フロッグにオススメのタックル紹介
タックルというとロッドからリールに仕掛けにルアーと様々あります。その中でもフロッグゲームで重要となるのがロッド選びです。ロッドは柔らかくしなるものから堅いものまで色々で、ロッドアクションによって選ぶ竿も変わってきます。ここでは竿選びとリールについてお伝えしていきます。
硬い竿を選ぼう！
フロッグゲームでのロッドアクションには、水上をテンポ良くアクションするドッグウォークが基本となってきます。そのドッグウォークのアクションを行うための竿は7フィート前後でバットパワーのあるミディアムヘビーのものを選ぶのが一番良いです。ヘビー以上では何度もアクションをするのに手首に負荷がかかり過ぎるので扱いにくくなります。
糸巻き量が多いリールを選ぼう！
糸にはナイロンラインやフロロラインなどがありますが、フロッグゲームのラインといえばPEライン一択です。そしてPEラインを使うリールは糸巻き量が多く、ハイギアのリールを選んだ方が良いです。大きなブラックバスを引き抜くほどの強度があるラインは太さがあるので、糸巻き量が多いリールを選んだ方が良いとなります。
フロッグの釣れるアクション
フロッグゲームでのロッドアクションには基本とされるドッグウォークやステイやチョウチン釣りなど色々なアクションがあります。ここでは3つのロッドアクションについて詳しくお伝えしていきます。
ドッグウォーク
ドッグウォークとはキャストしてから右へ左へとジグザグに移動しながら水上を跳ねるような動きを出して、カエルが水を蹴って泳いでいるようなアクションをするのがドッグウォークです。ロッドを小刻みにしゃくりトゥイッチと同じ感じでアクションをします。スピードはトゥイッチよりもドッグウォークの方がスローテンポになります。
ステイ
ステイとはキャストしてから3回～4回ほどドッグウォークし、そのまま止めます。そして1秒～2秒くらいで再度3回～4回ほどドッグウォークし、また止めます。この繰り返しがステイのロッドアクションになります。ブラックバスはアクションの間隔のステイ中に食いつくので、とても有効なアクションとなります。
チョウチン釣り
チョウチン釣りはルアーを水上の上下で動かして水に波紋を起こして誘い出すアクションです。チョウチンのように下げた状態で釣れることからこの名前が付けられました。このアクションはキャスト出来ない狭い場所の真上や遠くの枝に引っ掛けた状態で行います。
