山口舞とは
近年の全日本女子バレーを支えたバレーボール選手の1人です。三重県出身で岡山シーガルズに所属しミドルブロッカーとして活躍しました。素晴らしい跳躍力と繊細な技術を持ち合わせ全日本ではウイングスパイカーとしても活躍していました。
高校1年の後半からレギュラーに定着し活躍を見せ2009年に初めて全日本メンバーに登録されワールドグランプリで全日本デビューを果たしました。2009年のグラチャンでは負傷した選手に変わり急遽招集されましたが、山口舞さんは第活躍しました。
山口舞のプロフィール
2010年の世界選手権では全日本女子バレーボールは銅メダルを獲得していますが、山口舞さんはこの銅メダルの獲得に貢献しまあ翌年のロンドン五輪でも28年ぶりの銅メダルの獲得に大きく貢献をしました。
五輪の予選では本調子ではない中でチームトップのスパイク効果率をたたき出し、安定感と技術力でチームの勝利に貢献しています。山口舞さんの詳しいプロフィールは下記になります。
- 氏名:山口舞(やまぐち まい)
- 誕生日:1983/7/3(2019年8月現在36歳)
- 出身:三重県
- 身長:176㎝
- 血液型:O型
- 愛称:ユメ・パール(※予測不能な攻撃をすることが多く世界大会などでは対戦国から忍者と呼ばれていました)
山口舞の経歴
山口舞さんは身長176㎝で全日本でプレーする選手の中では高い身長ではありませんが、身長をカバーできるほどのジャンプ力と繊細で巧みな技術を持ち合わせたバレーボール選手です。
所属している岡山シーガルズではミドルブロッカー、全日本ではウイングスパイカーで登録されたりとマルチなポジションをこなせる数少ない選手でした。素晴らしい実力を持っている山口舞さんは色々な賞を受賞しています。
- 2011年:Vリーグ栄誉賞・三重県スポーツ賞優秀賞・岡山市人見絹枝スポーツ顕彰 特別スポーツ栄誉賞
- 2012年:岡山県県民栄誉賞・岡山県スポーツ特別顕彰・三重県スポーツ栄誉大賞・志摩市スポーツ文化栄誉賞・感動大阪大賞・大阪スポーツ大賞
- 2016年:岡山県スポーツ特別顕彰
- 2019年:黒鷲旗バレーボール大会をもって引退
山口舞が2019年で引退!!日本女バレの人気ヒロイン!
日本女子バレーボール界を牽引してきた山口舞さんはVリーグの岡山シーガルズではキャプテンを務めていましたが2019年5月の黒鷲旗を最後に引退をしました。
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