夏は蚊やブヨがそこら中にいます。キャンプ場が川の近くだと余計に繁殖しています。ムカデや蜂にも要注意です。テントを張る前には必ず周りの木々などを観察し、虫状況を確認してからテント場所を決めましょう。
夏のキャンプの必需品②~日焼け止めクリーム~
日焼け止めは炎天下の夏にはなくてはならないアイテムです。紫外線が強いこの季節は、少し日に当たっただけでも簡単に日焼けてしまいます。昨今の夏の気温は異常気象と呼ばれるほどに気温が上昇しております。キャンプ場につく前にはたっぷり日焼け止めを塗っておきましょう。
夏のキャンプの必需品③~帽子~
帽子は太陽の日照りがかなり強い日中は絶対的に必要なアイテムです。キャンプではいくらテントの中とはいえ、野外にいる状態と同じですので、日差しはもちろん、蚊や虫などからも守ってくれるサイドガードつきの帽子がおすすめです。あまりに日差しが強い時には帽子自体を水に濡らすなどして熱中症対策をしましょう。
夏のキャンプの必需品④~経口補水液~
キャンプ以外でも夏には絶対条件で必要な経口補水液。真夏の暑い炎天下の下にはなるべく日に当たらないほうが望ましいですが、テント内でも夏は暑いものです。こまめに水分をとり、熱中症にならないようにしましょう。
夏のキャンプの便利品~蚊取り線香~
夏の山や自然はかなり蚊や虫が多く、暑さの次に虫がストレスとなってしまいます。快適なキャンプを過ごすために、蚊取り線香を絶やさずつけておきましょう。さらに直接腕や首にも塗るタイプの虫よけクリームも塗っておくとことがベストです。
夏のキャンプの便利品~冷感タオル~
7~9月は気温がかなり高い状態です。保冷剤だとすぐに溶けてしまいますが、冷感タオルがあると、常に体を冷やすことができるので、怖い熱中症も防げます。冷感タオルは熱が出た時など、キャンプ以外でも使えます。
Contents
【季節】冬のキャンプの必需品4選+便利品
冬のキャンプは夏には味わえない冬の景色と夜の無数の星たちを堪能できる実にロマンチックなキャンプです。雪上でのキャンプも冬ならではの楽しみ方の一つです。寒さを感じさせないキャンプの楽しみ方をしたいものです。
冬のキャンプのリスクと対策
冬のキャンプで一番のリスクは寒さです。山や河川近くは特に冷え込みます。寒い温度の上に雨が降るとさらに極寒になります。焚火は必須ですが、それだけでは足りません。防寒対策はしすぎないに越したことはありません。
冬のキャンプの必需品①~薪ストーブ~
薪ストーブにも実に様々な種類と大きさがあります。焚火としての機能とストーブの上で調理もできるものが一石二鳥で重宝します。焚火との大きな違いは火の粉が巻き散らないところです。薪ストーブを使う際、一酸化炭素中毒に最も注意しなければなりません。
冬のキャンプの必需品②~ホットカーペット~
ホットカーペットは、電源があるキャンプ場でしか使えませんが、野外で使うとコタツなみの暖かさを与えてくれます。電源のないところでは、代わりに湯たんぽを持っていくキャンパーが多いです。
冬のキャンプの必需品③~毛布~
普段家で使用している毛布だと荷物としてもかさばり、重たいものが多いです。災害用毛布は薄くてコンパクトです。その上アルミ毛布ですので、冷気を遮断してくれ、体温を反射熱で保温してくれます。キャンプ以外でも常備しておきたいアイテムです。
冬のキャンプの必需品④~防寒グッズ~
つま先や背中、首元など暖房器具では当たらない部分にホッカイロなどを貼り、体を芯から温めましょう。冬のキャンプは日中だけでなく、朝と晩の方が一番冷え込みます。さらに暖かい飲み物も飲んで体の中から温めましょう
冬のキャンプの便利品~キャンプコット~
冬のキャンプでは就寝する時、直接地面で寝ることは避けましょう。地面から距離を開けることで、底冷えのする寝床を解消します。キャンプ以外でも会社での休憩用や救急担架代わりとしても使えます。
冬のキャンプの便利品~アルミシート~
アルミシートは冬のキャンプの防寒には最適です。アルミなので、熱を外に逃しません。ポンチョ型のシートもあり、アルミシートを着たまま作業もできます。重たい断熱シートの代わりになり、底冷えの地面から冷気を断熱してくれます。
【人数】ソロキャンプの必需品4選+便利品
最近大人気となっているソロキャンプ。誰にも気を遣わず、一人で自然を堪能でき、日頃の溜まったストレスをゆっくりと流れる時間と自然が癒してくれます。“一人”という何にも誰にも縛られない自由な時間を過ごす為、最低限の準備はしておきましょう。
ソロキャンプのリスクと対策
ソロキャンプで気を付けておきたいことは、もしケガや何か事故が起こった場合でも一人だということです。何か起こった時のために、携帯電話はもちろんのこと、それ以外でも自分を守るための必要な道具を常備しておきましょう。
ソロキャンプの必需品①~ファーストエイド~
薪を作ろうと斧で手を切ったり、缶詰で指を怪我したりと思いがけぬところに危険は潜んでいます。ソロキャンプは一人ですのでケガの処置をするのも自分です。最低限の救急知識を持っておくだけで、落ち着いた対処ができ、最小限の軽いケガにすることができます。
ソロキャンプの必需品②~非常食~
キャンプ中に天候が悪くなり、帰り道が塞がれたりなどの緊急の事態に備えて、非常食を常備しておくと安心です。カロリーメイトや乾パン、クラッカーなど日持ちがするものを常備しておくとキャンプ以外でも心強いです。
ソロキャンプの必需品③~クッカー~
ソロキャンプでは荷物は軽ければ軽いほどベストです。米を炊くにも、食事を作るにも、コーヒーを淹れるにもクッカーだけで全て賄えます。クッカーは様々なサイズや素材のものが数多く販売されていますので、自分の使う範囲の自分に合ったクッカーを選びましょう。
ソロキャンプの必需品④~ガスバーナー~
ガスバーナーがないと調理ができません。ソロキャンプに持ってこいのシングルガスバーナー。形も様々ですが、一番に安定性があるものを選びましょう。最近ではマッチやライターなどの着火用器具を必要としないものが多く販売されています。
ソロキャンプの便利品~ミニヒーター~
ソロキャンプ向きのミニヒーター。一人にはちょうどいいサイズで、小さくても性能は確かなもの。キャンプだけでなく、釣りや野外での作業時にも使えます。アルミ製のものが軽量で持ち運びにも便利です。
ソロキャンプの便利品~ヘッドライト~
ランタンがあるから大丈夫・・なのですが、ランタンは置き場所を必要とします。一方のヘッドライトは首にも掛けられるので、雨の日の作業や両手を使う作業、そして夜、車内に置き忘れた道具などを探す時などに便利です。
【人数】カップルキャンプの必需品4選+便利品
都会の喧噪から離れて、たまには二人で自然を満喫できるカップルキャンプ。デートの一環として、思い出作りにキャンプをするカップルは近年激増しています。カップルだからこそ持っていきたい必需品をご紹介します。
カップルキャンプでのリスクと対策
カップルキャンプは全て一から自分たちの手で準備を行う為、お互いの今まで見えなかった、違った一面が見られる貴重な時間です。日常では見られないお互いの動きを見る機会の場でもありますが、楽しいキャンプにするためにもお互い思いやりのある共同作業を心がけましょう。
カップルキャンプの必需品①~2人用ハンモック~
キャンプと言えばハンモック。2人だけの世界を堪能したいなら是非持っていきたい必須アイテムです。自然の中でハンモックに揺られているだけで、非日常を体感でき、のんびりとした時間を過ごせます。
カップルキャンプの必需品②~カメラ~
カップルキャンプでは必需品アイテムのカメラ。スマホや携帯電話で撮る人が多い中、本格的なカメラで撮る“カメラ女子”が増えつつあり、最近ではGoproで動画や写真を撮る人たちが増えています。あまり頻繁にキャンプに来れないカップルには思い出のショットを撮るためにも是非持って行ってほしいアイテムです。
カップルキャンプの必需品③~スピーカー~
カップルの大事な雰囲気を作る上で音楽は欠かせないアイテムの一つです。近年のスピーカーはスマホが主流になって以来、Bluetooth型が多いので、持っているスマホから自分の好きな音楽をかけて盛り上がれます。ランタンとスピーカーが一体となったものがランタンを別で用意しなくてすむのでおすすめです。
カップルキャンプの必需品④~エアーマット~
エアーマットがあれば、日中お日様の下でゴロゴロするのはもちろんのこと、就寝時の寝袋の下にも敷けて、車中泊にも便利なアイテムです。エアーマットは軽量でコンパクトにまとめられるので、持ち運びにも便利です。
カップルキャンプの便利品~ツインチェア~
ハンモックが無い時は、二人が密着できるツインチェアがおすすめです。ゆっくり自然の景色を見ながらコーヒー片手に将来を語り合うのは最高のひとときです。ベンチ式タイプもありますが、チェアの方が密着するので、よりお互いの距離を縮められます。
カップルキャンプの便利品~フリスビー~
天気がいい日は太陽の下で元気いっぱいに遊びたくなります。フリスビーやバトミントンなどは、荷物としても重くなくかさばりません。運動が苦手な彼女でも十分楽しめるゲームではないでしょうか。
【人数】ファミリーキャンプの必需品4選+便利品
夏休みや週末にはキャンプ場はファミリーキャンプで大変賑わっています。家族サービスでも大人も子供と一緒になって楽しめるものや家族だからこそ持っていきたい必需品をご紹介します。
ファミリーキャンプでのリスクと対策
子供は何でも自分で手で触ってみたくなり、興味がある場所へはすかさず走って行ってしまう場合が多々あります。河川近くのキャンプ場ではかなり注意しておかないと大変怖いものです。また、焚火の近くに行かせるのもやけどの恐れもあるので目が離せません。周りは危険でいっぱいだということを認識しておきましょう。
ファミリーキャンプの必需品~大きめのテント~
家族全員が入れる大きさのテントが必要です。テントの中では子供たちは秘密基地のような感覚でかなりテンションが上がるものです。子供が多少触っても崩れない頑丈なテントを選ぶことがポイントです。
ファミリーキャンプの必需品~大きめのテーブル~
家族全員が揃って座って食事ができる大きさのテーブルもたくさん販売されています。子供たちはよく食事や飲み物をこぼすので、簡単に拭くだけの防水加工タイプがおすすめです。テーブルの中心にコンロを設置できるタイプが場所をとらずにすみます。
ファミリーキャンプの必需品~水タンク~
オートキャンプやコテージのような初めから水場が設置されている場所では別ですが、それ以外のキャンプ場では水は欠かせません。子供と一緒のファミリーキャンプでは、なおのこと水は必需品です。すぐに手や顔も洗えて、かなり活用されます。
ファミリーキャンプの必需品~ゴミ袋~
キャンプではゴミは持ち帰ることが基本です。子供たちがいるファミリーキャンプは何かとゴミが多く出るものです。あまりゴミを出さないで済むようにするためには、水で洗って汚れを落としたり、事前にゴミを出さない対策をしておくと、帰りの車でのゴミの持ち帰りを最小限にすませられます。
ファミリーキャンプでの便利品~ティッシュペーパー~
ティッシュペーパーは使いすぎるとゴミが増えてしまいますが、清潔を保つ為にはあって損はないものです。特に子供がいるファミリーの場合は、かなり消費されるでしょう。トイレがあるキャンプ場では流せるティッシュは重宝します。一番効率的なものはティッシュの代替えができるタオルで洗いながら繰り返し使うことが望ましいです。
ファミリーキャンプでの便利品~遊び道具~
テレビゲームの現代からかけ離れて、自然の中で親も子供と一緒に遊ぶことでコミュニケーションを深める親子の大切な時間が作れます。バトミントンやキャッチボールなど親子が一緒になって遊べるものが望ましいです。
キャンプ初心者を卒業!これからは立派なキャンパー
キャンプをやり始めたら、無償に定期的に行きたくなります。こうなるとキャンプの魅力にハマってしまった証拠です。キャンプは回数をこなすごとに、自分自身のキャンプ内容がどんどん進化していきます。少しずつキャンプ道具を揃えていき、いつか大人数を誘って、自分が主となるベテランキャンプを目指しましょう。