こちらも、寒い日のキャンプで食べると暖まりますよ!だし汁を入れて、火にかけたらこんにゃく(あくぬき不要のものが便利です)、ダイコンを入れます。すじ肉は、自宅で下ゆでしてカットしたものをジップロックなどに入れて持参しましょう。
ゆでたまごも、自宅でゆでて皮をむいたものを持参しましょう。厚揚げ、ちくわ、ごぼう天などは入れる前に現地で湯通ししてください。最後にジャガイモを入れたら完成です。
とん汁
冬のアウトドアでは、人気のあるトン汁です。心も体もあたたまります。鍋に水を入れて、ニンジン、ダイコンなどお好みの野菜を入れてふたをして煮込みます。その後、豚肉も入れてふたをして煮込んでください。
材料に火がとおったら、火からおろしてお味噌(出し入りお味噌が便利です)をといていれます。青ネギを細かく切って入れたら完成です。
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時間がなくてもOK|簡単ラクラクメニュー
登山キャンプなどでは、疲労から手のかかる料理ができない場合があります。また、登山は雨や雪などのハプニングで予定通りキャンプ地に着かない場合もあります。そんな時間がないときでも、簡単に料理ができてしまうメニューを紹介します。このメニューで登山キャンプに挑戦してはいかがでしょうか。登山キャンプでのおすすめアイテムはこちらの記事で紹介しています。
ベーコンエッグ
登山キャンプでは、体力を使い疲労してしまいます。そんなときでも、簡単にできるボリューム満点の料理です。登山キャンプでなくても、オートキャンプ場の朝食などでもよいメニューです。
ホットサンド
ホットサンドも、時間がないときや朝食のメニューに最適です。直火式のホットサンドメーカーを使います。簡単で美味しいホットサンド、中の具をいろいろ用意すれば、卵サンド、ハムサンド、チーズサンド、ツナサンドなどバリエーション豊富です。
焼きおにぎり
あらかじめ自宅で作っっておいたおにぎりを、現地で焼くだけで完成です。自宅では、ひとつひとつアルミホイルにくるんでおきます。こうすることで、網の上で焼かなくても、炭火のそばに置いておくだけで焼けるのです。
うどん
ゆでてあるうどんの玉とおだしで簡単に作れます。インスタントラーメンでは、味気がないという方でも、うどんに卵をいれたり、お肉をいれたり、油揚げをいれたりして、刻んだ青ネギを入れるだけで、簡単に美味しいお食事がいただけます。
やきもち
おもちはお米のように、炊いたりしなくてもいいので簡単です。火力にもよりますが、網にのせておけば5分から10分で焼けます。のりを巻いたり、チーズをのせたり、シンプルにお醤油でいただくのもおいしいですね。バリエーション豊富にいただけます。
のんびりほっと一息|おやつメニュー
キャンプで食事を一生懸命作り、食べて盛り上がったあとは、ほっと一息つきたいものです。そんなときに、キャンプのおやつにピッタリのメニューをご紹介します。
チョコバナナ
チョコレートをコーティングして、屋台などで売られているチョコバナナですが、キャンプでも簡単に作れます。バナナの皮を半分むいて、切込みをいれます。切込みのところに、板チョコをはさみます。あとは、網の上で焼くだけで完成です。
焼きいも
焼きいもは、ご自宅の庭などでされたことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。キャンプでも、アルミホイルに包んで、火の中に入れておくだけで簡単にできてしまうおやつです。
チョコフォンデュ
チョコフォンデュは、レストランのデザートバイキングやホームパーティなどで食べたことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、キャンプでも楽しめるデザートメニューなのです。
作り方も簡単です。板チョコを鍋に入れて、火にかけてとかします。バナナは食べやすい大きさにカットしておきます。これで完成です。マシュマロやビスケット、ポテトチップスやバナナなどお好きなものをチョコレートにつけてお召し上がりください。
ポップコーン
甘いおやつばかりでなくて、塩からいおやつも食べたい方はポップコーンをどうぞ。出来上がったものを持って行ってもいいですが、現地でポップコーン用乾燥コーンからポンポンはじかせて、アツアツのポップコーンを食べるのも寒い日のキャンプにはいいですね。ポップコーンをはじけさせるフライパンとふたも忘れずに持って行きましょう。
ホットケーキ
ホットケーキミックスを使って、焼き立てのホットケーキを食べるのはいかがでしょうか。フライパンで焼いてもいいですが、上の画像のように、ホットサンドメーカーでも簡単に作れます。ホットケーキに、生クリームや果物をのせてデコレーションケーキのようにしてもいいですね。
バッチリ決めたい|おしゃれメニュー
おしゃれなキャンプをしたい方は、おしゃれなメニューでいきたいでよね。おしゃれなメニューでバッチリ決めて、おしゃれなキャンプデートはいかがですか。
ハンバーガー
ファーストフードのイメージがあるハンバーガーも、材料からこだわって、手作りすれば、おしゃれなスローフードになります。盛り付けもおしゃれにきめれば、さらにスタイリッシュになりますよ。
パエリア
スペイン料理のパエリアは、魚介類をたっぷりつかったおしゃれなメニューです。フライパンでもできますので、ぜひいちど挑戦してみてはいかがですか。
オープンサンド
サンドイッチをおしゃれにした、オープンサンドです。フランスパンや生ハムなどおしゃれな材料を使って、ふだん食べたことがないようなサンドイッチはいかがですか。
ビーフシチュー
キャンプでカレーは定番メニューですが、ビーフシチューはちょっとおしゃれですね。フランスパンといっしょに食べればさらにおしゃれになりますよ。
チーズフォンデュ
たっぷりのチーズをお鍋で溶かして、フランスパンや、ソーセージをつけておめしあがりください。簡単につくれて、おしゃれなメニューです。
キャンプで連泊のメニューのコツ
お手軽なデイキャンプとは違い、連泊のキャンプは、何度も料理をしなければなりません。そんな連泊メニューのコツをお伝えします。
食材をうまく管理しましょう
連泊キャンプでは、食材が傷まないように気を付けなければなりません。そのためには、大容量のクーラーボックスを用意しておきます。そして、生ものはすべて凍らせておきます。
凍らせた食材は、最終日のものをクーラーボックスの一番下に入れます。そして、氷を置いて、その次に最終日より一日前の食材、また氷を置いて、最終日より二日前の食材といった具合に、初日に使うものを一番上にして、下へいくほど、最終日に近くなるように入れていくのです。
食材の組み合わせに気を付けましょう
キャンプ料理をうまく計画していても予定通りにいかない場合もあります。料理があまったり、食材があまったりした場合には、残り物を次の日の食材とうまく組み合わせて使うようにしましょう。また、足りなくなった場合は、現地買い足しするように計画もたて、あらかじめ近隣のスーパー等の位置も確認しておきましょう。
味付けのバリエーションを工夫しましょう
連泊キャンプでは、同じ食材を使うことが多くなってきます。そんな時は、味にあきてしまわないように、調味料で味付けを工夫する必要があります。色々な味付けができるよう、調味料を豊富に準備しておくと良いです。
いろいろなキャンプ料理に挑戦
ご紹介したメニューで、今度キャンプで作ってみたいと思う料理があったら、ぜひ試してみてください。また、登山キャンプなどでは、荷物を最小限にする必要があるため、インスタント食品に頼りがちですが、簡単で美味しいメニューもご紹介しましたので、ぜひお試しください。