キャンプでは寝袋よりも布団！キャンプでぐっすり眠るマル秘テクを伝授 - Leisurego(レジャーゴー)

Contents

キャンプで快適に布団で寝るためのテクニック5選①

それではここからは、キャンプで布団を使ってぐっすり眠るためのテクニックをご紹介していきましょう。まず1つ目のテクニックは、テントを地面が凸凹しているような場所に設営しないということです。当然といえば当然のことではありますが、これはたとえ使うのが寝袋であっても共通するテクニックです。

もし地面が凸凹している場所にテントを設営してしまうと、地面の凹凸がそのままダイレクトに寝ているときの寝心地に関係してきて、せっかく布団をキャンプに持って使ったというのになかなか寝付けなくなってしまうという可能性もありえます。そうなるとただの骨折り損になりますので、しっかり対処する必要があります、

地面が凸凹しておらず水平かどうか、岩などは無いとしても枝が落ちていたり切り株があったりしないかなど、テントを設営する前にきっちり確認を行いましょう。テントが傷ついてしまうのにもつながってしまいますので、快適な眠りを得るための第一歩として覚えておきましょう。

2点目の布団で快適に眠るためのテクニックは、床に敷くシートをミルフィーユのごとく重ねて敷くというものです。キャンプでテントを設営するときには季節関係なく必ずグランドシートを敷くことになります。もし季節が冬であれば冷たい地面に触れないよう断熱性のものを使ったりと、不可欠なアイテムです。

このようにテントを使うのなら最低限シートを敷くことになるのですが、布団でぐっすり眠りたいというのであればこれに加えてマット類を重ねて敷きます。まずテントマットを敷き、その上に断熱シートや敷き毛布、寝袋用の個人マットを敷くことで、地面の影響を受けなくすることができます。

もし余裕があるのなら、コットを使うのもアリです。冬や秋は言わずもがなですが、暖かくなる春先のキャンプでも夜になると思っている以上に冷えるものです。より万全を期して快適に布団で寝たいのであれば、先に布団を使うのに支障ない大きさのコットを敷いておくとマットの重ね敷き以上に効果があります。

キャンプで布団を使って寝るのなら枕は必須といってもいいほど活躍してくれるであろうアイテムです。いかにシートをたくさん敷いたりしたとしても布団を敷いてそのままで寝てみると、普通に座っていては分かりにくい凹凸があったとしても顔だとよく分かります。

ですので、普段は枕を使っていないという方でも布団を使ってテント内で寝るのならば枕を持っていくことを強く推奨します。空気を入れるだけで膨らませることができるタイプのアウトドアでも十分使える枕も発売されており、荷物としても空気を抜いておけば嵩張ることは無く便利です。