包丁はキャンプに必需品!
包丁は料理に欠かせない道具の一つです!それはキャンプにおいても変わりはありません。キャンプで使われる包丁は、食材を切るのに使うのはもちろんですが、火起こしや薪割りなど、他のシーンでも使用可能なものもあります。そんなアウトドア用包丁の種類や選び方、おすすめの包丁を見ていきましょう!
キャンプ用包丁の種類は?
アウトドア用包丁は大きく分けて2種類!
アウトドア用の包丁は、「包丁タイプ」と「ナイフタイプ」の2種類に大きく分けられます。それぞれで用途が異なるため、それに合わせて選ぶ必要があります。以下に「包丁タイプ」と「ナイフタイプ」の特徴を説明します!
包丁タイプ
包丁タイプは、出刃包丁などの家庭用包丁がアウトドア用に加工されたもので、普段、家で使用するのと同じような使い方ができます。刃こぼれを起こしやすく、料理以外の用途で使うことはおすすめできません。
ナイフタイプ
ナイフタイプの包丁は木やツルを切るなど、料理以外の様々な用途に使用することができます!また、ナイフタイプにはシースナイフやフォールディングナイフ、ツールナイフなど様々な種類があり、それぞれに違った特徴があります。
キャンプ用包丁:ナイフタイプの種類
シースナイフ
シースナイフは折りたたむことができない、いわゆる「サバイバルナイフ」です。刃渡りもが長く非常に丈夫なため、薪割りなどに重宝されます!ただし、刃渡りが長すぎると日本では銃刀法違反になる場合があるため注意が必要です。また、ブレード部分がむき出しのため、保管方法にも十分に気を配りましょう。
フォールディングナイフ
フォールディングナイフはブレードをナイフ本体にしまうことができるアウトドア用ナイフです。バタフライナイフや飛び出すタイプのものがあります。シースナイフよりも小さいものが多く、包丁と同じように料理に使うことができます!