キャンプの暑さ対策どうしてる?夏キャンプを涼しく過ごすコツ大公開!

テントには風を通さない密室性の高いものがありますが、夏に使用するとテント内が蒸し風呂状態になり夜も眠れないぐらい熱がこもります。メッシュ部分の面積が広いテントで風通しがよいものを使用しましょう。着替えるときなどはファスナーを閉めるとプライバシーが確保できます。

断熱遮光のテントで暑さ対策

KEUMER ポップアップテント ビーチテント サンシェード 幅220*奥行190*高130cm 3-4人用 UPF50+ 高耐水 軽量 コンパクト収納 お着替え 海水浴 砂浜テント (ブルー(テント+アルミシート+レジャーシート))

出典:Amazon

テントの基本機能として、日よけ、雨よけ、虫よけがあげられますが、それに加えて断熱・遮光性が優れている高機能テントがあります。紫外線も大幅にカットしてくれる断熱遮光テントは熱がこもりにくく夏キャンプには最適です。

タープで行う夏キャンプの暑さ対策

キャンプ場を快適に過ごすためにタープは基本のアイテムです。雨からも日光からもまもってくれる広い布を張ることで、日陰を作り夏の昼間の暑さをやわらげてくれます。

日よけがあるだけで快適さが違う!

木の近くで設営しても、キャンプを過ごす場所をすべて日陰で覆ってくれることはほぼありません。また太陽の動きによって影の場所も移動します。暑さ対策としてタープを張ることで日陰のエリアが増し、涼しく快適な環境を整えることができます。

テントの設営もタープの下で!

テントは雨風から守るために気密性が高いものが多いため、夏キャンプの昼間はサウナ状態となります。そこでお勧めなのはインナーテントのみをタープの下に設置する方法です。フライシートと違ってタープとテントの間に隙間があることで熱がこもることがなく涼しく過ごすことができます。

おすすめタープ1:遮光性が高くて雨にも強いタトンカタープ

日光さえぎるには遮光性の高いコットンタープがいいのですが、水を吸う性質から雨が降った時に重たくなる難点があります。コットン60%、ポリエステル35%のタトンタープであれば日光にも雨にも強く、夏キャンプの暑さ対策にオススメです。

おすすめタープ2:初心者でも簡単ワンタッチタープ

初心者の方やとにかく短時間でタープを設置したい人にオススメなのがワンタッチタープです。基本的に拡げるだけでそのままタープが自立してくれるので、誰でも簡単に設置できます。メッシュスクリーンを使えば虫対策も可能です。

おすすめタープ3:たき火もできるTakibi-Tarp

日本のテントメーカーTent-Markからでているたき火が可能なタープです。こちらもタトンカタープと同じくポリコットン素材となっていて、遮光性が高くなっています。さらに別売りの難燃シートを取り付けることでたき火をタープの下で行う事が可能です。

その他にもさまざまなタープがあります。こちらの記事も参照してみてください。

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