釣りの幅を広げるミニボート!選び方からおすすめまでをご紹介

FRP一体型ミニボートは非常にシンプルなミニボートで好みのデザインに加工しやすいという特徴があります。繊維強化プラスチックという材質で作られています。デザインの自由さだけではなくオプションも豊富に選ぶことが可能な点でも人気が高いです。大量生産が可能なこともあり、低コストで購入することができます。

ミニボートのタイプとサイズ③FRP分割型

FRP分割型ミニボートは一体型と違い船体を分割することが可能なタイプです。分割にして重ねて運搬することができるので保管場所にも困りません。組み立ても道具が不要なものが一般的で一人でも組み立てることができます。部品と部品のつなぎ目の強度が不安だと思われるかもしれませんが、強度は抜群なものがほとんどです。ボートの収納場所が確保されている場合を除くと分割型を選んだほうがメリットが多いのでは無いでしょうか。

ミニボートのタイプとサイズ④インフレータブル型

インフレータブルミニボートは空気を膨らませて利用する特徴があります。メリットとして空気を抜くとコンパクトで持ち運びもしやすいことや沈みにくいという安全性と利便性がおすすめポイントです。このタイプは釣り場としてだけではなくレスキューなどにも使われています。スピードが出やすいタイプといえるでしょう。

ミニボートの選び方のコツとメリット

ミニボートは使う目的によってサイズもさまざまなとなっており、選んだタイプによってメリットとデメリットが変わってきます。最適な選び方の手順を紹介していきます。

乗る人数を考えたサイズの選び方

ミニボートを選ぶときに一番最初に考えなくてはならないことが乗る人数です。一人乗りから複数人が乗れるタイプなどさまざまです。釣り道具を積むスペースも忘れずに考えなければならないので、釣りで利用する場合は定員人数上限まで人間が乗ることはほぼ無いと思ったほうが良いでしょう。

どの釣り場に行きたいのか明確にする

次に考える必要があることが、どの釣り場に行きたいのかということです。釣り場によって海岸近くで十分なのか、できるだけ沖まで出たいのかが変わってきます。海底の状態や釣れる魚の種類にも合わせる必要があります。目標をできる限り明確にすることで必要なミニボートのサイズとタイプがわかってきます。

サイズと重さでの選び方

ミニボートは車で海岸まで運搬して、水際まで人力での持ち運びが必要になります。サイズによっては一人で持ち運び可能なミニボートもありますが、二人以上でも持ち運びが必要になると後々デメリットとなる可能性があるので注意が必要です。

釣り場の選び方と初心者におすすめ周辺機器

ミニボートで釣りをしようと思ったけどどんな場所を選べばいいのかわからない。釣りの幅の広げかたがわからないといった不安を解消します。

釣り場は選び放題?

防波堤で釣りをする場合に、釣り場が混んでいてなかなか場所が確保できない。と困ってしまうことが初心者のかたは特にあるかと思います。しかしミニボートを持っていれば、水際までミニボートを持っていき着水させれば自由に移動して釣りができるのでストレスが無くおすすめです。

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