タンドラシリーズには65以降の大きなサイズが幾つかありますが、ここではタンドラ160を紹介します。本国アメリカではこれ以上のサイズもありますが、日本国内でのキャンプで使う分には、これ以上必要ないくらい十分な容量でしょう。カラーはホワイトがあります。
外寸法が114.3cm×49.5cm×54.6cm、内寸法が94.9cm×31.4cm×39.4cm重量は24.49kg。容量は151.4Lで、素材にポリエチレンとポリウレタンを使用しています。2Lのペットボトルだけでも16本、350ml缶だけなら225本という驚異の収容能力です。
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YETI(イエティ)のクーラーボックスおすすめ10選⑦
イエティ タンドラホウル
性能自体は従来のタンドラシリーズと変わりませんが、その特徴はなんと言っても重量物を牽引するための取っ手と、直径20cm、幅6.5cmのタイヤが装着されていることです。重さが欠点であるハードタイプの悩みを解消するために開発されました。カラーはデザートタン、チャコール、ホワイト、アイスブルーがあります。
外寸法が71.8cm×47.3cm×49.6cm、内寸法が48.3cm×28.6cm×34.6cmで重量は16.8kg。容量は47.3Lで、素材にポリエチレンとポリウレタンを使用しています。2Lのペットボトルを9本入れても、500ml缶がまだ16本入れられるスペースがあります。タンドラ50と65の中間程度の大きさです。
YETI(イエティ)のクーラーボックスおすすめ10選⑧
イエティ ホッパーフリップ 8
YETI(イエティ)のソフトクーラーシリーズの一つであるホッパーフリップにも幾つかサイズがありますが、ここでは最小サイズであるホッパーフリップ8を紹介します。ピクニックや運動会などちょっとしたお出かけ程度にハードタイプでは大げさすぎる時や、キャンプにおけるサブクーラーとして役に立ちます。
外寸法が29.2cm×20.3cm×24.8cm、内寸法が24.8cm×15.9cm×19.1cmで重量は1.3kg。容量は7.6Lで、素材に、水や紫外線に強い高密度ファブリックを使用しています。500ml缶が3本、350ml缶が6本入れられる大きさです。
YETI(イエティ)のクーラーボックスおすすめ10選⑨
イエティ ホッパートゥー 20
こちらもYETI(イエティ)のソフトクーラーシリーズの一つで、フリップシリーズより大型のホッパートゥと呼ばれるバッグタイプのシリーズです。大きさは20、30、40の3つが揃っています。フリップと同様に、ピクニックや運動会などに手軽なクーラーが必要な時や、サブクーラーとして最適です。
このシリーズの最小サイズである20は、外寸法が55.9cm×25.4cm×41.9cm、内寸法が38.1cm×17.8cm×31.8cmで重量は2.0kg。容量は18.9Lで、素材に、水や紫外線に強い高密度ファブリックを使用しています。350ml缶が20本入れられる大きさとなっています。
YETI(イエティ)のクーラーボックスおすすめ10選⑩
イエティ ホッパー バックフリップ 24
最後にご紹介するのが、背負えるタイプのソフトクーラー、バックフリップシリーズです。背負うことで両手が空くので、登山などハードクーラーを持っていけない様なアクティビティでも活躍します。また、ソフトタイプでありながらボックス壁の厚さも2.5cmと厚く、並みのハードクーラーよりも保冷性能は万全です。
外寸法が34.9cm×21.6cm×48.6cm、内寸法が32.1cm×16.5cm×38.1cmで重量は2.4kg。容量は22.7Lで、素材に、水や紫外線に強い高密度ファブリックを使用しています。2Lのペットボトルを3本入れても、350ml缶がまだ16本入れられるスペースがあります。
YETI(イエティ)製品の取扱店
購入方法は通販サイトから個人輸入まで様々
YETI(イエティ)の製品は、Amazonや楽天、Yahoo!ショッピングのような通常の通販サイトでも普通に取り扱っていますし、代理店や並行輸入業者などが仕入れたものを購入するという方法もあります。
ただ、YETI(イエティ)はアメリカが本国の海外ブランドであるうえに人気製品なので、日本国内おいては往々にして在庫切れということも少なくありません。それでも一日でも早く手に入れたいという方には、英語力はある程度必要になりますが、YETI(イエティ)公式HPからの通販を利用して個人輸入する方法もあります。
YETI(イエティ)製品の口コミ
ローディ20の口コミ
ローディには唯一、金属製の持ち手がついていて、片手での運搬を連想させました。実際のところ、自分は非力でも怪力でもない男性ですが、片手で運ぶのはやや重いと感じました。容量は一人暮らしの買い物では不満はなさそう。ビールも氷をたっぷり入れて18本は入りました。(引用:楽天市場)
YETI(イエティ)の製品はボックス壁が通常より厚めに作られているので、その分見た目よりも実際には重く感じられる方もいるようです。ローディ20は一番小さいサイズではありますが、重さ的には一回り大きめのサイズを手にするつもりでいると丁度よいでしょう。
タンドラ 35の口コミ
試しにアイスブロック3.4kgを入れて締め切った真夏の車内(日中は50~60℃)に放置、5日後も氷が残っていて日中でも温度は10℃以上あがってはいなかった。耐久性はまだ何年使用できるかわからないが車で轢いても大丈夫そう。(引用:Amazon)
現実にキャンプ場などで使用する場合には気温が50℃を超えることはありませんので、保冷力という点では評判に違わぬ性能と言えるでしょう。家庭の冷蔵庫が壊れた時の緊急避難場所としても十二分な力を発揮することは言うまでもありませんね。
タンドラ 50の口コミ
ワイヤーかごで2段に分けて使用できたので、調味料など使いたいものをワンアクションでとれるのもかなり便利でした!冷凍していれていたペットボトルは、翌日の夜帰宅したときもまだ半分以上凍ったままでした。今までは保冷材も入れていたのですが、YETIなら必要なくなるかも!?(引用:キャンプ初心者家族のあれこれブログ)
抜群の保冷性能はボックスサイズが大きくなっても申し分ないようで、保冷剤すら必要ないとなると、その分収納力が増して願ったりかなったりでしょう。
お気に入りのYETIを持ってアウトドアを楽しもう
大人気YETI(イエティ)のクーラーボックスおすすめ10選!いかがだったでしょうか。蓋を閉じてしっかり鍵をかけたイエティクーラーはグリズリーですら破壊不可能と言われるほどのタフな製品。大切に使えば一生ものとさえ評されるほどです。今回の記事が、あなたの生涯の相棒探しに一役買ってくれれば幸いです。