セシウムさん騒動とは?事件の原因や犯人、番組のその後を解説

ネタに使われる『セシウムさん』

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程なくして日本全国に知れ渡ったセシウムさんは、主にネットで面白おかしく使われるようにもなります。ネタとして使われた『セシウムさん』のご紹介をします。

わんだほのようなキャラクター『セシウムさん』

『セシウムさん』というキャラクターをイメージすると、この画像の見た目のキャラクターを思い浮かべる方も多いかもしません。

東海三県にしか報道していないのに、わんだほ(セシウムさん)が全国的に知られるようになったのもこのキャラクターの存在が大きかったことでしょう。そして後に、セシウムさんとわんだほが同一であると、認識されるようになっていったという訳ですね。

初音ミクが歌う『怪しいお米セシウムさん』

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ボーカロイド・初音ミクが歌う『怪しいお米セシウムさん』という曲が、ニコニコ動画にアップされました。1分36秒という短い曲ではありますが、リズミカルで何故か耳に残るという感想が書き込まれました。

無気力Pによる作詞・作曲で生まれたこの曲の紹介欄には、「原発事故以前に収穫された物なので、安心です」と書かれ、歌詞にも「お米を食べよう」と含まれています。

セシウムさんグッズが作られる

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セシウムさんと文字の書かれる上に、まるで東海テレビのマスコット「わんだほ」と思われるようなキャラクターがデザインされた、Tシャツとマグカップが作られました。このネットショップでは、他にも時事ネタを元に作られたグッズが販売されています。

セシウムさんのAAが作られる

AA(アスキーアート)という記号を並べて作られた絵が、AA職人によって作られました。AAを登録するサイトがあり、いくつかの種類のセシウムさんがここに登録されました。

登録されたAAはコピペして簡単に他の場所で使用できるので、ネット民たちに様々な場所で使用された事でしょう。

商品名が『セシウムさん』のお米のコラ画像が作られる

問題の報道が米を景品とした応募だった事から、コメの商品名を『セシウムさん』と上書きしたコラ画像も出回るようになりました。こちらも様々なタイプの画像が作られ、広くネタに使われました。

分かっている人の間でやり取りされるのならば問題はないのかもしれませんが、悪い印象に繋がるのであれば、これは報道の二次被害を生み出していると考えられるのではないでしょうか。

セシウムさん騒動は二度と起こしてはいけない放送事故

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人を傷つける言葉を安易に用い報道されてしまったセシウムさん騒動を見て、言葉の選び方の大切さや倫理観を見直す事を意識した方も多かったのではないでしょうか?傷をえぐる『セシウムさん』のような放送事故が繰り返されてはなりません。

毎年8月4日を『放送倫理を考える日』とした東海テレビの、今後の躍進に期待しましょう。

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