のやばい度合が伝わってきて、読むものには激しいインパクトを与えます。
北九州監禁殺人事件のノンフィクション作品
テレビジョンのプログラムの「ザ・ノンフィクション」で北九州監禁殺人事件の加害者の息子に実際にインタビューをしました。
このプログラムは、放送時間帯の中では、やばい話であったことからもかなり北九州監禁殺人事件の話は高視聴率をマークしました。ついには、番組を制作したプロデューサーによって本となりました。
有名なサイコパスの診断テストをやってみよう
今回の題材にしている北九州監禁殺人事件の首謀者に関しては、ソシオパスのような後天的なタイプというような感じがあまりしないとも言えます。
十中八九生い立ち振る舞いから考慮しても先天的な感じがストロングなので、精神病質ではないかと思われます。ここで一つ有名な精神病質を診断をご紹介したいと思います。
実は精神病質が多いと言われる職種でよくあげられるのは、医者や弁護士など特に感情などを抑えてやらなくてはいけないものが多いです。
ただ、北九州監禁殺人事件のように邪悪なクライムを犯す精神病質というのは、ほんとに一握りです。
開かずの扉
あなたは、小さいとき親からある扉を開けるなと、厳しく言い聞かせられて育ったとします。
そして、頑なにその教えを守って、扉に触ることすらしなかったのですが、ついに好奇心が勝ってしまい、開けてしまうことになります。そこには一体何があったでしょうか?という質問です。
みなさんも是非考えてみてください、自身が精神病質の可能性があるかもしれません。
扉を開けてしまったら…
通常の人ならば、親のセックスの生活をうかがわせるグッズや、何者かの亡骸があったなどの、親が子供に対して隠しているようなものをアンサーするそうです。
しかし、精神病質の場合は扉をあけると外の世界とアンサーしてしまいます。
常人ならドメスティックの中で晒したくないものという発想になるのですが、精神病質の場合は即自身が監禁されているという発想が浮かんでしまうんだそうです。
まるで北九州監禁殺人事件にも通ずるような、診断テストですね。
北九州監禁殺人事件の考察に関する書籍
これまで、作られた作品について述べてきましたが、マーダーインシデントの専門家ともいえる方の北九州監禁殺人事件に対する見方についての本をご紹介していきます。
いろんな事件を見てきた書き手すら北九州監禁殺人事件以上に酷な変異はないと言わしめた思いを綴っています。
なぜ家族は殺し合ったのか
多数のマーダーインシデントに関わる本を執筆した方である佐木隆三氏による、北九州監禁殺人事件についてのブックとなっております。
さまざまな賞を獲得しながら、活動を続けて、法廷の場を描いた著書もおおく、自身でも裁判傍聴を生業にしているといった発言もされています。
今は亡くなってしまった方ですが、後世にも読まれ続けているベストセラーとも言えます。前代未聞の北九州監禁殺人事件の深い部分に著者独自の切り口で迫った本となっております。
北九州監禁殺人事件は家族同士で殺し合いをさせられた残酷な事件
相次いで何人もを扇動せながら、死亡させたおぞましい北九州監禁殺人事件は、人々に戦慄を生じさせました。
時を経て、北九州監禁殺人事件は書籍化されたり、有名な漫画であるウシジマくんでも取り上げられて老若男女問わず、広くしれわたることになりました。
巧みな扇動によって、人々は殺し合い、互いに残虐の行いをさせられ操り人形とされてしまいました。
蓋を開けてみると、北九州監禁殺人事件にかかわった大部分の方が死亡してしまう悲劇となりました。
このような人格破綻者により、普通に暮らしている人々の日々がいきなり恐怖に代わってしまうのは、まるで現実味がありません。
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