ホットサンドメーカーおすすめ20選|直火式と電気式人気はどっち?

ホットサンドメーカーには、直接火にかけるタイプの「直火式」と、電気の力で焼く「電気式」の”2種類”があります。「利用する場所」や「デザイン」、「性能や機能」など”自分が欲しいもの・合うもの”を選びましょう。

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目次

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ホットサンドメーカーの種類と選び方について

「直火式」のホットサンドメーカー

直火式は、直接火にかけて使用するタイプです。

ガスコンロだけでなく、バーナーやたき火などでも利用できるキャンプなどのアウトドアには、「直火式」が向いています。上下で分解出来るものや、コンパクトサイズの商品が多くあります。フライパンとしても利用できるので、重宝されそうです。

「直火式」のホットサンドメーカーを選ぶポイント

「直火式」を選ぶポイントは、

  • ガス・IH・グリルどの熱源を使用するのか
  • 料理しやすい、疲れない重さが必要
  • 洗いやすさを重視する場合は、2つに分けれる”セパレートタイプ”
  • サイズ(パンの耳まで焼きたい方は、可能かチェック)
  • 焼き目のデザイン

「電気式」のホットサンドメーカー

材料をセットするだけで焼けるのが「電気式」の魅力の一つです。焼きあがったら音で教えてくれるものや、自動で止まるものまであり、焼きすぎや焦げる心配はありません。

コンロで、他の作業をすることも。朝の忙しい時間には便利な商品です。

「電気式」のホットサンドメーカーを選ぶポイント

「電気式」を選ぶポイントは、

  • 安全のためのオン・オフスイッチ
  • プレートの付属品をチェック
  • 洗いやすさを重視する場合、プレートが外れるタイプか確認
  • サイズ(パンの耳まで焼きたい方は、可能かチェック)
  • 自宅に収納できるか
  • 焼き目のデザイン
  • 焼きあがるまでの時間をチェック

「直火式」ホットサンドメーカーのメリットは?

焼き上がりを調整できる!カリッとした触感に

焼き上がりの味を重視する場合、焼き上がりを自分で調整できる「直火式」が人気です。慣れるまでコツが必要ですが、カリカリのホットサンドを作れるのも魅力の一つです。パリッとした焼き上がりが好みの方は、「直火式」のホットサンドメーカーがおすすめです。

コンセントいらずで、アウトドア向き

電気いらずでホットサンドが作れるのが「直火式」の魅力です。たき火や炭火などで使用したい、キャンプなどのアウトドア向けに欲しいという方は、「直火式」ホットサンドメーカーをおすすめします。

おしゃれな焼印で「写真映え」

「直火式」のホットサンドメーカーには、おしゃれな焼印を入れれる商品があります。焼印が入ることで、「写真映え」間違いなし!可愛いキャラクターからおしゃれなデザインまであり、キャンプでの利用や子供たち、女性に人気の商品です。

洗いやすい

「直火式」のホットサンドメーカーは、電気式とは違い、丸洗いできるので、”洗いやすい”というのもメリットの一つです。上下に取り外せる「セパレートタイプ」もあり、より洗いやすいものもあります。

運びやすい!コンパクトサイズ

「直火式」のホットサンドメーカーは、場所をとらないのも人気の一つ。収納場所に悩む必要が無し!「コンパクトサイズ」のため、キャンプなどのアウトドアに持って行くにも便利なのが、”直火式ホットプレート”です。

他のものを調理することも

キャンプなどに持っていく際、フライパンのかわりにもなります。上下外せる”セパレートタイプ”のものを選ぶと、焼きやすく重宝されるのではないでしょうか。フライパンを別で持っていく必要もなく、コンパクトサイズなので荷物も減らせます。

「直火式」ホットサンドメーカーのデメリットは?

焼き加減にコツが必要

カリカリに焼けるのがメリットでもありますが、慣れるまでに「コツが必要」です。火加減を調整しながら自分好みに焼けるまで、見ておく必要があります。少し目を離すと、焦げてしまうことも。

焼きあがるまで目を離せないのがデメリットでもあります。

焼印を入れるタイプは洗いにくい

「直火式」ホットサンドメーカーのメリットでもある、おしゃれで写真映えする”焼印”ですが、凸凹しているため、凸凹の無いタイプと比べると、洗いにくいというのがデメリットでもあります。

使い勝手が少しでも良いデザインものを選ぶ必要があります。

「電気式」ホットサンドメーカーのメリットは?

ボタンを押して、待つだけで完成

「電気式」ホットサンドメーカーの大きなメリットは、”待ち時間を有効に自由に出来る”という点です。材料を入れて、ボタンを押すだけで完成します。直火式と違い、ずっと見ている必要はありません。

忙しい朝には、主婦の味方になってくれるのが「電気式」のメリットの一つです。

焦げる心配が無い

「電気式」のホットサンドメーカーは、自動で焼いてくれるのが魅力の一つです。直火とは違い、ずっと見ておかなくても焦げる心配もありません。中には、好みの焼き加減に調節できる商品もあります。

安全性も高い

「電気式」のホットサンドメーカーは、完成すると自動で止まるものから音で知らせてくれるもの、タイマー付きのものなどより便利な機能がついているものもあります。放置していても安心して使用することが出来ます。

プレートを変えて、他のメニューが作れる

「電気式」のホットサンドメーカーには、ホットサンドだけでなく、たい焼きやワッフルなどの別プレートが付いているものや購入できるものがあります。これも、「電気式」ホットサンドメーカーの嬉しいポイントで、人気な理由の一つです。

「電気式」のホットサンドメーカーのデメリットは?

あまりアウトドア向けではない

”電気が必要”なのが、場所によってはデメリットになってしまうことも。コンセントが無い場合は使用できないので、あまりアウトドアには向いていません。アウトドアで使用したい!という場合、コンセントがあるか確認が必要になってしまうなどと手間がかかってしまいます。

自分好みに焼き加減を調整できない

ボタンを押すだけで出来る「電気式」のホットサンドメーカーですが、焼き加減を調節できない商品が多いというのがデメリットの一つです。焼き加減を調節できるタイマー機能などが付いているものも販売されているので、焼き加減にこだわりたい方はそちらを購入する必要があります。

収納場所を確保する必要がある

「電気式」のホットサンドメーカーは、自動で出来る分、”大きいサイズ”になってしまいます。”収納場所を確保しないといけない”というのがデメリットの一つです。追加で別のプレートを購入するとその分の収納場所も必要になってしまいます。どれくらいサイズ・付属品のある商品なのか、確認が必要です。

洗いにくい

洗いにくいというのもデメリットの一つです。本体にプレートが完全にくっついている場合、洗うのにも注意が必要です。しっかり洗いたい!という方は、「脱着式のホットサンドメーカー」か確認しましょう。

ホットサンドメーカーの使い方

「直火式」のホットサンドメーカーの使い方

直火式のメリットでもある、”カリッとした仕上がり”になるまでの一般的な使い方を紹介します。

  1. 油をホットサンドメーカーの両側に塗る(パンにバターを塗る場合、ホットサンドメーカー側の外側になるように置きます)
  2. 好みの具材を入れ、ふたを閉める(ホットサンドメーカーからはみ出さないようにします。サイズにあわせるため耳をきる商品もあります)
  3. 片面が焼けたら、ひっくり返す(両面2分程が目安です。お好みで調節してください)
  4. 完成

心配な方は、弱火・中火で焼き、こまめにふたをあけて焼き加減をチェックしましょう!

「電気式」のホットサンドメーカーの使い方

ボタンを押すだけの電気式ホットサンドメーカーの使い方を紹介します。

  1. コンセントをさし、ホットサンドのプレートを準備
  2. 余熱が出来るまで待つ
  3. 余熱が出来たら、ふたを開けて油を塗る
  4. パン→具材→パンの順番でプレートの上に起く(商品によっては、耳を切る場合も)
  5. 焼けるまで待つ(商品ごとに違いますが3~5分程)
  6. 完成

パンと具材を入れると、放置ok!安心して完成まで任せることが出来ます。

ホットサンドメーカーおすすめ直火式15選①

ホットサンドパン

ホットサンドパンは、アウトドア総合ブランドLOGOS(ロゴス)のホットサンドメーカーです。メイプルリーフとロゴスの「オリジナルロゴ」が焼印になっており、おしゃれなホットサンドが手軽に作れます!パンの耳は、あり、無し両方で調理することが出来ます。(IHでは使用できません)

分割出来るので、洗いやすい商品になっています。

  • 商品名:ホットサンドパン
  • メーカー:LOGOS(ロゴス)
  • 総重量:約480g
  • サイズ:約35cm×12cm×3cm
  • 主素材:アルミ、スチール
  • 調理方法種類:直火式(IH不可)
  • パンの耳:あり、無し(両方可)
  • 着脱式:○

ホットサンドメーカーおすすめ直火式15選②

バウルーシングル

バウルーは、30年以上の歴史を持ち、「元祖」ホットサンドメーカーも言える程歴史のある商品です。シングルタイプは、たくさんの具材を入れることが出来るのが特徴です。揚げ物などボリュームのある具材も入れることができます。(IHでは使用できません)

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