お守りの中身とは?開けるとよくない?見てはいけない理由も紹介!

お守りの中身というよりも、中身の形にい意味があり、ネックレスやキーホルダーなど様々な形で身につけれるようになっています。

お守りの形は神様が宿る月や星を象ったものが多く、お守りの中身には綺麗な音色を奏でる細工が施され、癒しの音色を奏でてくれます。

蛇の骨

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繁華街の露店などでも売られており、若い人々はファッションとしても身に着ける習慣があるのが蛇の骨。体の長い特徴を持つ蛇の骨をブレスレットへ加工し、お守りの中身をアクセサリーで身に着けているという事。

特に日本は蛇にゆかりのある土地で、白い蛇は神の使いという言い伝えも未だに残っています。人は白という色を特別視する特徴を持っています。白い蛇も影響で神聖なものとして扱われてきました。

現在では白い個体、アルビノが特に注目を集めており、美しさに魅了されている方も多くいらっしゃるのです。アルビノに関しては白い蛇も含め、こちらの記事でご紹介させていただいております。是非ご興味ある方はアルビノについてこちらの記事をご覧ください。

ナザールボンジュウ

名前からパッとお守りの中身を想像できる方は少ないかもしれませんが、一度は見たことのあるトルコのお守りです。

日本のトンボ細工のような見た目をしており、青い目のように輪の模様が入ったガラスのお守りです。

トルコではナザール(邪視)から守ってくれるお守りとしてイスラム教よりも前から伝わっているお守りです。

お守りの中身をそのまま身に着けるのは日本のお守りとは違う点です。

ドリームキャッチャー

ナザールボンジュウ同様お守りの中身の姿が有名となり、一度は見かけたことがあるお守りです。

アメリカのインディアンの中で伝わる、動物の骨から作られたお守りで、お守りの中身をそのまま飾ることで効果を得られるというもの。

グレートスピリットを信じていれば、良い夢だけがお守りの網を通り抜けて我が身に訪れると伝えられています。

日本でも持ち歩けない場合は神棚に置いておくといった家置きスタイルもありますが、ドリームキャッチャーは元からが家に置くタイプ。

持ち歩かない点から汚れにくく、家族全員で共有という優れモノなのです。

戦時中の弾除け守り

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戦争時には訓練もろくに受けていない男性たちが出兵させられて帰らぬ人となってしまいました。

送り出す家族たちや友人たちは、希望を捨てず送り出す際に手作りのお守りを渡し無事を祈っていたのです。

中には効果があり無事に生還できたというお話があったり、人の思いの強さを示すようなお話も存在します。

女性の陰毛が弾除けのお守りに?

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戦時中の弾除けのお守りの中身には女性の陰毛が入れられていたという説を聞いたことがないでしょうか。

真偽についてはさておき、女性は赤子を生むことから命の象徴であるとされお守りの中身として入れられたのでないかと言われています。

他にも特に処女の陰毛は、まだ玉(睾丸)が当たっていない=銃弾が当たらないという言い回しからお守りの中身とされた説も存在します。

お守りの中身にまつわる怖い話も?!

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お守りには強い他者からのメッセージや、神様の力の効果が込められており、お守りだけでも人の人生を狂わせるほどの力を持っている可能性があります。

可能性を示唆させるものとして、お守りの中身が恐ろしいものであった都市伝説や、お守りの中身、神様を否定し罰が下されたお話をご紹介させていただきたいと思います。

お話の中には心霊的な怖さなども含まれているため、苦手な方は閲覧をご注意ください。

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