北九州監禁殺人事件とは?概要と松永太と緒方純子の生い立ちと現在!

北九州監禁殺人事件とは、松永太の誘導でファミリーが互いに攻撃しあように仕向けられ命を落としていきました。松永太は巧みに妻の緒方純子の親類に取り入り奴隷化させて支配しました。北九州監禁殺人事件の大枠、どうしてこんなやばい事象が起きたのか松永太の人間性を探り現在の様子も紹介します。

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彼にはもう八十四日間も一匹の魚も釣れない日続いていた。 釣れない時は、魚が考える時間を与えてくれたと思えばいい。

北九州監禁殺人事件とは?7人の死者がでた異様な事件

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多種多様なマーダーの中でも特異なタイプのもので、一人の人物が犠牲者たちの心を操作して、殺し合わせるというストレンジでやばいインシデントに北九州監禁殺人事件があります。

しかも、洗脳されてしまっていたとは言え、家族どうして攻撃しあわせるように仕向けるという、非常に不可解でやばい話です。

また、漫画ウシジマくんでも取り上げられることでさらに世の中にこの北九州監禁殺人事件はインパクトを与えました。

北九州監禁殺人事件の概要

それではまずは、いつ北九州監禁殺人事件が発覚したのかについて述べていきます。そして北九州監禁殺人事件の犠牲者となっていったのは、どんな人々だったのでしょうか。

前代未聞の惨事とも言われるものであり、人によって書面でみるだけでも耐えられないような内容です。

まるで現実の事とは思えないようなやばい事象である北九州監禁殺人事件について、大まかな情報について触れていきます。

北九州監禁殺人事件①2002年に事件が発覚

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ある少女が親類の元へ駆け込んだことによって、北九州監禁殺人事件が白日の下にさらされました。

当時の彼女の状態は、足の甘爪を剥がされているという状態で、痛みに苦しみながら、やっとのことでおじいちゃんとおばあちゃんの元へ辿り着きました。

爪が剥がれるという状態は、大人でも十分耐えらないですが、それを子供にまで強要してしまうという、同じ人間とは到底思えない行為です。

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そんな痛みを書抱えながら命からがら、逃げることに成功した少女の功績は非常に大きいと言えます。

もし、そのまま捉えられたままだったら、きっとさらに膨大な罪もない人々が、恐ろしい目に遭っていたことでしょう。

それだけでなく、悪魔の所業はエスカレートしていき、これ以上に人々が想像がつかないような恐ろしいことをさらに行っていったかもしれません。

北九州監禁殺人事件②犯人でもある緒方純子の家族らが殺害

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純子の父、母、妹とその夫、そして妹夫妻の子供の6人に加え、北九州監禁殺人事件の元凶の人物の知人一名、合わせて7人が死亡するという痛ましい結果になりました。

ところで一家が殺されてしまったインシデントで、世田谷一家の件をご存知でしょうか。気なった方は、是非こちらの記事もご覧ください。

北九州監禁殺人事件③異常な殺害方法が世間を戦慄させた

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悪魔の手によって、ファミリーは心までも支配されて、虐待される日々を送り、最終的に殺し合いという死亡のスパイラルに北九州監禁殺人事件は埋もれていきました。

なぜ、たった一人の人間によって、家族同士が傷つけあわなくてはならなかったのでしょうか。

北九州監禁殺人事件のきっかけとは?

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諸悪の根源であるのは松永太という悪鬼で、自身も被害に遭いつつも殺人を実行していた生き残りに緒方純子という者が北九州監禁殺人事件にはいます。

北九州監禁殺人事件の発端はこの二人が知り合ってしまったことにあります。まずは、二人の関係について迫っていきます。

北九州監禁殺人事件の犯人の松永太と緒方純子の出会い

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二人が親しくなるきっかけとなったのは、今では考えられないで会い方ですが、太が卒業アルバムを見て、純子に連絡を取りました。

過去の彼女のパーソナリティは真面目で優しいという人物評があり、そんなところを太に付け込まれていったのかもしれません。

普通の少女が、ちょっとやんちゃな男性に惹かれれいったということもあるのでしょうか。

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しかし、やんちゃなんて可愛いものでは全然なく、極悪なデーモンに何も知らない少女が、災害にあったかのように遭遇してしまったといっても過言ではありません。

松永太が緒方純子に連絡を取ったのは単なる気まぐれ

学生時代はほとんど面識がなかったのですが、太が当時付き合っていた女性の名前が「じゅんこ」という名前で、それで悪ノリして電話してみたというのが真相です。

そんなふとした経緯から、純子だけでなく家族全体が北九州監禁殺人事件というやばい歯車に組み込まれていくことに驚愕せざるをえません。

また、連絡なども頻繁にとっていたわけではなく、最初の電話でのコンタクトからは一年以上間が空いています。

松永太は不倫関係を結んだのち暴力をふるいはじめた

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純子はいけないという自覚はあって、心をセーブしながらも太とのリレーションを続けていきます。

純子は養子縁組による結婚を控えていたのですが、恋愛というものを経験したという願望から太への想いをなかなかシャットダウンすることができませんでした。

また、太の方も妻がいたのですが、離婚することになり、その原因を純子のせいにし、言葉や肉体的な暴力をふるいがら洗脳を行っていきました。

二人の間には子供が生まれていた

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太と純子の間に、子ができたことによって、より純子は支配されていくことになります。

実質、太は子を人質にとるような形で身動きを取れなくさせることで、よりコントロールを強固にしていきました。

子供など親類をロックすることで、より対象を逃がさないという悪魔な卑劣な手法は、人の心を蝕んでいきます。

松永太は会社を経営し従業員にも通電を行っていた

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彼の暴力は、自身の運営していたカンパニーのスタッフ達に対しても行われていました。ここ自体、ペテンを繰り返していたかなりやばい団体でした。

のちに犠牲者となった一家にも行っていたエレキを使ったやばい攻めは、すでにこの時から実行されていました。

そして、スタッフたちは次第に、太の元を離れて、さらに経営状態も悪化していきました。

松永太の会社はその後倒産し結婚詐欺を働いていた

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ついにカンパニーがだめになると、今度は太は結婚詐欺を働くようになりました。

これらの経緯を見ても、どこまで腐ってて、いかに関わりをもってはいけない人間ということが、ひしひしを伝わってきます。

ところで詐欺と言えば、豊田商事の被害総額2000憶にも及ぶ事件をご存知でしょうか。もし、ご興味ある方はこちらの記事も併せてご覧ください。

北九州監禁殺人事件の最初の被害者は元不動産業者の男性

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一番初めに死亡という形の犠牲になったのは、何人も犠牲が出てるファミリーからではなく、北九州監禁殺人事件においては外部者でした。

しかも、男性だけでなく、その娘も北九州監禁殺人事件の悪夢な連鎖にずっと巻き込まれ行くことになります。

北九州監禁殺人事件の皮切りとなる、殺しはどのような感じで行われたのでしょうか。

松永太は引っ越しをきっかけに元不動産業者の男性と知り合う

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純子の子が生まれたあたりで、北九州にある小倉に移ることになりました。その時利用した不動産屋の従業員と太は、仲良くなり親交を持つようになります。

この男性の娘というのが北九州監禁殺人事件に終止符を打つきっかけとなった少女でした。ここからはこの少女のことを娘Aと表記して話を進めていきます。

元不動産業者の男と娘Aを監禁!

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つるむようになってから、どんどんライフは荒れていって、内縁なリレーションだった女性とも住居を別になってしまい、子に関しては自身で育てる形になりました。

北九州監禁殺人事件発動の禍々しさ引きずり込まれるように、男性が太に会社でお金を横領していた事実を漏らしてしまったためにどんどん付け込まれることになります。

さらに太は、男性の娘に対して、父親から性的な虐待を受けたと偽りの話をさせて、男性を追い込んでいきました。

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