ジグヘッドの結び方その2はユニノットです。ユニノットは、主にルアーフィッシングで使われている結び方です。ルアーチェンジの際に手早く結べるスピードと、強烈な引きに対応できる強度とのバランスが取れているため、ジグヘッドを結ぶ方法として最適な結び方です。初心者でも結びやすい方法なので、あらゆる釣りの手法で重宝する結び方です。
ジグヘッドの結び方③「フリーノット」
ジグヘッドの結び方その3はフリーノットです。フリーノットはユニノットと同様に、ルアーフィッシングで使われている結び方です。ユニノットを改良した結び方で、初心者でも練習すれば結べるようになります。この結び方によって、ジグヘッドの泳ぎが大きくなり、ターゲットに対するアピールができるようになっています。
Contents
メバリングにスナップやサルカンもおすすめ
メバリングを行う時、ジグヘッドを頻繁に交換する必要が頻繁に発生します。そんなめんどくさい手間が省けて便利なのが「スナップ」です。また、釣りをする際によく糸よれも発生します。糸よれが発生すると、糸の強度が落ちたり、絡みやすくなります。糸よれ対策に便利なのが「サルカン」です。
スナップとは
スナップとは、ジグヘッドなどのルアーの交換を効率よく行える接続器具です。通常は交換の度に糸を切って結び直す必要があるのですが、スナップを使うと切らずに交換できます。また、スナップの形状を使い分けることで、ルアーの動きに変化を加えることができます。
メバリングにおすすめスナップ①エイトスナップ月下美人
メバリングにおすすめスナップその1は、入門用製品の人気が高い「ダイワ」が出した「エイトスナップ アジング メバリング 月下美人」です。ジグヘッドでの釣りに欲しい性能を持つ8の字が特徴のスナップですが、0.0187グラムと驚きの軽さを持ちます。
メバリングにおすすめスナップ②音速ミニスナップ
メバリングにおすすめスナップその2は、様々な釣具の製造・販売をしている「がまかつ」が出した「音速ミニスナップ」です。小型なのになかなか壊れない丈夫さを持っていながらも、素早いジグヘッド交換が可能です。
サルカンとは
サルカンとは、道糸と鉤素(はりす)を結ぶ時に使う連結金具です。糸よれを戻す効果があるため、「ヨリモドシ」とも呼ばれます。スナップ付きのサルカンもあり、それを使えばルアー交換の手間を省きつつ、糸よれ対策にもなります。
メバリングにおすすめのサルカン①トリプルクレンサルカン
メバリングにおすすめサルカンその1は、釣り鈎(かぎ)と釣具の製造会社「オーナー」が出した「トリプルクレンサルカン」です。通常のサルカンよりも強度が高いだけでなく、三つの胴の回転によりオモリの機能と回転性能を融合しています。