そんなサビキ釣りで使用する仕掛けは、撒き餌かごと釣具店で売られているようなサビキ釣り用の仕掛けを使います。仕掛けの方は号から6号くらいのものが良いでしょう。そして、魚を近づかせるための撒き餌かごにアミエビなどを練り込んだものを入れておきます。仕掛けはセットで売られているものをそのまま使ってOKです。
サビキ釣り用のタックル
続いてサビキ釣りで使うタックルについてで、竿の方はリールが付いているタイプのものならば基本的にはどんなものでも良いです。が、長すぎたり短すぎたりしてもやりにくいので3メートルあたりの波止竿を使用するとやりやすいでしょう。これに前述の仕掛けをセットして、サビキ釣りを実践することとなります。
冬の海釣りをご紹介|堤防で行う釣り②アジング
アジングという釣り方
サビキ釣りの次はアジングという釣りのスタイルです。アジングというのは一年中堤防で釣ることができるアジを、ワームなどを餌として狙うスタイルのことを言います。アジのみならず、カサゴ、メバルといった他の魚も狙うことができ、餌もいらないので初心者でもすぐできるおすすめのスタイルです。
仕掛け
アジングの仕掛けは、ワームにジグヘッドを合わせたものを使用します。サイズが1.5から3センチ程度の透明のカラーのものだと食いつきが良く、ジグヘッドの方は1グラムの重さのものを基準にして、0.8グラムから1.2グラム程度のものを使用しましょう。
タックル
そしてタックルの方は、まず竿が6フィートか7フィート程度の堤防釣りでも扱いやすい長さのもの、リールは長いものを使用する必要はないので、短めで1000から2000番くらいのものがおすすめです。ラインは初心者ならば素材がフロロラインのものだと糸とラインを繋げやすいのでおすすめできます。