致すの意味とは?謙譲語や丁寧語としての使い方や例文に下ネタの意味も

至らせる使い方①致すの動詞的な意味のまとめ

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まず含まれる意味合いに関しては、前述した通り「~を達成させる」「~に至らせる」とかの他にも、「~の為に全力を尽くして成し遂げさせる」等努力を行う意味合いも含まれる事となっています。

これは自らの行いを全力で行う内容を含む為、仕事等の対外的な事柄で頑張る際に使用されるのに留まらず、あまり聞き慣れはしないでしょうが私生活をしっかりさせる等の文章の中でも使用して間違いではないのです。

至らせる使い方②至らせることに対する例文

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関連して何かの出来事を引き起こす等の内容も含み、決して致すの動詞形が使われる時はポジティブな意味合いだけを含む訳では無いのです。幾つか同士の場合の例文を見てみましょう。

例えば、自らの不手際の為に何かしらのトラブル、目標達成に至らなかった場合に「自らの不徳の致すところです」とか、「致し方ないでしょう」等で仕様が無い状態を表す事も出来ます。

至らせる使い方③至らせることを示す時は漢字で表記

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大抵の使用方法に関しては前述の通りですが、もし何かを至らせる、実行に移す等を表したい場合には、必ず「致す」と感じで表さねばならず、ひらがな表記ではいけないのです。

その理由は、ひらがな表記だと例えば「失礼いたします」とか「精進いたします」等の自らに対しての使い方となり、前述の内容とは意味合いが異なってしまう為です。

致すの使い方と例文②謙譲語・丁寧語としての使い方

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前述の動詞の時の「致す」は何かを達成させる、至らせる等の為に使うものでしたが、続いては自らの立場を落として使う謙譲語、または丁寧な言葉に変換した丁寧語での使用のされ方に関してです。

この場合も前述した通り、「~する」を遜らせた、又は丁寧な言葉に変えたいときに使われます。尊敬と謙譲では使い方が異なりますし、2つのパターンで少し変化がありますから、それぞれの例文を見てみましょう。

致すの謙譲語・丁寧語①謙譲語としての例文

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まず自らの立ち位置を自主的に落とす方での例文は「スタッフが順次ご案内いたします」とか「ただ今から機材の調整をいたします」といった風に自分達が何か行動を起こす場面で使用されます。

こういった自ら、或いは自分の所属する側の立ち位置を落として使うのは、例えばお店の中でお客を相手にする時や、不特定多数の客に対しての呼びかけ等の場面での使用が見られます。

致すの謙譲語・丁寧語②丁寧語としての例文

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自らを遜らせる場合の使用法の次は、丁寧な言葉に変換した時の例文です。例えば「10分後にアナウンスをいたしますので、少々お待ちください」「機材トラブルを確認いたしました」等があります。

これらは「する」とか「しました」を丁寧な言葉に変換しただけで、立場の変換をさせる為に使っている訳では無いのです。少しばかり改めた言葉の使われ方であるという捉え方で間違いは無い筈です。

致すの謙譲語・丁寧語③公用文ではひらがなを使う

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この2つのパターンに共通している事が何かお分かりでしょうか。謙譲、丁寧もしくは敬語の時両方とも、「致す」という漢字表記では無く「いたす」と全てひらがな表記になっているのです。

これは、漢字で表記すると前述の動詞での使用方法と混ざってしまい、どちらの内容を含んでいるかが分からなくなりますから、それらとの区別を付けさせる目的で敢えてひらがな表記にさせている訳です。

「する」に変換できるか否かで別れる

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ひらがなと漢字の表記、つまり動詞か否かの区別がどうにも分からない場合には、その言葉が「する」に変換しても文体として違和感のない物になるかをチェックしてみる事を推奨します。

どっちがどっちかを説明すると、「する」に変換して違和感が無い場合には謙譲、丁寧語の方の意味合いになり、逆に出来ない方は同士の使い方へと変わります。パソコンでの打ち込みをすると一番分かりやすいです。

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