続いても同じモデル名の「キャリーワゴンTF-MXCW」のご紹介になります。こちらのワゴンは積載量が80キロ、100Lもの容量があり、多量のアイテムを入れて持ち運ぶのに適したモデルとなっており、フレームが収納袋の下部を包むような構造なため堅牢でテーブル等を入れても余裕があります。
そしてこちらは収納部のカバーを外して洗濯も可能で、折りたたんだ時のサイズは53×21×75cmと容量の多さに反してかなりのコンパクトなサイズにしておくことができます。本体の重量は9.8キロと10キロを切る重さなので、折りたたんでおけば女性でも難なく取り扱えるでしょう。
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キャンプ用おすすめキャリーカート:DOD
カスタムキャリーワゴンC2
旧ドッペルギャンガーとして自転車やバイク関係のメーカーとしても知られているDODから発売されているモデルをご紹介します。積載重量は最大で100キロとご紹介してきた中では最も優れた耐荷重性能を誇り、またワゴンの容量も150Lと極めて多くの荷物を余裕を持って運搬可能なものとなっています。
前述のとおり多量の荷物を運ぶことができるモデルのため、活躍の場面はキャンプだけでなく運動会などの屋外で食事をするのを予定しているときなどには間違いなく有効活用できるでしょう。カラーバリエーションもオレンジ、パープル、ベージュと豊富に取り揃っています。
カスタムキャリーワゴンCF2
同じくDOD製の「カスタムキャリーワゴンCF2-419」はキャリーのフレームのみとなっていて、その他に収納用の生地やパーツを組み合わせることで他にないオリジナルのカートを作ることができるオリジナリティのあるモデルです。いずれにしても150Lと大容量で、収納袋もライトブルーやカーキ等のカラーがあります。
キャンプ用おすすめキャリーカート:キャプテンスタッグ
NEWハウンドType2
キャプテンスタッグの「NEWハウンドType2」は車輪が2つの荷物運びに便利なカートとなっています。荷物を積めるのは30キロまでとなっているのでそこまで量を詰め込めるわけではありませんが。お店での食糧調達や用品などを入手してから車へと持っていくまで楽に運搬が可能ないろんな場所で使えるものです。
またこのタイプのモデルのものには持ち運びやすい持ち手が付いていますが、こちらのキャリーにも持ちやすい素材を使ったグリップがあり容量の少なさ、つまりはコンパクトさも相まって誰でも運搬が楽にできます。もちろん折りたたみもできますので、キャンプ場以外でも使いたいものをお探しの方におすすめします。
キャリーショッピングカート
「キャリーショッピングカート」も「NEWハウンドType2」と同様ショッピングで主に活躍するキャリーカートです。荷物を載せる台の幅は40センチほどあり、これをゴムの紐でしっかり固定させておくことができますのでビッグサイズの荷物を運搬することになっても心配なく運べるでしょう。
キャンプキャリーを自作できる?DIYで作成しよう
天板作成
最後に、キャンプキャリーをDIYで作ったり天板を付け加えてキャンプで活用する方法をご紹介しましょう。まずキャリーの収納部分の上に天板を追加すれば、ラックやテーブルとして使うことができます。また本来の荷物を入れる用途に使いたいときは開けて荷物を入れられるようにしておくとますます便利です。
道具と作り方
そんな天板付きキャリーを作るにはまず天板として使うための木の板を用意し、のこぎりなどでキャリーの入れ口にサイズを合わせていきます。できたらキャリーの上にのせても使えるように各種加工を加えていき、キャリーの上に完成した天板を載せればテーブル等として使えます。手っ取り早くしたいときは木のボードを購入し使うのもアリです。
便利なキャンプキャリーでキャンプを楽しもう!
キャンプで使いたいキャリーワゴンの使用法やおすすめのモデルなどをご紹介しました。荷物をたくさん入れて運ぶ、という使い方ももちろん本来の用途ですので便利ですが、キャンプ以外のアウトドアでも使用できたり子供を載せて移動したりなんていった使用方法も間違いではありません。
車でサイトの中まで入っていきテントのすぐ横に停めておけるオートキャンプ場ではそこまでかもしれませんが、荷物を運ぶ必要があるのならば1つあるだけで非常に有効に活用することができます。是非自分の気に入ったキャリーカートをキャンプで使ってみてください。