ワカサギ釣りの必需品であるテント
氷上で行うワカサギ釣りは、普通の釣りとは違い氷上で行うからこその準備が必要となります。特に雪や風を防ぎ、雪の上でも暖を取ることができるテントはワカサギ釣りを行うときには必ず用意してもらいたいものの一つです。
ワカサギ釣りは氷上がメイン
ワカサギは冬しか釣れないの?という素朴な疑問を耳にすることが多くあります。ワカサギの寿命は1年弱と短く、冬はちょうど卵を産み付ける繁殖の時期となっています。
冬になる前の個体はまだ釣って食べるには適していない為、ワカサギを釣るには冬の氷上がメインとなります。ワカサギ釣りの道具や釣り方はこちらの記事を参考にしてみてください。
ワカサギ釣りの寒さ対策に有効なテント
慣れた人にとっても冬の天気は厳しいもの。何も用意しないで猛吹雪の中で自分の身体一つで行うにはワカサギ釣りはとても過酷な環境です。風や雪を防いでくれるテントはワカサギ釣りの必需品です。
ワカサギ釣りを快適に行うためにテントを使おう
テントを設営することでその日の天気にかかわらず、快適にワカサギ釣りをすることができます。家族で楽しめる4人~5人用なども販売されており、お子様がいても安心して釣りに集中することができるでしょう。
ワカサギテントの種類と選び方
一口にワカサギテントといってもその種類は様々です。設営の簡単なワンタッチ式や持ち運びが簡単な吊り下げ型、さらにはカタツムリ型なども販売されています。次からは、いろいろな種類のワカサギテント15種類をご紹介します。
ワカサギテントの種類:吊り下げ型
吊り下げ型のテントとは2つの交差したポールに吊り下げるようにして設営する型のテントのことです。重量が軽く、持ち運んでの移動がしやすいテントといえます。初めのうちは設営に時間がかかってしまいますが、慣れてくるにつれ気にならなくなってきます。
ワカサギテントの種類:ワンタッチ式
その名前からもわかるようにワンタッチで設営が完了できるテントになります。設営や片付けが初心者でも素早くできることは大きなメリットです。重量がある程度あるため、移動や持ち運びに体力が必要です。
ワカサギテントそれぞれのメリットデメリット
吊り下げ型のメリットは何といっても重量が軽いことで、デメリットは設営がワンタッチ式よりも時間がかかってしまうことです。逆にワンタッチ式のメリットは設営がひと手間で済むことですが、吊り下げ型よりも重量があることがデメリットとなっています。初心者の方はまずワンタッチ式から使用してみることをお勧めします。
ワカサギ釣りテントのおすすめ15選|DOD
ワンタッチフィッシングテント
価格と基本情報
- 人数:2~3人用、4~5人用
- 価格:¥16,000~¥20,000
- カラー:グリーン、オレンジ
- サイズ:W245 × D210 × H160cm
- 重量:4.7Kg
- ワンタッチ式
- 15秒ほどでの設営可能
- ヘキサゴン形状
- 付属品:ペグ、ロープ、ハンマー、ランタンメッシュシート、キャリーバッグ
- テント内部から開閉ができるインサイドベンチレーター
- インナーポール構造で外気の凍結に耐性あり
- ポールは高耐久性のグラスファイバー製
特徴
Amazonでの売れ筋1位のとてもポピュラーなテントです。その人気の裏付けは、手の出しやすい価格と、ワンタッチ式で傘を開くようにとても簡単に設置ができる上に、撤収も簡単なところにあります。天井も高く、中も広々としており、使い勝手の良いテントです。
ワカサギ釣りテントのおすすめ15選|キャプテンスタッグ
ワカサギ テント 160
価格と基本情報
- 人数:2~3人用、4~5人用
- 価格:¥7,000~¥14,000
- カラー:オレンジ
- 吊り下げ式
- サイズ:(約)160x160xH135cm
- 重量:(約)3kg
- 材質:幕帯:ポリエステル70D(PU・防水加工)、スカート:PEクロス、メッシュ:ポリエステルノーシームメッシュ、ポール:径8.5mmグラスファイバー
- パッキンサイズ:(約)62x12x12cm
- メッシュ部分は全てクローズ可能
- テント天井部に換気用メッシュを装備
特徴
一番のおすすめは6,000円~8,000円といった安価な値段で購入することが可能な点です。テントの購入費用が数万円前後の中で、この金額で購入できるのは大きな魅力です。また、1人~2人で利用するなら広さにも問題はないでしょう。