エクアドル哲夫とは?新婚旅行中の悲劇エク哲事件の概要と妻のその後に迫る

事件の前にtweetした彼の名言は、「結婚式の誓いの言葉を、外国人の神父はなぜカタコトで喋るのか?」と疑問を持った事に始まります。

「自分は英語が堪能だから、ネイティブ同様に発音できる」と続くtweetに、見た人はイラっとした様子。しかし、確かに現地の行動の危険性を顧みていれば、事件に遭う可能性は減っていたかもしれませんね。

エクアドル哲夫の名言②海外旅行には目的がなければ行く必要がない

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大金が必要となる海外旅行に、目的意識が無いのに赴く必要性は無い、と意識の高さをアピールした言葉。自分の過去の海外旅行歴を語りつつ「海外旅行はお手の物」と発言が続き、見た人の印象に残りました。

しかしエクアドル哲夫の事件後は、「あの自信は何だったのか」「ケツを晒しに行ったのか」などと誹謗中傷を受ける結果となります。

エクアドル哲夫の名言③俺なら撃つけどね(笑)

刑事もののドラマや映画で度々目にする、「動くと撃つぞ!」というセリフに対して彼が持った感想が、「俺なら撃つ」というものでした。足を撃てば命の危険に陥る可能性も少なく、自分が確実に優位に立てるではないか、と続きます。

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日本人なら、拳銃を扱う事自体なかなか考えられないのではないでしょうか?「撃つ」と言い切った彼の考えは、海外で生活した経験からくるものかもしれません。

エクアドル哲夫の名言④結婚の順番

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結婚する年齢は人様々ですが、結婚する年齢に関してエクアドル哲夫が語ったtweetもありました。エクアドル哲夫によると、人が結婚する順番は「①駄目な奴ら ②出来ちゃった婚 ③普通の人 ④事情を抱えた人」なのだとか。

ちなみにこの中では、エクアドル哲夫自身は「③普通の人」に属するようです。統計がない以上言い切る事は出来ませんが、このエクアドル哲夫の持論、皆様はどう考えられますか?

エクアドル哲夫の名言⑤「もう二度と行かん」

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居住していた石川県金沢市にある飲食店を訪れ、会計を間違えられたところから話は始まります。店員が間違えたにも関わらず、店側は「彼が会計を誤魔化そうとした」と主張し、揉める事態に…。

その後店長が出てきて、店側が謝罪する形で終わりましたが、その話の一部始終と店名、そして「二度と行かない」とtweetします。

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彼の事件の後、店名もしっかりと記載された投稿のおかげで、自然とお店の宣伝となってしまい、“エクアドル哲夫が体を張って宣伝した店”として知れ渡る事に。

この一悶着はエクアドル哲夫側の意見しか書かれていない為、本当はどちらに非があったのかは不明です。

エクアドル哲夫の名言⑥「ケツが痛い」などの日常tweetも

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エクアドル哲夫が投稿したtweetには、日常のつぶやきも含まれます。その中で「ケツが痛い」という、事件後には放っておかれないであろうtweetは、やはり格好のネタとなります。

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投稿自体は2007年のものなので、事件とは全く関連はありません。交際相手とスケートに赴き、何度も転んで尻餅をついてしまった事を投稿したもの。

どのtweetも事件とは関係ない場所と思考で投稿されたはずなのに、これほど事件と上手く結びついてしまうとは、何とも不思議です。

2019年現在エクアドル哲夫のTwitterは閲覧できない

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SNSで格好のネタとして扱われたエクアドル哲夫のTwitterは、現在は凍結され閲覧ができない状態となっています。それでありながら、現在でもエクアドル哲夫について囁かれるのは、彼がSNS民に与えた印象が大きかったという事でしょう。

エクアドル哲夫の妻のその後は?再婚したの?

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エクアドル哲夫は胸を撃ち抜かれた為助かりませんでしたが、妻・真梨子さんは足を撃たれたものの命に別状はなく、エクアドル哲夫を残し日本へ帰国しています。

新婚旅行で、目の前で夫を殺害されるという傷を心に負った彼の妻の心中は想像を絶するものだったことでしょう。

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