道糸の種類や選び方を解説!道糸を知ろう

道糸は上記でお話したように、道糸は竿の尖った部分から錘部分までの範囲。それではリーダーと一体何なのでしょうか。実はハリスとリーダーは同じ意味だったのです。ハリスを他の言語でリーダーと表現するのに対し、道糸は他の言語でラインと表現します。またハリスの一部で、ハリスラインと言うようになったのは細く薄いものは切れやすかったため、メーカーの多くが細いけど強度が強いハリスの商品を出すようになったからです。糸の名所は人によって呼び方が違ったりして難しく感じますが、しっかりと基礎を抑えていきましょう。

道糸と力糸の関係について

力糸を学ぼう

力糸は道糸に繋げて、投げ釣りで使われている糸です。投げ釣りの錘は重く、道糸に錘を付けては糸がちぎれてしまう可能性があります。そのため投げ釣りの場合は投げた時に糸が切れないよう強度の強い力糸に繋げて使用します。力糸の太さについては号数1~3がおすすめです。初心者はナイロン系を使用するのが良いでしょう。色はマルチカラーで、違う色が数mごとに配分されているものがわかりやすいです。

糸のメンテナンスの仕方

釣り後の交換が一番大事

ナイロン

どの種類よりも安価のため紫外線による劣化が早いです。長期間の保存を行うには先端からの劣化が早いため、先端の5~10m位ごとに切り捨ててます。糸が短くなってきたら交換しましょう。

フロロカーボン

釣りの使用ごとに交換します。劣化や傷が付いている時は交換をおすすめします。糸自体に折り目がついた時も新しく交換を行いましょう。

ポリエステル

傷つきにくいポリエステルは、ラインの編みこみなど劣化が目立つなら交換のサインです。

メンテナンスで長持ちさせよう

メンテナンスでは、使用後の塩分の付着を除くことが大切です。やり方は簡単!タライやバケツに水道水を入れ、糸を数分漬け込んで塩分を除去していきます。その後しっかりと乾燥させ、素材に合わせたコーティングスプレーを使うとより長持ちします。道具のメンテナンスは非常に大切で、他の道具にも傷がついてないか・劣化していないかなど点検をしっかり行いましょう。また竿もやリールも水洗いを行いサビを作らないよう努力しましょう。

道糸のまとめ

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