18アンタレスDCMDは20グラム以上のいわゆる重量級のルアーでも軽快に飛ばすことができます。特にこの飛距離に関してのインプレがユーザーから多く上がっており、より遠くに飛ばして大物を狙いたい!そんなアングラーにはもってこいのベイトリールと言えます。
特に18アンタレスDCMDの飛距離性能に感激するのはヘビキャロを使用した時です。
なんと言ってもヘビキャロですよ。ヘビキャロを投げると天国に行けます。それくらい気持ちよく飛ぶのです。
(引用:コスパマンの超実践ブログ)
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18アンタレスDCMDの選び方
右巻きか左巻きか、釣具店か通販か
利き手の関係もありますが長年左巻きを愛用していた方でも18アンタレスDCMDを購入の際右巻きにしたというインプレがあります。リールの用途的に近場を狙って撃っては巻いてを繰り返すものではありませんので左巻きよりも右巻きの方が使い勝手が良いのです。
釣具店で購入するか便利な通販で購入するか、という選び方もあります。実際手に取ってみて実物を確かめたいという方も多い一方、ポイントが貯まる楽天やアマゾンで購入したという方もいます。普段からシマノ製品、アンタレスを愛用して大体の仕様が分かっている方ならお得な通販を利用するのがおすすめです。
18アンタレスDCMDのアクションとインプレ
高いギア比でも波に負けない力強さ
16アンタレスDCよりもパワーフィッシングに対応できるよう進化したのが18アンタレスDCMDです。重量級のルアーやヘビキャロを使ってもアクションがしやすいとのインプレが多数あがっています。細やかなアクションが可能なことに驚いたとインプレしている方もいます。
18アンタレスDCMDならではの高いギア比で高速で巻き上げることができるので、ハイスピードで巻き上げないと喰わない魚にも対応可能です。特に海外のモンスターフィッシュを相手にした時、その真価を目の当たりにするでしょう。
18アンタレスDCMDの使い方と評判
ヘビキャロのキャストフィールが素晴らしい
前モデル16アンタレスDCも素晴らしいベイトリールでしたがどちらかというと重量級のルアーよりも軽量なルアーでの釣りに向いていました。18アンタレスDCMDは軽量なルアーのキャストもカバーしながらビッグベイトやヘビキャロのキャスト性能をも高いと評判です。
ビックベイトを思いきりキャストしてみたい!と思っていたアングラーの皆さん、その夢が18アンタレスDCMDなら叶います。重量級をロングキャストした時に起こりやすいバックラッシュを自動に抑えるのでまさに怖いもの知らずです。
18アンタレスDCMDの使い方とメリット
使わないのがもったいないくらいメリットだらけ
飛ばしにくいビックベイトやヘビキャロをストレスなくロングキャストできて、バックラッシュの心配もなく高速で巻き上げられる。これだけでも十分なメリットですがやはり一番のメリットは淡水でも海水でも使用できるということでしょう。
ロングキャストの後の巻き取りも最大巻き上げ長93cmを誇るギア比7.8のエクストラハイギア(XGギア)のおかげで回収スピードが格段に速くなっています。パワーゲームでも苦しまずに魚との勝負ができます。
アングラーとしての行動範囲が広がる
淡水海水の両方に対応している18アンタレスDCMDさえあれば文字通り世界中の水場で釣りが楽しめます。川もしくは海どちらか専門で釣りを楽しんでいた方も行動尾範囲が広がり、アングラーライフがより充実すること間違いなしです。
また、モンスターフィッシュとの勝負用というイメージの強い18アンタレスDCMDですが小型ルアーのキャストも不便なく行えます。つまり専門の大型魚だけでなく小型魚も狙っていけるということです。冒頭でも述べましたがまさにオールラウンドな釣りを楽しむことが可能となるのです。
18アンタレスDCMDの使い方とデメリット
16アンタレスDCとの比較
前モデル16アンタレスDCと比べると少し重くなっています。その差は15グラムですがキャストフィールに違いを感じます。軽めのルアーを投げる時はやや投げにくさを感じますが、大きめのルアーを投げるのには特に不便を感じません。
軽めのルアーの投げやすさでは16アンタレスDCにやや軍配、という点は否めません。その他細かい仕様の話だとラメ加工がされていて、子供っぽい、安っぽいというマイナスなインプレもあります。
高価格帯なのがネックという声も
アングラー達に絶大な支持を得ているシマノ社渾身の品だけあって、アンタレスモデルの値段はどれも高価格帯です。新作の18アンタレスDCMDともなれば格段の高価格です。手に入れたいけれど価格がもう少し安いければ、という切実な声も。中古で手に入れるという手もありますがやはり新品を使いたい!というのがまっとうな意見でしょう。
海水対応でもメンテナンスは必須
いかに海水対応を謳っているといっても海釣りに使用した後はメンテナンスが必要です。塩分の影響を受けにくい素材のものではありますが放置しているとあっという間にベヤリングが錆びてしまいます。
18アンタレスDCMDユーザーのインプレ、使い方からのまとめ
アングラーなら手に入れるべし
価格やメンテナンスの複雑さなどのデメリットこそありますが、18アンタレスDCMDを手に入れるメリットがアングラーにとって大きいことはお分かり頂けたのではないでしょうか。アングラー人生をより楽しむために18アンタレスDCMDをゲットしましょう!