登山キャンプおすすめアイテムをチェック!装備を整えて大自然を満喫しよう

登山で体も心もリフレッシュしたい!でも、どんな装備や道具を用意したらいいのかわからない!登山キャンプ用品を買って失敗したくない!そんなあなたに登山キャンプのおすすめアイテムや装備を分かりやすくご説明します。これを読んで登山キャンプをぜひ満喫してください。

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アウトドア派です。皆さんに釣り、キャンプの知識をご紹介いたします。
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登山キャンプの持ち物

登山キャンプにはどんなものを持っていけばよいのでしょうか?

  1. 水筒。なければ、ペットボトルにお茶やお水を入れてもよいでしょう。季節にもよりますが、1リットル以上は持参してください。
  2. ヘッドランプです。ない場合は、懐中電灯でもよいでしょう。
  3. 予備電池です。ヘッドランプまたは、懐中電灯の電池が切れたときに使います。
  4. コンパス、登山用地図。道に迷ってしまったときに、地図で現在地を把握するために使います。
  5. 山行計画書。念のために事故が起きた場合に備えるためです。
  6. 携帯電話。スマートフォンの場合、GPSの地図アプリを入れておくとよいです。この場合モバイル充電器も必要です。
  7. エマージェンシーシート。とても薄い、保温断熱素材でできたシートです。病人や怪我人がでたときにも使えます。

登山キャンプに必要な小物

登山キャンプには危険がつきものです。以下は最低限の持ち物として、しっかり準備して挑みましょう。

  1. 筆記具。登山コースをどれぐらいの時間かけて歩いたか記録するときや、登山届を書くときに使います。
  2. ライター。緊急用に必要です。
  3. タオル・てぬぐいなど
  4. ティシュペーパー、ウェットティッシュ
  5. 薬類(解熱剤、鎮痛剤、消毒液、バンソウコウなど)
  6. おやつ
  7. 非常食
  8. 保険証のコピー。念のために持参してください。
  9. ビニール袋
  10. 折りたたみ傘
  11. 小物入れ

登山キャンプの食事に必要なもの

登山キャンプの調理道具

以下が登山に必要な調理用具です。できるだけ軽量なものを準備しましょう。

  1. ストーブ。これはアウトドアで使うコンロです。
  2. 燃料。ガソリン、アルコール、ガスカートリッジなどのことで、ストーブの燃料になります。
  3. クッカー。山での調理に使う鍋と食器のセットです。お湯を沸かしたり、炒めたり、煮たり、炊飯に使います。
  4. ナイフ
  5. カトラリー。スプーン、フォーク、箸などのことです。
  6. 軍手。綿100%がよいです。

登山キャンプの食事のポイント

登山キャンプで食事をするときに気をつけること

山登りの場合は荷物を全部、自分達で背負わなければなりません。ですから最小限のものしか持って行くことはできないのです。登山の食事で大切なことは調理用具や食材の軽量化なのです。ひとつひとつの調理道具や食材の重さ、全体で何キロになるのかを把握しておく必要があります。ザックに入らないような大きいものは、避ける必要があるのです。調味料はできるだけ少なく、現地で使う分だけ用意しなくてはなりません。砂糖、塩などは小さな袋やラップに、使う分だけ入れて持って行きましょう。ソースなど液体類は、お弁当用のミニ容器に入れて持参してください。

登山キャンプの装備

登山キャンプではどんな装備をするのでしょうか?

  1. 登山靴またはトレッキングシューズ。平坦な箇所が多い山歩きであればスニーカーでもよいです。
  2. レインウェア。これは必ず必要です。上下が別々の蒸れにくい素材がよいでしょう。
  3. ゲーター。雨や小石が靴内部に入るのを防止したり、ズボンの裾が引っかかるのを防ぎます。
  4. トレッキングポール。歩く時にバランスをとったり、足腰の負担を軽くします。
  5. 軽アイゼン。登る山に雪が溶けずに残っている地帯があれば4から6本爪の軽アイゼンが必要です。
  6. サングラス。雪がある場所や、高山では必要です。

登山用のザック、バックパック

登山用のザックとはどのようなものでしょうか?

ザックと呼ばれているのはリュックサックのことです。登山ではザックまたはバックパックと呼ばれています。登山用のザックですが、普通のリュックサックとは違います。長い時間背負って歩いても、疲れないように設計されています。背中の全部で荷物を背負うことができるような作りであったり、持ち物をバランスがいいように入れられるように作られていたり、背中の部分に熱がこもらないように作られていたり、普通のリュックサックにはついていない性能や特質が数多くあるのです。

登山用ザックを選ぶときのポイント

ザックのサイズは日帰り用の小さなタイプ、登山を数日行うための超巨大なタイプまでいろいろです。容量はリットルで表記されています。そのほかには身長にあわせてS・M・Lとサイズを選ぶことができたり、女性用、子供用のザックも売られています。ザックは山を移動しているときは必ず身につけなければならないので、自分に合ったサイズを選ぶことがとても重要です。ですから購入されるときはアウトドアショップで店員さんによく相談して、店の中でいろいろ背負わしてもらってみて一番フィットするものを選んでください。持ち物が少量の日帰りで、わずかな時間の登山であるなら、普段使うザックを持って行かれてもいいです。腰にベルトのついたタイプのザックであれば肩の負担を軽減できますので、あればそちらを使ったほうがいいでしょう。

登山キャンプのテント

登山キャンプで使うテントはどのように選んだらよいのでしょうか?

まずは登山の人数です。テントは使う人の人数によって選びます。5、6人以上なら大きいものより、2、3人用をいくつか持参するほうが、荷物を分けられることができます。次はテントのタイプを選びます。登山用テントは、シングルウォールとダブルウォールという種類に分けられます。ほとんどは、本体とフライシートを使うダブルウォールタイプ。防水性があがるのと、前室(土間)の部分があって、荷物を置くことができ、数多くの登山者が使っています。そして季節によっても選びます。多くの場合、3シーズン使えるタイプ。オプションでギアを買いたすと冬でも使えます。夏の使用を主に考えている場合、通気性がよくて、入口に防虫ネットがついているものを選んでください

初めてテントを購入する場合

初心者でしたら、まずはダブルウォールタイプを選ぶとよいでしょう。。登山用品販売店で、経験豊かなスタッフにいろいろ相談して購入してください。

登山キャンプのマットの種類

登山キャンプのマット(インフレータータイプ)

これは自動膨張式のマットです。表と裏の間に弾力があるフォームが入っています。空気を抜いたら小さくなり、収納性に優れています。使用方法も分かりやすく、圧縮してバルブを開いたら自動的に空気が入って、最後に少し空気を吹き込み、内圧を上げます。空気を入れる手間を省くメリットがあるのですが、パンクしたら使えないのが難点です。

登山キャンプマット(エアマットタイプ)

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