右も左も歩み寄る事無く脊髄反射で非難の攻防戦を展開するヒステリックな世論の中に於いて、キワモノと称される過激な芸風の鳥肌実さんはネットで「時代に殺された天才」とも言われています。ネタをネタとして理解できずに騒ぎ立て風評被害を生じさせる風潮には甚だ呆れてしまいますね。
鳥肌実は俳優としても活躍！出演作品を紹介
アドリブが苦手なことでアジテーション風演説スタイルを確立させた鳥肌実さんは、台本通りに喋る俳優業に向いており主役を務めた映画もあります。2018年まで25本の映画に出演した鳥肌実さんの作品の中からピックアップして紹介します。
鳥肌実の出演作品①『けものがれ、俺らの猿と』
2000年に公開された永瀬正敏主演の映画「けものがれ、俺らの猿と」では田島役で怪演、翌2001年には美脚フェチを描いた官能ミステリー「美脚迷路」に出演しています。
鳥肌実の出演作品②『愛と青春の宝塚』
2002年にはテレビドラマの出演が多く「愛と青春の宝塚」では劇にクレームをつける警官役で出演し「新・ズッコケ三人組」「私立探偵 濱マイク」「演技者。」などに端役が多く、映画では「浅草キッドの浅草キッド」に出演し2005年の主演作品「タナカヒロシのすべて」までに4本、以降2013年までに12本の映画に出演しています。
鳥肌実の出演作品③『冴え冴えてなほ滑稽な月』
2013年にレイトショー公開された黒川芽以主演によるセクシーなミステリー映画「冴え冴えてなほ滑稽な月」に出演以降、2015年の「乱死怒町より愛を吐いて」2016年「少女椿」そして現在までの最新出演作は2018年の「ニワトリスター」となり今後の映画出演も期待したいですね。
鳥肌実が生放送で大暴れ？エロ親父スタイルって？
テレビには出演できない過激な右翼演説スタイルの鳥肌実さんが、ヤフーとGYAOが運営する動画サイト「GYAO!」の生放送に出演し大暴れしたとの事なので紹介します。
平野綾によるGYAOの生放送「キネマルネッサンス あ〜や城」に出演
2008年にインターネットTVの平野綾さんMCによる「キネマルネッサンス あ〜や城」お昼の生放送によりにもよって鳥肌実さんが出演してしまいました。GYAO!の勇気あるゲスト出演者チョイスにも敬意を評しつつこの時は持ちネタである演説スタイルではなく、お悩み相談での個人的見解や放送禁止用語が連発され話題となりました。
鳥肌実がエロ親父スタイルで大暴れしネットで話題に
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お得意の演説スタイルが使えなかった鬱憤をこれでもかと下ネタに徹したエロ親父スタイルで、お昼の生放送にも関わらず他の出演者も大慌てするほどの大暴れをカマし、この動画がニコニコ動画に転載されランキング入りしてしまう事になりました。放送禁止になった番組に興味のある方はこちらの危ない記事もどうぞ。
生放送をきっかけに冠番組を獲得した鳥肌実
またこのハプニングをきっかけに鳥肌実さんの冠番組「ことり相談所」を開始するも。ここでもまた特定団体への攻撃や放送禁止用語の乱発、あげくには陰毛を晒そうとする過激なパフォーマンスを展開したため番組を強制終了させられる騒動になります。その後も「鳥肌実のトリジャジーラ放送」で健在をアピールしています。
