サゴシの美味しいレシピをご紹介!生態や釣り方、締め方も大公開

サゴシは回遊魚ですのでルアーも小魚に似たシルエットを選びましょう。そこでオススメなのがウェイトが20グラムほどのメタルジグ。カラーも小魚に似たシルバー系やグリーンゴールドにしましょう。この2つの条件がクリアされていれば安いメタルジグでも大丈夫です。

キビナゴでサゴシを釣ろう!

サゴシは小魚を食べる肉食魚ですのでゴカイやイソメでは釣れません。ですので餌はキビナゴにしましょう。釣具店やスーパーで安価で購入できるので財布にやさしい餌です!キビナゴの目から背中にかけて針を背中に通せば餌が外れなくなります。

サゴシの鋭い歯はワイヤーすら食いちぎる!

写真でも分かるようにサゴシは成長後のサワラと同じように鋭い歯をしています。ですので普通の青物用のワイヤーでは食いちぎられることもあります。使うワイヤーは同じ鋭い歯を持つ太刀魚用のワイヤーを使いましょう。ワイヤーが痛んだら交換も忘れずに!

誰でも釣れる!サゴシの釣り方:実践編

ここまではサゴシ釣りの準備を紹介してきました。いよいよサゴシ釣りをしましょう!そのためにはサゴシの特性に合わせたアクションをしましょう。コツを掴めればサゴシは面白いように釣れます!

ナブラ打ちはサゴシ釣りの基本

フィッシュイーターのサゴシはナブラが発生すればいる可能性が高いです。そこでナブラ打ちでサゴシを狙いましょう!大規模なナブラの場合は、ただ巻きで簡単に釣ることができます。ナブラが小規模のときは、大きくなるまで待ちましょう。

仕掛けをサゴシにアピールしよう!

大規模なナブラが発生したもののベイトが多すぎるとサゴシが釣りにくい事があります。そんなときは餌をサゴシにアピールしましょう。その方法は簡単!餌を少し沈めるかベイトの群れの少しハズレに投げればよく釣れるようになります。

釣ったサゴシの臭いをとる血抜きと締め方

釣ったサゴシはすぐに処理

サゴシは痛みやすい魚なので釣った直後に処理しなければ臭いがきつくなっていきます。処理は締め→血抜き→洗い→保存の4工程ですが、簡単な上に時間は10分程度と余りかかりません。なので面倒くさがらずに処理しましょう。

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