キャンプのローテーブルおすすめ22選&選び方を徹底解説!アウトドアをもっと楽しく快適に!

キャンプにおいては色々とアイテムが必要ですが、それらを置いておくためのローテーブルも必須のアイテムです。そしてそのローテーブルにも、特有の選び方があるのです。ということで、キャンプに使うローテーブルの選び方やおすすめモデルをご紹介します。

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記事をお読みいただきありがとうございます、中村雄二と申します。バイクに乗ることが好きな若者です。ツーリングキャンプ系統の記事を好んで書いたり読んだり…。よろしくお願いします。
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キャンプにはローテーブル!おすすめと選び方を紹介

ローテーブルを使って楽しくキャンプを

キャンプにはいろいろなアイテムが必要になってきます。日帰りのデイキャンプなら良いですが、宿泊を予定しているのであればテントやタープなどは必ず必要になってきます。その他食器などの様々なものを揃えることになるのですが、そんなキャンプアイテムでぜひ揃えてほしいのが今回ご紹介するローテーブルです。

ローテーブルは、ダイニングなどで使われるようなテーブルとは違い名前通り背の低くなっているローテーブルです。イスなども折りたたみ式の小さめのものを使うのが想定されるキャンプでは、このローテーブルがとても重宝するのです。ということで本記事では、ローテーブルの選び方やキャンプにおすすめのモデル22選をご紹介します。

キャンプでローテーブルを使う3つの魅力

ロースタイルで楽しめる

それではまず最初に、キャンプにおいてローテーブルを使う魅力にはどんなものがあるのかということについてご紹介しましょう。最近のキャンプでは、ロースタイルと呼ばれる形式でのキャンプが人気を集めています。これは、テーブルやイスなどを背の低いものにして、視線を下げることで地面に近い状態で行うキャンプです。

地面に近い状態でキャンプをするのは、実は畳の上での生活に慣れている日本人には親しみやすいキャンプの形式なのです。必然的にテーブルも背の低いものが使われ、自然により近い場所で過ごすことができるというのが魅力の1つとなります。

コンパクトで持ち運びが楽

大人数で使用するのを前提として作られたテーブルは広くてたくさん物を置くことができます。それが持ち味なのですが、持ち運びはサイズが大きい分どうしても難儀になってしまいます。その点ローテーブルであればそれらと比較してもとてもコンパクトになっていて、持ち運びは楽ですし車に入れた時にスペースも取らずに済みます。

子供でも扱いやすい高さ

キャンプは当然ながら大人だけでなく、子供も楽しむことができるアウトドアです。背の高いテーブルだと椅子も大きいものを使わなけばならないので子供は少々大変ですが、ローテーブルなら子供でも怪我の可能性が極めて低く扱いやすい高さです。加えて大人の方々も、子供と同じ目線の高さになります。

ローテーブルの選び方のポイント①高さ

高さの基準は40センチ

続いては、ローテーブルを実際に選ぶ上での選び方のポイントをいくつかご紹介しましょう。まず1つ目のポイントは、なんといっても高さです。ローテーブルで使いやすい高さは地面から大体30センチから40センチ程度となっていて、椅子を使うのならば40センチのものが適当な高さでしょう。

座面高プラス5センチくらいがちょうど良い

ですので、ローテーブルを選ぶ上でローチェアと併用するのを前提にしているのならば高さは40センチを基準として考えましょう。食事などをしやすくするためより詳細に扱いやすさを考量するのであれば、座面高が8センチから20センチくらいのものを選ぶとちょうど良い高さにマッチしてくれます。

ローテーブルの選び方のポイント②折りたたみできるか

脚のみか天板までか

2つ目のローテーブルの選び方のポイントは、折りたたみをすることができるかどうかと天板の形状です。キャンプなどのアウトドア向けのテーブルならば、大抵は折りたたみができるものになっています。ですが、テーブルの足だけを折りたたむことができるものと、天板も折りたためるものでは収納性が大きく違ってきます。

コンパクト性重視なら天板まで

当然ながら足だけが折りたためるものよりも、天板まで合わせて折りたたむことができるものの方が収納するときにはコンパクトに収められます。アイテムのコンパクトさを重視するソロキャンプやツーリングキャンプなどなら天板までできるものがおすすめで、収納に余裕があるなら足までのものでも大丈夫でしょう。

天板の形状も要確認

もう1点が、ローテーブルの天板の形状についてです。基本的にローテーブルは長方形のものがほとんどですが、中には角型や丸型、ロール型天板もラインナップされています。長方形のものの方が天板までの折り畳みがしやすくなっていますので、形もどんなものが良いのかを事前にチェックしておきましょう。

ローテーブルの選び方のポイント③使用素材

ステンレスとアルミ素材

3点目の選び方のポイントが、ローテーブルに使われている素材です。例えばステンレス製のテーブルなら衝撃に対する耐久性がとても高く丈夫ですし、フライパンを載せても問題ない耐熱性もあります。アルミ製のものもステンレス同様丈夫で軽いため持ち運びやすく、加えて価格がリーズナブルという特徴を持っています。

スチール製と木製素材

続いてスチールが素材に使われているものであれば、前述の2素材と同じく高い耐久力を誇りますが、錆びには注意が必要です。木製のものは他と比較してもとてもおしゃれで、自然と触れ合うキャンプでは無骨な感じを出さず溶け込むことができるテーブルになります。

プラスチック製テーブル

最後はプラスチック製のテーブルです。プラスチック製のものならば、100円ショップでも購入することができる可能性もある程のお求めやすさが大きな特徴です。ただし耐久性は流石にステンレスやアルミといった素材が使われているものには劣りますので、価格最優先という方におすすめします。

おすすめのキャンプ用ローテーブル22選をご紹介!

キャンプでローテーブルを使う魅力や選び方のポイントなどをご紹介しました。それではここからは、キャンプにおすすめのローテーブルを22個のモデルをご紹介します。おすすめのモデルの数にもある通り、素材や性能別で様々なローテーブルがいろんなメーカーからラインナップされています。

そんな中で、自分の使いたいローテーブルを選ぶのは快適なキャンプを楽しむためにはとても重要な選択です。しかしあくまで様々あるアイテムの1つですから、気負うことなく自分が気に入るローテーブルを見つけてみましょう。

木製のキャンプ用ローテーブルおすすめ3選

ネイチャートーンズ「カフェテーブル」

それでは、キャンプにおすすめのローテーブル22選をご紹介します。まずは自然にマッチする木製のローテーブルのご紹介で、1点目はネイチャートーンズの「フォールディングカフェテーブル」です。天板下部に3つのカラーの収納用の網があり、両側にはマグカップなどをひっかけられるフック付きです。

カステルメルリーノ「折りたたみローテーブル」

2点目はカステルメルリーノの「折りたたみハイ&ローテーブル」のご紹介です。カステルメルリーノはイタリアのメーカーで、名前にある通り付属の脚と付け替えてテーブルの高さをハイとローに変えることができます。脚とケースの真っ赤な色が特徴的なローテーブルです。

テントファクトリー「グランドハイカーテーブル」

木製のローテーブル3点目はテントファクトリーの「グランドハイカーテーブル」になります。使われている素材が濃いブラウンの色合いになっていて、他木製のローテーブルよりもシックな感じを受けます。脚部が折りたたみ式で、クーラーボックスのような重いものを乗せても耐えられます。

金属製おすすめキャンプ用ローテーブル3選

ユニフレーム「焚き火テーブル」

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