ボディビル界のプレデター・カイグリーン!!
1975年7月12日生まれであり、今年で44歳になります。ボディビルダーやトレーナー、俳優といった職業に就いています。同年代にはメジャーリーガーの「アレックス・ロドリゲス」がいます。
出身はアメリカ合衆国の最大の都市である「ニューヨーク」の同国で最も歴史あるブルックリンで生まれ育ちました。同じ出身の有名な著名人にはボクサーの「マイク・タイソン」がいます。
身長は172センチメートルであり、「松本人志」や「りゅうちぇる」と同じです。体重はオンとオフによって前後しますが、110~130キログラムであります。大型冷蔵庫と同じくらいの重さがあることになります。
カイグリーンの生い立ちと経歴
基本情報について知っていただけたのではないでしょうか?次に生い立ちやこれまでの経歴ついて解説していきます。どういう経緯、キッカケで強靭な肉体を手にしようと考えたのでしょうか?
生い立ちと経歴①複雑な幼少期
物心がついていない幼気な年ごろから、親の元ではなくどこかの里親の元で育てられました。学生生活でもどこか孤独を感じており寂しい思いをしていたようです。
生い立ちと経歴②カイグリーンとボディビルの出会い
いつも独りで寂しそうにしている彼を見た教員は、ボディビルを始めてみたらと勧めました。そこから彼は憑りつかれたように肉体美を追い求めるスペシャリストになっていくのです。
もともと彼には芸術に関心があったので、それが絵画などではなく肉体が対象となったのでしょう。
生い立ちと経歴③カイグリーンはプロのボディビルダーへ
学生時代、アマチュア時代から数々の大会及びコンテストに出場してはたびたび優勝に輝き、その実績は確かなものとなっていきました。
高校を卒業する18歳の年齢になると、晴れてプロのボディビルダーになることができたのです。
その後敷居の高い大会、コンテストに出場して見事優勝すると、更に上の階級である、ラスローザスに本社を置くインターナショナルな連盟のプロの資格を得ることができました。この時20だい半ばの年齢でした。
生い立ちと経歴④圧倒的な筋肉で名が知れ渡る
その人間離れした圧倒的な筋肉、肉体は一度見たらインパクトが強く忘れることができず、一躍その筋肉の後継と共にその名が全米中に知れ渡りました。
カイグリーンの愛称は「プレデター」
人類と同じように二足歩行して、原始的な狩りを営む攻撃力を持ち合わせた獰猛な地球外生命体という架空のキャラクターである「プレデター」と、容姿やルックスが似ていることからニックネームが付けられました。
国際的な大会で連破し続けて、人類最強と呼ばれたロシアのレスリング選手「カレリン」について興味のある方、気になる方はこちらの記事をご覧ください。
カイグリーンはもはやアーティスト!多くの人気を集める理由とは?
前述したように彼は学生時代から芸術に関心があり、理想の筋肉を付けて肉体美を追求することが彼にとっての芸術の表現方法だったのです。
そんな彼のボディビルはもはやアーティストの域に達していると言っても過言ではないでしょう。
こちらで多く人気を集める理由について考察していきます。
カイグリーンの人気①神々しい肉体美
筋肉量がすさまじく黒光りした美しいボディは神々しく、見るものを感動させ魅了します。その肉体がどんな厳しい鍛錬を続けてきたのかその過程まで関心してしまうのです。
ステロイド使用説は濃厚
スポーツ界ではドーピングとして扱われることで有名な薬品「ステロイド」ボディビルの世界ではグレーな存在として知られております。
そんなステロイドを彼はほぼ間違いなく使用していると、どうやらファンや関係者の間では言われています。
カイグリーンの人気②ダンスのようなポージング
大会で肉体を観客、審査員にアピールするためにはポージングも重要になってきます。彼は踊るようにして自身の肉体美を魅せるので独特でインパクトもあり、人気の理由に繋がるのです。
カイグリーンの人気③多彩な才能
1人のボディビルとしてもスペシャリストな人物ですが、彼はサプリメント企業を立ち上げたり、俳優やアーティストとしても活動していたりと、多彩な才能を持ち合わせています。
カイグリーンの気になるトレーニング方法は?
世界から賞賛される肉体美を持つカイグリーン。彼が一体どんなトレーニングをこなしているのか知りたいと考えている人はたくさんいます。
こちらではそんな気になるトレーニングについて解説してきます。
カイグリーンのトレーニング①1週間かけて全身を鍛える
具体的な大きなメニューの周期は1週間であり、1日ごとに鍛える部位を分けてトレーニングに望んでいます。最終日は大事な休息にあてているので、実質鍛える日数は一週間の中では5、6日になります。
カイグリーンのトレーニング②低重量・高レップ
あれだけ凄い肉体、筋肉を有しているのであれば、相当なキログラムのダンベルや重りを使っていると先入観が働いてしまいますが、彼が鍛えるの使用するダンベルは非常に軽いものが多いのです。
大事なのは軽いものでもいかに筋肉や部位に負荷を掛けるかであり、効率が良い負荷の掛け方を心掛けているようです。
そして大切なのはいかに数をこなすかだとしばしばコメントしています。
カイグリーンのトレーニング③セットごとに重量を増やす
初めから重量あるダンベルなどを使用するのではなく、数をこなしていくうちに段階を踏んで重くしていくトレーニングを行っているのも特徴と言えます。
カイグリーンのトレーニング④筋肉の収縮と伸展を意識
先ほど解説した質の良い方法に繋がってきますが、筋肉がまんべんなく伸び縮みしていることを意識してトレーニングをしていることも特徴の1つと言えるでしょう。
カイグリーンの筋トレメニュー
全体にも言えるトレーニングのコンセプトともいえる特徴について解説していきましたが、具体的な各部位に応じた筋トレのメニューはどうなっているのでしょうか?
こちらでは各部位ごとのメニューについてご紹介していきます。
カイグリーンの筋トレメニュー①胸
いかに負荷を掛け続けられるかが大切なポイントとなっています。
ダンベルプルオーバーから始まり、インクラインダンベルフライで終わる4つの種目を3~5回ずつ行います。
カイグリーンの筋トレメニュー②背中
広背筋向けじゃなく三角筋向けの筋トレメニューとなっています。
リバースグリップラットプルダウンから始まり、ラットプルダウンで終わる3つの種目を3回ずつ行います。
カイグリーンの筋トレメニュー③脚
下肢後面を作る筋肉と尻を重視したメニューとなっています。
ヒップアブダクションから始まりレッグプレスで終わる、7つの種目を3回ずつ行うのがメニューとなっています。
カイグリーンの筋トレメニュー④肩