珍しい目の色は全部で6種類あり、その中でも特に珍しいとされているのはアンバーです。アンバーは琥珀色を指していて、人口の約5%しかいません。他にも、珍しい目の色はたくさんあるので、以下で紹介します!
①アンバー
神秘的な「琥珀色」を意味するアンバーは、とても珍しい目の色です。世界人口で見てもアンバーの目をしている人はかなり少ないです。そのため、希少価値がある眼の色といえるでしょう。とはいえ、ヨーロッパ地方にはアンバーの眼の色の人が多数存在します。また、日本国内でも九州にはアンバーの眼を持った人が一定数いるようです。
②ヘーゼル
珍しい目の色として知られているヘーゼルは、茶色ベースでかすかに緑が混ざったような色合いです。日本国内では、東北など寒い地域にヘーゼルの目を持った人が存在します。また、ヘーゼル色の目は白人にも多いです。消えてしまいそうな儚さを纏った色素の薄いヘーゼルは、紫外線吸収率が少ない地域に住んでいる人によく見られます。
③ブルー
ブルーの目は、ワールドワイドな視点から見ても、かなり珍しい目の色です。ブルーといっても、海のように深い青ではなく、鮮やかで晴天の空のような澄んだ青を指します。ブルーの目は、基本的に色素の異常によって発生するものです。日本人でもブルーの目をした人はいますが、かなり稀なので日本国内のブルーの目の人の割合はかなり低いと考えましょう。
④グレー
カラーコンタクトでもラインナップされているグレーは、人気の目の色でもあり、そうそう見かけない目の色です。グレーの目は、かなり色味を感じにくい色合いです。ブラウンの目にもグレーみがかったものがありますが、正式なグレーの目はもっと色素が薄く、透き通るような色です。そのため、街中でグレーの目の色を見つけた時はラッキーです。
⑤グリーン
ミステリアスな緑色の目は、珍しい目の色です。日本国内外問わず、緑色の目を持った人はそうそういません。俳優のダニエル・ラドクリフさんなどが緑色の目をしていて、彼の人気の秘訣である神秘的な雰囲気はその目の色も影響していると思われます。
エメラルドのようなツヤがある色合いの緑色の目を持つ人は日本国内にも存在しますが、かなり少ない割合でしょう。しかし、グリーンの目の色の人は、太陽の光に弱いといわれています。