キャンプでピザを楽しもう!作り方から窯の自作まで徹底公開!

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簡単に作れます。お手軽なので、荷物がかさばりません。お子様も様子を見ておけば、焼くのを少し体験させることができます。初心者に最もお勧めする方法です。やりやすさが最も良いものです。少しホットケーキを作るのに似ているので、とっつきやすいかもしれませんね。

デメリット

裏返すとき、失敗することもあります。他の道具で作るときに比べると、少し本格的さには欠けてしまいます。お子様とやるときは、火傷をしないように注意しましょう。

キャンプピザを焼いてみよう!ダッチオーブン編

焼き方

炭をふたの上まで覆って焼いて、ダッチオーブンの中の温度を上昇させます。大体30分から1時間の間で出来上がります。釡の次に、オーブンらしい焼き方です。

メリット

中がどうなっているのか見えないので子供たちは特にわくわくするでしょう。釡より持ち運びが便利です。物によっては家でも外でも使うことができます。ピザ以外の料理にも活用できますので、一石二鳥です。ローストビーフも作ることができますので、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。

デメリット

手入れが必要です。やや重いです。中が見えないので、生焼きや焼き過ぎの時もあります。フライパンと比べると値段がやや高いです。

おすすめのピザの食べ方を紹介!

和風

チーズ、マヨネーズ、照り焼きチキンなどのトッピングが定番。その他にも、もちとチーズの組み合わせも意外に合います。もちを入れるときにはお子様には食べるときには、喉につっかからないように注意してください。

青のりをかけてみると、より風味がでて、「和風」らしさがでます。青のりだけでなく、削り節もおいしいです。

シーフード

魚介類というと、種類は沢山あります。エビ、タコ、イカ、あさりにムール貝、魚だって乗っけていいんです。それから、チーズをたっぷり。この時、気をつけたいのが2つ。

1つは、冷凍してから持ってくること。食中毒は怖いですからね。もう1つはアレルギーを持っている人がいるかどうか確認すること。特に青魚はアレルギー持ちが多いので、注意が必要です。みんなでワイワイやるときにはピザに限らず要注意なポイントです。

ピザの定番、マルゲリータ

定番にして、作るのがシンプルかつおいしい。トマトソースに、モッツアレラチーズ、バジルの葉さえあれば、簡単にできます。

トマトソースを作りたい方はこちらをどうぞ。ニンニクをみじん切りにして、ホールトマトを手でぎゅっとつぶします。フライパンにオリーブオイルを引いて、ニンニクを弱火で炒めます。ホールトマトを加え、中火で5分ほど煮立て、塩、コショウで味をととのえます。

ピザでデザートを作ろう

上記のようにピザ生地の上にデザートを乗っけるという手もあります。本来ピザというとデザートという感覚はあまりないのですが、食事の発達で、様々な工夫がなされています。

上記のは、リンゴ、バニラアイス、ホイップクリーム、チョコレートソースが乗っていました。この他にもいろいろ、好きなデザートを乗っけてみてはどうでしょうか。

ピザ釜の自作に挑戦

段ボールピザ釜

夏休みの自由研究にも使えそうです。せっかくだから、夏のキャンプに行くときは、お子様が小学生なら、段ボールでピザ釜を作り、作り方を教え、段ボールピザ釜を作品として提出させてみてはいかがでしょうか。ピザを食べているところを、アルバムにしたりすると、作品としての価値も上がりやすいです。

準備するもの

段ボール二箱。アルミホイル。鉄板(鉄網でもよし)。練炭。金属製のボウル(練炭を入れるための)

作り方

段ボール二箱のつなげる辺を切り落とし、鉄板を入れられるようにします。段ボール内は、全て、アルミホイルを敷きましょう。鉄板を入れたら、下の段は、練炭で熱を起こし、上の段には、ピザが焼けるようにします。中がしっかり温まるように、扉も用意してください。

いないとは思うが!?キャンプピザ初心者がやってはいけないこと

適当に拾ったキノコをトッピングする

いるとは思いたくありませんが、やってはいけないピザトッピング。上記の写真がオオシロカラカサダケという、猛毒のキノコだと区別つかない人は、絶対現地調達でキノコを加えないでください。

キノコのプロフェッショナルならまだしも、そうでない方は事件になるので、絶対しないことです。

火事に気をつけましょう

何かにかまけて、火を放置するなんてこともしないでください。確かにピザを焼くときは時間がかかるので、目を離しがちですが、長時間、ずっと目を離しっぱなしなんてことのないようにしましょう。火事になった時の責任は重大です。

お子さんからも目を離さないこと

キャンプに家族連れで来ているときは、火だけでなく、お子さんからも目を離さないことです。不自由な部分があるのがキャンプの魅力の1つである分、危険がつきものなのがキャンプです。うっかり目を離して、大事故を起こしてしまう、というのは、TVのニュースでもよくやっています。

キャンプはそう考えると疲れるかもしれませんが、慣れていけば、子供もどういうことが危ないかも覚えていきます。神経質になるのではなく、あくまで危険を回避することだけに着眼しておきましょう。切り傷、擦り傷ができた程度なら、それはつきもと開き直り、そこまでは気にしなくても大丈夫です。

キャンプはで食べるピザは格別!失敗も成功の母

もし、1回目のピザ作りで失敗しても諦めないでください。失敗したら、家族で笑って、「次は成功させよう!」と、楽しくしましょう。お父さんやお母さんがうんざりした顔を見せるのが、子供にとっては一番落ち込むことです。

楽しい顔をしていたら、どんなキャンプになっても、楽しくいられるのです。ピザを必ず成功させるのではなく、ピザを必ず楽しく作ろう、の方が、気分良くキャンプできる気がしませんか?

ダッチオーブンを使ったローストビーフの作り方に関する記事はこちら