コテージとは
コテージ、バンガロー、ロッジの違いとは
キャンプでの宿泊といえばテントが一般的ですが、コテージもお勧めです。しかしコテージのほかにバンガロー、ロッジなど似たようなものがたくさんあります。それぞれ似て非なるものなので、まずはこの違いを抑えていきましょう
バンガローは木造で一番簡易な施設のことを指します。一部屋だけの作りで、キッチンや浴室などはなく、電源のみのものが多いです。ロッジは山小屋のこと。そしてコテージは1部屋以上の作りで水道、電源が完備されたものを指します。
あらかじめ設備、レンタル品をチェック
コテージは、一戸建ての家全体が宿泊施設になっているもののこと。中にはキッチン、浴室などはもちろん、冷暖房やTVが揃っているところも。もちろんこれらの名称は一般的な区別の仕方で、施設によって少しづつ異なる場合もああります。
コテージの魅力
気軽に楽しめるアウトドア
コテージの魅力は何と言っても、気軽にキャンプができるということ。テントを張る必要もなく、施設によっては寝室、キッチン、お風呂などもそろっているので、アウトドア初心者やファミリー、女子会など、キャンプの基本知識がない人でも楽しめます。
関西のおすすめコテージ20選～大阪編～
関西サイクルスポーツセンターキャンプ場
関西サイクルスポーツセンターキャンプ場は、金剛生駒紀泉国定公園内にあるキャンプ場。コテージには、IHミニキッチンとミニ冷蔵庫、エアコンを完備。さらに8名から利用できるコテージや、なんと70名まで利用できるジャンボハウスもあるので、大人数でもOKです。
併設している関西サイクルスポーツセンターは、変わり種自転車や、サイクリングコース、アトラクションなどアクティビティも豊富。さらに夏期にはプールも利用できるので、キャンプと合わせてこちらも楽しみたいですね。
【施設の基本情報】
- 住所：大阪府河内長野市天野町1304
- 連絡先：0721-54-3101
- 料金：コテージ1棟（8名）20,000円～
- 駐車場：あり
- レンタル用品：各種調理器具、寝具など
- 公式サイト：http://www.kcsc.or.jp/camp/
一松里キャンプ場
一松里キャンプ場は、渓流沿いにある静かなキャンプ場。コテージ1棟5名の利用で12,500円。1名2,000円で利用人数を追加することもできます。コテージ内には毛布、枕、マットレス、コンセント、扇風機があり、10月から5月まではホームこたつも利用できます。
施設内には渓流が流れており、ニジマスのつかみ取りも体験できます。もちろんこのニジマスをバーベキューで楽しむのもOK。近くにはるり渓温泉や、汐の湯温泉、能勢温泉と入浴施設が豊富にあるので、こちらも併せて利用したいですね。
【施設の基本情報】
- 住所：大阪府豊能郡能勢町山辺409-6
- 連絡先：072-734-0249
- 料金：コテージ1棟（5名）12,500円～
- 駐車場：あり
- レンタル用品：有料レンタル品多数
- 公式サイト：http://www.ichirimatsu.com/index.htm
関西のおすすめコテージ20選～京都編～
天女の里
天女の里は丹後篠山の大自然を楽しめるキャンプ場。6名で利用できるコテージは、8畳の和室と囲炉裏付きの2部屋です。お風呂、トイレはもちろんのこと、テレビ、冷蔵庫、キッチン、ガステーブル、さらに冷暖房付きと、とっても快適です。
さらに天女の里では、手作り料金や渓流釣り体験、魚つかみ体験などたくさんのアクティビティを楽しむことができます。どれも体験の後持ち帰りすることができるので、キャンプと一緒に楽しみたいですね。
【施設の基本情報】
- 住所：京都府京丹後市峰山町鱒留1642
- 連絡先：0772-62-7720
- 料金：コテージ1棟（6名）10,000円～
- 駐車場：あり
- レンタル用品：調理器具など各種無料レンタルあり
- 公式サイト：http://www.kk-giken.jp/tennyonosato/
大内峠一字観公園
大内峠一字観公園にあるコテージは、なんといっても見晴らしの良さがポイント。公園内の高台にコテージがあるので、自然公園「天橋立」を横一文字に見下ろすことができます。間取りは食堂、和室8畳と、ゆっくりすごせる広いスペース。
施設は運動公園内にあるので、広い芝生スペースやアスレチックが。また施設周辺にある名所「天橋立」はもちろん、温泉やその他の観光スポットもたくさんあるので、こちらも併せて楽しみましょう。
【施設の基本情報】
- 住所：京都府与謝郡与謝野町字弓木
- 連絡先：0772-46-0052
- 料金：コテージ1棟10,000円～
- 駐車場：あり
- レンタル用品：寝具、調理品など無料レンタル多数
- 公式サイト：http://www.kyt-net.jp/~ichijikan-kouen/index.html
宇津峡公園キャンプ場
宇津峡公園キャンプ場は、京都北部の名産品「北山杉」の産地でもある宇津峡公園内にあります。コテージも貴重な北山杉をふんだんに使っており、メゾネット式でロフトもある室内は居心地も抜群です。広いウッドデッキがついているので、バーベキューを楽しむのもOK。
中にはトイレ、お風呂、キッチン、テレビ、炊事道具が完備、冷暖房もあるので、暑い時期や寒い時期でも安心です。コテージによっては間伐材を利用したエコストーブ、ペレットストーブも設置されているので、エコで機能的なアウトドアを楽しめます。
【施設の基本情報】
- 住所：京都市右京区京北下宇津町向ヒ山1
- 連絡先：075-855-1950
- 料金：コテージ1棟15,420円
- 駐車場：あり
- レンタル用品：寝具、調理機器など無料レンタルあり
- 公式サイト：https://fuw.jp/utsukyoh/
関西のおすすめコテージ20選～奈良編～
「きなりの郷」下北山スポーツ公園キャンプ場
「きなりの郷」下北山スポーツ公園キャンプ場は、レジャーフィールド「きなりの郷」にあるキャンプ場。なんとダム湖の堰堤真下に建設されており、広大なダムと自然を楽しみながらキャンプすることができます。
近くには入浴施設や、子どもも大人も楽しめるパターゴルフ場や立体迷路、アスレチックなどもあるので、ファミリーでもグループでもOK。もちろんバーベキュー場もあるので、夕食はバーベキューを楽しむのもいいですね。
【施設の基本情報】
- 住所：奈良県吉野郡下北山村上池原1026
- 連絡先：07468-5-2177
- 料金：コテージ1棟18,000円～
- 駐車場：あり
- レンタル用品：寝具、調理器具など
- 公式サイト：https://www.kinarinosato.net/
サンビレッジ曽爾奥香落オートキャンプ場
兜岳、鎧岳など1,000ｍ級の山に囲まれた、静かな環境の「曽彌村」にあるキャンプ場です。コテージも1LDKと広く、もちろんキッチンや冷蔵庫エアコンなど必要なものは完備しているので、快適なステイを楽しむことができます。
他にも野外アスレチックゾーン、テニスコート、全天候型バーベキュー棟などの設備もあります。国立指定天然記念物で季節ごとに幻想的な雰囲気が広がる曽禰村で、自然とのふれあいを楽しみんで見るのはいかがでしょうか。
【施設の基本情報】
- 住所：奈良県宇陀郡曽爾村今井911-1
- 連絡先：0745-94-2619
- 料金：コテージ1棟15,000円～
- 駐車場：あり
- レンタル用品：寝具、調理器具など無料レンタルあり
- 公式サイト：http://www.soni-kogen.com/index.html
天川村みのずみオートキャンプ場
天川村みのずみオートキャンプ場は、奈良の秘境とも呼ばれる自然豊かな天川村にあるキャンプ場。美しい渓流が特徴で、もちろんキャンプ場内でも渓流を楽しむことができます。コテージも基本的な設備のほかに、バーベキューセットと、薪ストーブ付き（冬季限定）。
もちろん渓流からも近いので、川遊びを楽しめるほか、釣りも楽しめます。他にも近隣には大自然の魅力いっぱいの紀伊半島を満喫できる登山やトレッキングも。さらに有名な温泉地も近くにあるので、こちらも併せて楽しみたいですね。
【施設の基本情報】
- 住所：奈良県吉野郡天川村南角
- 連絡先：0747-63-0839
- 料金：コテージ1棟18,000円～
- 駐車場：あり
- レンタル用品：寝具、調理器具など無料レンタルあり
- 公式サイト：http://www.geocities.jp/minozumi115/
関西のおすすめコテージ20選～兵庫編～
若杉高原おおやキャンプ場
若杉高原おおやキャンプ場は、全国でも1.2位を争う美しい星空が見えると評判のキャンプ場。さらにこのキャンプ場の特徴は古民家風のコテージに宿泊できるということ。ログハウス風のコテージもいいですが、なかなか止まれない古民家風も素敵ですね。
近隣には川遊びや魚のつかみ取り体験やマットジャンプ＆ウォータージャンプができ、夜には美しい星空を満喫できる天体観測も。さらに冬には近くにあるスキー場で、ウィンターアクティビティを楽しむこともできます。
【施設の基本情報】
- 住所：兵庫県養父市大屋町若杉99-2
- 連絡先：079-669-1576
- 料金：コテージ1棟16,600円～
- 駐車場：あり
- レンタル用品：寝具、調理器具など無料レンタルあり
- 公式サイト：http://www.ooya-ski.jp/s-index.html
