サイズ370×270×12mm、重量680gのイギリスで設計されたスタイリッシュなまな板です。特徴は裏面の格子柄で滑り止め加工がされています。キャンプテーブルは掃除しやすいようにツルツルの面が多いため、滑らないまな板は重宝します。
MSR:ALPINE DXカッティングボード39340
調理時に拡げると267×190×40mm、収納時には二つに折りたたむと133x190x90mmのコンパクトサイズになるまな板です。重量も約177gと軽量なので携帯するのに便利です。ソロキャンパーからキャンプテーブルで材料を切る時などに活躍します。
Joseph Joseph:折りたためるまな板リンス&チョップ
サイズ430×280×5mmの薄いながら2つの役割をこなす多機能まな板です。開いたまな板状態から食材を切った後、折りたたんでロックすると片方が水切りとなりボールと同じように食材の水きりができます。水きりと反対サイドはオープンになっているので、そのまま鍋に食材を投入することができます。
Contents
シリコン製キャンプ用まな板おすすめ5選
シリコンまな板がキャンパーに支持される理由は、取扱いやすさにあります。熱に強いので、熱湯で消毒できること。表面が柔らかく刃にやさしいこと。そして軽くて薄いので持ち運びに便利という点が好評です。お気に入りのシリコンまな板を探してみてください。
ViV:シリコン カッティングボードL
サイズ250mm×355mm×5mmのボード全体がシリコンで出来ているまな板です。耐熱は-30度から270度と冷凍しても、オーブンに入れても使うことが出来ます。色はホワイト、レッド、グリーン、ビビッドピンクの4種類が揃っているので、食材に使い分けをするのがオススメです。
ZEEBE:スピルストップシリコンまな板の3点セット
サイズ270mm×380mmx3mmの薄型シリコンまな板が3枚入った商品です。こちらも耐熱が-40度から230度と様々な調理に対応できます。もちろん熱湯消毒もOKです。FDA(アメリカ食品医薬品局)の承認を受けているので安全性もお墨付き。片側にふちを作ることで、食材がまな板から転がり落ちるのを防止することが可能です。
Casabella:シリコンカッティングボード
1988年にニューヨークで設立されたCasabellaは「美しく」「楽しく」「使いやすく」をコンセプチュアルとにキッチンアイテムを開発しているブランドです。サイズ406×305×5mmの角が丸い4種類のまな板には素材のアイコンが書かれていてキャンプ場での調理を楽しいものにしてくれます。
Ddaixers:シリコン製耐熱マット
サイズ400×600×4mmの少し大きめのまな板ですが、薄い上に折りたたむことができるので収納の邪魔にはなりません。特徴は4辺に1cm間隔で目盛りがついているので均等に素材を切り分けるのに便利。真ん中の円形は生地の大きさを作るときの目安になるのでピザとかパンの生地作りに重宝します。
Liflicon:シートまな板
サイズ370×265×5mmのまな板シートです。アメリカ、日本、ドイツで食品安全認証を受けている安全なシリコン素材を採用。裏面は滑り止めテクスチャー加工されているので天面に吸着することもなく滑ることもありません。エッジの溝は肉のドリップなどがこぼれてテーブルを汚すことを防止してくれます。
セット物キャンプ用まな板おすすめ5選
他のキッチンアイテムとセットになっているまな板は、アウトドアメーカーが多く出しています。道具が多くなりがちなキャンプでの省スペース化はメーカーの腕の見せ所ですね。材質は木製、樹脂製の両方あるのでお好みのセットまな板を見つけてください。
スノーピーク:マナイタセットM
日本が誇るアウトドアメーカー、スノーピークが出している、まな板と包丁のセットです。まな板の中に包丁が収納されるタイプなのでコンパクトに持ち運ぶことを可能にしています。スノーピーク本社のある新潟県三条市は日本屈指の刃物の産地なので、付属の包丁の切れ味もバツグンです。
CAPTAIN STAG:BBQ用 抗菌PCマナ板 3点セットM-5561
同じ新潟県三条市に本社を構えるCAPTAIN STAGはパール金属を母体としており、価格を抑えながらもよい製品を出しています。このまな板の内側には包丁と缶切りが収納されているのでキャンプで重宝します。狭い場所では二つ折りの状態でカットに使うことができます。
CHANODUG OUTDOOR:まな板・包丁・ハサミ・トング・DXSET
一部の商品でスノーピークのOEMをやっていると噂の中国メーカー、CHANODUG OUTDOORから出ているデラックスまな板セットです。2つ折りの木のボードには、包丁、ハサミ、トングの3点が入っているので、これさえあればほぼ調理に支障はありません。
PRIMUS:CFカッティングセット
ガスバーナーなどのスウェーデンの登山グッズの老舗「PRIMUS」ブランドのまな板+ナイフのセットです。サイズ145mm×250mmのオーク材を使用したカッティングボードに刃渡り15cmの調理用ナイフが黒の専用ケースに納められた、質実剛健なセットです。持っているだけでキャンプ上級者に見えます。
ユニフレーム:フィールドキャリングシンク
新潟県三条市に構える日本を代表するアウトドアメーカー、ユニフレームはセットの着眼点から違います。キャリーシンクの蓋の部分にまな板をセットしています。シンクの中にキャンプで使うコップや皿、包丁やハサミなど多種多様なキッチン・ダイニング周りを一つにまとめることができます。
まな板の相棒キャンプ用包丁おすすめ4選
多くのセット物があるように、まな板の相棒といえば包丁です。アウトドアメーカーがキャンプ調理用に出している包丁が色々と出ています。ご自分のキャンプスタイルや素材にあった包丁を探してみて下さい。
スノーピーク:三徳包丁
刃渡り16.5cmのステンレス製の包丁です。魚、肉、野菜などどんな素材にも対応できる万能包丁です。刃の先端がゆるやかな丸みをおびていてアールがついているので、みじん切りなども力をいれずに作業できます。専用の収納ケースがついているので清潔に持ち運ぶことが可能です。
OPINEL:ステンレススチール
120年以上の歴史を持つフランスのナイフメーカー、オピネルが出しているステンレススチールナイフです。折りたたみ式で刃をロックできるので携帯性に優れています。刃が固く錆びにくい素材でできているので、食材も切れる他、ロープや小枝も切れるアウトドアで一つあると助かる逸品です。
G・サカイ:アウトドアミニクッキングナイフ
刃物の産地として800年以上の歴史を持つ関市のメーカーGSakaiが出している小型包丁です。刃渡り11cmの小ぶりなサイズは狭いキャンプのクッキングスペースで活躍します。ステンレスの中でも研ぎやすく錆びにくい6A鋼を採用。専用ケースもついているので清潔に保つことができます。
下村工業:ヴェルダン三徳包丁
新潟県三条市で創業140年以上を超える刃物専用メーカー、下村工業が出している刃渡り16.5cmの三徳包丁です。特徴は美しいフォルムのオールステンレスにあります。柄と刃につなぎ目がなく雑菌が入って黒ずむこともありません。ケースがないのが残念ですが、自作でレザーケースを作ることでオリジナリティー溢れるナイフとなります。
もっと包丁を知りたい方ははこちらを参照して下さい。
こだわりの自作まな板の作り方
自分だけしかもってないこだわりのまな板は、自分の手で作るしかありません。樹脂やシリコンは大変なうえにコストが合いませんが、お気に入りの木から好みの大きさと薄さに仕上げることができます。
お気に入りのまな板でキャンプに行こう!
いろいろなまな板を紹介してきましたが、お気に入りは見つけられましたでしょうか?機能性から、超軽量、見た目重視まで様々なタイプの中で、自分のキャンプスタイルにあったまな板を見つけられると、よりキャンプが楽しくなります。是非キャンプに出掛ける時はまな板を忘れずに持っていきましょう。