吉田撃の軌跡|使用タックルや車もご紹介

バスプロ業界の中では珍しい、お笑い芸人並みのハイテンションで有名な吉田撃さん。ネットで検索すると、『うざい』など関連ワードが出てくるほど。。。しかし、批判があるのもそれだけ注目されているから!!ということで、今回は吉田撃さんの経歴からおすすめの釣り道具、私物、家族構成等に焦点をあてて記事をまとめてみました。

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吉田撃って何者?プロフィールをご紹介

吉田撃は埼玉が生んだバスプロ

吉田撃さんは本名で現在36歳(2018年)です。出身は横浜ですが、育ちは埼玉です。本人のフェイスブックによると、小学校から大学まで野球をやって精神力を鍛えていたようです。大学まで1つの球技に打ち込むのはすごいですね。吉田撃さんの後輩によると、プロ野球からスカウトが来るくらい凄かったみたいです。

吉田撃はスキーヤーだった

大学卒業後は、フリースタイルスキーと出会い、1年目で日本最大級のビッグエアーコンテストで優勝したそうです。1年目で優勝するとはかなりの才能の持ち主ですね。しかし、そこでスキーに対する気持ちがトップライダー達と全然違うことに気づき、元々趣味だったバスフィッシングに本格的に打ち込み始めたそうです。

吉田撃の軌跡

吉田撃琵琶湖で金森隆志と出会う

本格的にバスフィッシングに打ち込み始めた吉田撃さんは、武者修行の一貫として琵琶湖に2か月籠ったそうです。その時に金森隆志さんと出会い、仲良くなって、金森隆志さんの出身地である岡山で修行を始めたそうです。(金森隆志さんの家に居候しながら修行していたそうです)

岡山で修業をし成長した吉田撃

2年間岡山で釣り修業した吉田撃さん(その間、『テスターズ』という岡山で有名なショップで働いていたそうです)は、ガンクラフトとスポンサー契約を結びバスプロとして活躍し始めました。たった2年間でバスプロになれるのもすごいですね。

吉田撃バスプロとしての活躍

現在は、活躍の場をテレビ・ラジオ・雑誌・ブログ等と広げていき、バスフィッシングの楽しさを発信しています。吉田撃さんは、釣りビジョン(日本で唯一の釣り専門チャンネル)で見るとわかるようにかなり濃いキャラクターですからバスフィッシングの知名度を高めるにはもってこいの存在ですね。

吉田撃のスポンサー

吉田撃のスポンサー「ガンクラフト」

ガンクラフトは、和歌山県にある釣り具製造販売の会社です。ルアーデザイナーの平岩孝典さんが代表を務めています。ガンクラフトの顔ともいうべき元祖S字形『ジョインテッドクロー』の作製者です。吉田撃さんだけでなく、長谷川耕司さんや大仲正樹さんも所属しています。

吉田撃のスポンサー「スナイパー」

スナイパーはTシャツから帽子等の小物販売を行うフィッシングアパレルブランドです。バスフィッシングを世の中に広めるためには、釣りをしている人たちってかっこいいと思ってもらう必要があると考え、ロッドやリールだけでなく釣り時の服装までおしゃれにしようと提案している会社です。代表は、吉田撃さんの実兄の吉田遊さんです。

吉田撃使用タックルをご紹介!ロッド編

吉田撃使用ロッド①~グラウンドトリック~

出典:楽天

【スペック:長さ6.7フィート(2.0m)、重さ約152g、ルアーウェイト3/4oz~3oz(21.3g~84.0g)、ラインウェイト14lb~30lb(6.4kg~13.6kg)】

グラウンドトリックは、ガンクラフトから発売されている、吉田撃さんプロデュースのロッドです。ロッドの本数をなるべく少なくかつ一本のロッドで色んなルアーを投げたいという吉田撃さんの思いを形にしたロッドなので、ビッグベイトからラバージグまで幅広く使用することができます。また、近距離を得意とするため、小場所等でも威力を発揮しカバーの奥などピンスポットを正確に撃ちぬくことができます。

吉田撃使用ロッド②~メルト~

出典:楽天

【スペック:長さ6フィート(1.8m)、重さ約116g、ルアーウェイト1/32oz~1/4oz(0.8g~7.0g)、ラインウェイト3lb~8lb(1.4kg~3.6kg)】

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