キャンプ用包丁は持ち運びしやすいのがおすすめ!選び方&厳選10選を紹介!

キャンプの醍醐味といえば美味しい料理!家族や友人と最高の雰囲気で味わう料理は格別ですよね!そんなキャンプでの料理には、やはり包丁は欠かせません。今回は沢山ある包丁の中から、キャンプにおすすめの包丁の種類や選び方、筆者おすすめの包丁を紹介します!

この記事をかいた人

アウトドア大好き!t1o1y1o1です。皆様のアウトドアライフをより良いものにできるような記事を心がけています!
Array

包丁はキャンプに必需品!

包丁は料理に欠かせない道具の一つです!それはキャンプにおいても変わりはありません。キャンプで使われる包丁は、食材を切るのに使うのはもちろんですが、火起こしや薪割りなど、他のシーンでも使用可能なものもあります。そんなアウトドア用包丁の種類や選び方、おすすめの包丁を見ていきましょう!

キャンプ用包丁の種類は?

アウトドア用包丁は大きく分けて2種類!

アウトドア用の包丁は、「包丁タイプ」と「ナイフタイプ」の2種類に大きく分けられます。それぞれで用途が異なるため、それに合わせて選ぶ必要があります。以下に「包丁タイプ」と「ナイフタイプ」の特徴を説明します!

包丁タイプ

包丁タイプは、出刃包丁などの家庭用包丁がアウトドア用に加工されたもので、普段、家で使用するのと同じような使い方ができます。刃こぼれを起こしやすく、料理以外の用途で使うことはおすすめできません。

ナイフタイプ

ナイフタイプの包丁は木やツルを切るなど、料理以外の様々な用途に使用することができます!また、ナイフタイプにはシースナイフやフォールディングナイフ、ツールナイフなど様々な種類があり、それぞれに違った特徴があります。

キャンプ用包丁:ナイフタイプの種類

シースナイフ

シースナイフは折りたたむことができない、いわゆる「サバイバルナイフ」です。刃渡りもが長く非常に丈夫なため、薪割りなどに重宝されます!ただし、刃渡りが長すぎると日本では銃刀法違反になる場合があるため注意が必要です。また、ブレード部分がむき出しのため、保管方法にも十分に気を配りましょう。

フォールディングナイフ

フォールディングナイフはブレードをナイフ本体にしまうことができるアウトドア用ナイフです。バタフライナイフや飛び出すタイプのものがあります。シースナイフよりも小さいものが多く、包丁と同じように料理に使うことができます!

ツールナイフ

ツールナイフは、ブレード以外にもドライバーやハサミ、鱗落とし、コルク抜きなど様々な機能が備わった、いわゆる「十徳ナイフ」です。多機能で沢山の用途に用いることができ、サイズも小さいため非常に便利なナイフになっています!ただ、小さいため、全ての料理をツールナイフのブレード一本で行うのはおすすめできません。

キャンプ用包丁の選び方は?

用途にあった包丁を選ぼう!

前述の通り、キャンプで使われる包丁には様々な種類があります。そのため、何に用いるかでおすすめの包丁が変わってきます。用途によってブレードの大きさや素材、種類を選び、キャンプでの料理をより快適で楽しいものにしましょう!

ブレードの大きさ

キャンプでは、持ち運びの手間とならないように、小さなまな板を使用する方が多いと思います。そのため、包丁もブレードが少し小さめのものがより使いやすく、快適に食材をきることができます!

ブレードの素材

キャンプで使う包丁は、ステンレス製などの錆びにくい素材のものが手入れもしやすくおすすめです!また、より切れ味の良い包丁をお求めであれば、少し値は張りますがカーボンスチール製のものがおすすめです!

食材全般を切りたい

「色々な食材を一本の包丁で切りたい!」という方には、三徳包丁タイプのものがおすすめです!様々な食材を切ることができ、家庭用包丁でもよく用いらているタイプなので、自宅と同じように使うことができます!

魚をおろしたい

水辺のキャンプでは、釣った魚を料理することもありますよね。そんなときには、出刃包丁タイプのものがおすすめです!また、魚を料理するのに特化したアウトドア用包丁もあり、初心者でも使いやすい仕様になっています。出刃包丁を使い慣れていない方にはこちらがおすすめです!

キャンプにおすすめの包丁

それでは、キャンプにぴったりの包丁を10種類紹介していきます!各メーカーによって製品のデザインや機能など、特徴が大きく異なっているので、自分好みのアウトドア用包丁を探すときの参考にしてくださいね!

キャンプにおすすめの包丁10選①フィールド三徳包丁

出典:snow peak

スノーピークのアウトドア用ナイフ「フィールド三徳包丁」です。腰につけられる仕様となっており、カバーもついているため、アウトドアでの万能包丁として重宝されます!また、包丁の背に指を乗せやすくしているため、とても使いやすい包丁になっています。

大きさは全長275mm、ブレード長は165mmで価格は定価5,400円です。これ一本で様々な食材に使えることを考えると、とってもお得です!またブレードはステンレス製となっており、錆びにくく手入れがしやすいためキャンプ初心者の方にもおすすめです!

キャンプにおすすめの包丁10選②直刃

出典:Amazon

日本の刃物メーカー、ジーサカイのアウトドアクッキングナイフシリーズ「直刃」です。ブレードはスリムで、錆びにくく刃こぼれがしにくい素材でつくられています!大きさは全長280mm、ブレード長165mm、刃厚は2mmです。

価格は3000円ほどとお手頃です!また、専用のケースが付属品としてついており、ベルトに通すことで腰からぶら下げることができるため、持ち運びに便利。ハンドル材もラバー素材で持ちやすく、おすすめの一本です!

キャンプにおすすめの包丁10選③ステンレスナイフ#9

出典:Amazon

NEXT キャンプにおすすめの包丁10選③ステンレスナイフ#9