ピザ釜の自作に挑戦
段ボールピザ釜
夏休みの自由研究にも使えそうです。せっかくだから、夏のキャンプに行くときは、お子様が小学生なら、段ボールでピザ釜を作り、作り方を教え、段ボールピザ釜を作品として提出させてみてはいかがでしょうか。ピザを食べているところを、アルバムにしたりすると、作品としての価値も上がりやすいです。
準備するもの
段ボール二箱。アルミホイル。鉄板(鉄網でもよし)。練炭。金属製のボウル(練炭を入れるための)
作り方
段ボール二箱のつなげる辺を切り落とし、鉄板を入れられるようにします。段ボール内は、全て、アルミホイルを敷きましょう。鉄板を入れたら、下の段は、練炭で熱を起こし、上の段には、ピザが焼けるようにします。中がしっかり温まるように、扉も用意してください。
いないとは思うが!?キャンプピザ初心者がやってはいけないこと
適当に拾ったキノコをトッピングする
いるとは思いたくありませんが、やってはいけないピザトッピング。上記の写真がオオシロカラカサダケという、猛毒のキノコだと区別つかない人は、絶対現地調達でキノコを加えないでください。
キノコのプロフェッショナルならまだしも、そうでない方は事件になるので、絶対しないことです。
火事に気をつけましょう
何かにかまけて、火を放置するなんてこともしないでください。確かにピザを焼くときは時間がかかるので、目を離しがちですが、長時間、ずっと目を離しっぱなしなんてことのないようにしましょう。火事になった時の責任は重大です。
お子さんからも目を離さないこと
キャンプに家族連れで来ているときは、火だけでなく、お子さんからも目を離さないことです。不自由な部分があるのがキャンプの魅力の1つである分、危険がつきものなのがキャンプです。うっかり目を離して、大事故を起こしてしまう、というのは、TVのニュースでもよくやっています。
キャンプはそう考えると疲れるかもしれませんが、慣れていけば、子供もどういうことが危ないかも覚えていきます。神経質になるのではなく、あくまで危険を回避することだけに着眼しておきましょう。切り傷、擦り傷ができた程度なら、それはつきもと開き直り、そこまでは気にしなくても大丈夫です。
キャンプはで食べるピザは格別!失敗も成功の母
もし、1回目のピザ作りで失敗しても諦めないでください。失敗したら、家族で笑って、「次は成功させよう!」と、楽しくしましょう。お父さんやお母さんがうんざりした顔を見せるのが、子供にとっては一番落ち込むことです。
楽しい顔をしていたら、どんなキャンプになっても、楽しくいられるのです。ピザを必ず成功させるのではなく、ピザを必ず楽しく作ろう、の方が、気分良くキャンプできる気がしませんか?