セシウムさん騒動とは?事件の原因や犯人、番組のその後を解説

原因④プロデューサーらに相談しなかった

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『セシウムさん』というあまりにも酷い言葉を連ねていた為、アシスタント女性は上司に相談も報告も出来ず、一部の人間しか存在を認知していませんでした。

規定では作ったデータは事前にプリントし、上司に確認する事が必要なのですが、『セシウムさん』に関する相談も出来ないまま、当日を迎える事となります。

原因⑤再度テロップの作成者に修正指示するも直さなかった

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当日の朝にアシスタント女性は再度データを確認しますが、手直しが出来ておらず再度依頼。しかし、他の仕事の依頼で手いっぱい彼は指示を聞き損ね、『セシウムさん』の文字の手直しは行われなかったのです。

原因⑥プロデューサーらもテロップが来ていない事に気づかず

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確認用の書類が届かないのに上司らが気づかなかった事も、“監督不行き届き”という一つの要因であったと言えましょう。どんな管理をしているんだ!と責められても仕方なし…。

もしちゃんと確認が出来ていれば『セシウムさん』と記載があるデータは、当然使用されないはず。報告さえ行っていたのならば、このミスは防げたのかもしれません。

原因⑦放送中誰も画面を見ていなかった

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セシウムさんが映し出された時、アシスタントらは出演者の見送りをするなど、気を休められるタイミングだった事もあり、誰も画面に注視していない状況でした。また、データを間違って放送用のフォルダに入れた事も影響。

ちゃんと関係者用のフォルダに入れていれば、元より間違って流れる事にはならなかったのだとか。『セシウムさん』が流れている事に気付き、現場の人間は慌てます。

一言で放送事故と言っても、その内容は様々。生放送中に大ケガを負った柳田哲志さんについては、こちらの記事でご紹介しています。

セシウムさん騒動の犯人は誰?その後どうなった?

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セシウムさんなんて酷いデータを作った事、また正確な処理を行っていない事で、作成者はもちろん責任を問われます。『セシウムさん』を作ったのは、どのような人物だったのか?

犯人はテロップ作成に携わる50代男性

『セシウムさん』を作ったのは、テレビ局とは別のテロップ制作会社に勤務する50代の男性。外注ですがテレビ局とは30年以上を共に仕事に携わり、経歴で見ればベテランと称されても不思議じゃない人物でした。

犯人の動機は?

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『セシウムさん』は悪意があると思われる言葉ですが、男性はこれを否定します。テレビ局への怨恨や、テレビ局や会社とのトラブルに起因する訳ではないと。

仮入力として、男性はただただ思いついた言葉を並べただけだ、とインタビューで回答。ですがそのチョイスが『セシウムさん』とは、倫理観を疑われても仕方ないでしょう。

犯人は懲戒解雇処分を受ける

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大きな反響を呼んだ“セシウムさん騒動”の犯人として、男性は自身の所属する会社から解雇を言い渡されます。実はこの男性の仕事に対して、他のスタッフは以前から不満を持ち合わせていました。

仕事のスピードが遅い事、目の前の事しか見えなくなる視野の狭さは、以前より問題視される程。『セシウムさん』の修正を依頼した女性の話も、記憶が無いと回答しています。

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