荒川バス釣り攻略!ポイントの選び方や情報まとめ

荒川は、年間推定約30万人の方が利用しているといわれています。なかでも、荒川バス釣りに加えて水遊びなども楽しむことができる夏季は特に利用者が多いです。また、本記事で紹介しているバス以外にもアユ、カジカなどの魚釣りも楽しむことができ、さまざまな目的で利用できる場所です。荒川でお祭りが行われる時期も利用者が多い特徴があります。

荒川バス釣りのポイントの選び方

まずは荒川の上流、中流、下流ごとに、よく荒川バス釣りが行われている場所を紹介します。つぎに荒川バス釣りをするときに狙いたいポイントについて紹介します。荒川の気になる各場所で、下記ポイントを狙って荒川バス釣りにお役立てください。

上流、中流、下流別おすすめスポット

上流周辺では、開平橋、榎本牧場前、恵和園前などがあり、中流周辺では、びん沼川、治水橋上流吹き出し付近、治水橋下流テトラ帯などがあります。下流周辺では、秋ヶ瀬取水堰、彩湖吐き出し、三領水門付近などがあります。場所によっても、釣れるバスの大きさなどに違いがあります。さまざまな場所で行う荒川バス釣りの違いについても、楽しんでみてはいかがでしょうか。

障害物の周り

好奇心旺盛が特徴のバスですが、橋脚や岬の先端などの隠れた場所や障害物の周りにいることが多いです。そのため、その特徴を意識したポイントを狙うことが大切です。バス釣りではそれらのことを、「ストラクチャー」(構造)、「カバー」(覆い、蓋)と呼ぶことがあります。前者は、岩棚、溝などを指し、後者は、水中植物、流木などを指します。水中のストラクチャーやカバーを探すことが荒川バス釣りのポイント選びのコツです。

水の流れがあるところ

水の流れがあるところには、バスのエサとなる対象のベイトフィッシュ(エサ)がより多く存在します。そのため、そのベイトフィッシュを狙ったバスが集まりやすいのが特徴です。主に、川に対して外部から水が流れ込むポイントは水の流れが発生している場所です。消波ブロックと呼ばれるコンクリート製のブロック付近も、水の流れの発生場所の1つです。水の流れや水の動きに注目することも荒川バス釣りのポイント選びのコツです。

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