「ワラビ採り殺人」と検索してはいけないのはなぜ?事件の背景と不気味な謎について解説!

不可解 事件

ワラビ採り殺人事件の犯人は未だに見つかっておらず、どういった人物が主婦を殺めたのかは不明です。ただ、犯人と思われる人物の似顔絵はインターネット上に出回っています。しかし、似顔絵の男性は逮捕されておらず、事件後も消息不明です。しかしながら、ワラビ採り殺人事件の前後に事件現場で見つかった以下の人物が、犯人候補としてリストアップされています。

  • 事件数年前から現場にいた作業着姿の男
  • 現場付近でタケノコを盗んでいた男
  • 山奥の近くを走り回っていた暴走族
  • 長岡京市内の不良青年

上記の人物がワラビ採り殺人事件の真犯人として有力視されていますが、単なる噂レベルの情報です。また、不良青年たちは一生懸命仕事に励む姿も目撃されているため、こんなグロテスクな事件を起こすほど荒んだ生活を送っているとは考えにくいのです。つまり、ワラビ採り殺人事件の犯人は、未だに特定できていないということになります。

警察の判断は?

警察官 指示

ワラビ採り殺人事件は未解決なので結末が不明なのですが、警察は強姦目的の殺人だったと断片的に判断したようです。ただし、この警察の判断も公には公表されていません。あくまでも世間の人々が口にした事件の憶測から、「警察が強姦目的の殺人と推測したのではないか」と独り歩きしている噂になります。

検察官は被害者の検死や解剖を実施しましたが、事件は未解決のまま時効に至ったのです。警察の判断が確定しないまま事件が闇に葬られたため、実際にどのような動悸で主婦が殺されたのかは未だに不明となっています。もし事件が起きたのが現代であれば、発達した先進技術で犯人を仕留められたのではないかと悔やむばかりです。

ワラビ採り殺人事件に似た怪文書事件

怪文書 事件

事件の概要と憶測を簡潔にまとめたので、以下を参考にしてください。

事件① 中国のSNSで起こった怪文書事件

検索

中国で、登山に訪れた女性がSNSに怪文書を投稿した後消息を絶った事件は、ワラビ採り殺人事件に似ている怪文書系の事件として有名です。この事件は、現代版ワラビ採り殺人事件ともいわれています。

とある休日、中国に住む女性が出先で彼氏にSNSのメッセージ機能を使って、居場所を伝えます。その後女性は恋人に対して、スマートフォンを修理に出すというメッセージを彼氏に送ったのですが、それ以降女性と彼氏は連絡が取れなくなりました。

すると、女性から「26824444」という怪文書が送付され、そのまま女性は行方知れずになってしまったのです。おそらく、女性は何かしらの事件に巻き込まれたのでしょう。ワラビ採り殺人事件と酷似したこの事件も、未解決事件として知られています。

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