キャンプにはローテーブル!おすすめと選び方を紹介
ローテーブルを使って楽しくキャンプを
キャンプにはいろいろなアイテムが必要になってきます。日帰りのデイキャンプなら良いですが、宿泊を予定しているのであればテントやタープなどは必ず必要になってきます。その他食器などの様々なものを揃えることになるのですが、そんなキャンプアイテムでぜひ揃えてほしいのが今回ご紹介するローテーブルです。
ローテーブルは、ダイニングなどで使われるようなテーブルとは違い名前通り背の低くなっているローテーブルです。イスなども折りたたみ式の小さめのものを使うのが想定されるキャンプでは、このローテーブルがとても重宝するのです。ということで本記事では、ローテーブルの選び方やキャンプにおすすめのモデル22選をご紹介します。
キャンプでローテーブルを使う3つの魅力
ロースタイルで楽しめる
それではまず最初に、キャンプにおいてローテーブルを使う魅力にはどんなものがあるのかということについてご紹介しましょう。最近のキャンプでは、ロースタイルと呼ばれる形式でのキャンプが人気を集めています。これは、テーブルやイスなどを背の低いものにして、視線を下げることで地面に近い状態で行うキャンプです。
地面に近い状態でキャンプをするのは、実は畳の上での生活に慣れている日本人には親しみやすいキャンプの形式なのです。必然的にテーブルも背の低いものが使われ、自然により近い場所で過ごすことができるというのが魅力の1つとなります。
コンパクトで持ち運びが楽
大人数で使用するのを前提として作られたテーブルは広くてたくさん物を置くことができます。それが持ち味なのですが、持ち運びはサイズが大きい分どうしても難儀になってしまいます。その点ローテーブルであればそれらと比較してもとてもコンパクトになっていて、持ち運びは楽ですし車に入れた時にスペースも取らずに済みます。
子供でも扱いやすい高さ
キャンプは当然ながら大人だけでなく、子供も楽しむことができるアウトドアです。背の高いテーブルだと椅子も大きいものを使わなけばならないので子供は少々大変ですが、ローテーブルなら子供でも怪我の可能性が極めて低く扱いやすい高さです。加えて大人の方々も、子供と同じ目線の高さになります。
ローテーブルの選び方のポイント①高さ
高さの基準は40センチ
続いては、ローテーブルを実際に選ぶ上での選び方のポイントをいくつかご紹介しましょう。まず1つ目のポイントは、なんといっても高さです。ローテーブルで使いやすい高さは地面から大体30センチから40センチ程度となっていて、椅子を使うのならば40センチのものが適当な高さでしょう。