伊勢海老釣りの仕掛けを一挙公開!高級食材をゲットしよう!!

海の幸はたくさんありますがその中でもトップクラスに美味しいとされているのが伊勢海老です。誰もが知っていると思いますがとても美味しい代わりに値段が高く貴重な食材だと言えます。そんな高級食材の伊勢海老をゲットできたらこんな幸せな事はないと思います。伊勢海老を釣ってそれを存分に味わったらあなたも虜になってしまうことも間違いなしです。今回この記事では伊勢海老の仕掛けを一挙公開します。高級食材をゲットしちゃいましょう!

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伊勢海老についての基礎知識

高級食材としてだけではなく、海の中で生活しているときの様子を説明します。実際に食べる機会があり好感度を上げるとき、自分で釣って食べるとなったとき他にもどこで役立つかわからないので知っておくと得をすること間違いなしです。

伊勢海老の生態

伊勢海老は十脚目、イセエビ科、イセエビ属に分類されてます。平均的なサイズとして30㎝で体重が1㎏あります。海水にいて主に餌はウニや貝類などの小さい生き物を捕食して食べます。基本的に肉食なのですがまれに海藻なども食べながら生活しています。

伊勢海老の生息地とその環境

生息地は本州や四国、九州の沿岸で水温は20℃前後で水深は3mから20mの間に生息しています。温かい海の生き物なので水温が例年より低いと長距離ではないですが移動します。黒潮の付近はプランクトンの関係で餌が豊富にあるのでその付近にも出没情報があります。

伊勢海老の釣りについて

漁業を営んでいる皆さんは本格的な仕掛けを使い捕獲していますが釣りで獲ることもできます。主に沖合の方に生息しているのですが浅い場所にいることもあるので気軽に伊勢海老一本狙いに行っている人もいます。浅い場所というのは岩礁やテトラポッドの隙間です。

伊勢海老の漁業権について

漁業をする際に必ずついてくる法律があります。伊勢海老も同様に定められており場所や時期、大きさなど様々です。都道府県で詳しい場所が記載されているので必ず確認することをお勧めします。破った場合の罰則は一年以下の懲役もしくは50万円以下の罰金、拘留もしくは科料に処されます。

伊勢海老の釣り方を紹介

いざ、釣りを長年趣味としてやられているかたならすぐに思いつくと思います。しかし釣りが初心者という方のためどこを狙えばいいかよく釣れる時期・時間帯はいつなのか等を細かく分け説明していきます。

どこを狙えばいいのか

群れで行動するで行動するので一匹発見できたら重点的に調べます。主にテトラポッドや岩礁に潜んでいます。詳しい場所は都道府県によって変わりますのでインターネットで情報を集めるとしたら一匹を意識して探しポイントを絞ることを重視してやります。

よく釣れる時期・時間帯

時期を問わず一年中獲れます。中でもよく釣れる時期は5月から10月の間です。しかし本当の旬は10月とされており三重県ではこの時期から伊勢海老漁が解禁される程です。時間帯は夜です。夜行性で昼間は身を隠しているため活発に動く夜を狙うのがベストです。

釣り方を解説

夜足場の悪い場所での釣りですので糸が絡まないようにこすれないように気を付けます。糸を水中にたらし待ちます。当たりを感じたら後は一気に引き上げるだけです。やる事は単純なのですがテトラポッドの隙間に入れる穴釣りなので根掛かりだけしないように注意してください。

伊勢海老釣りの仕掛け①仕掛け

住みかと思われる場所に罠をかけます。種類としては主に二つあります。胴突き仕掛けと穴釣り仕掛けについてそれぞれの違いやメリットデメリットを紹介していきます。実際に釣りをする際どちら方法を選んでも釣れるので自分で試してみてください。

胴突き仕掛けと穴釣り仕掛け

基本的にはあまり変わりません。簡単な違いはオモリの位置にあります。胴突き仕掛けはオモリを一番下に付けその上に針を3個以上付けます。穴釣り仕掛けは針を一番下にしオモリはその上に付けます。住みかである穴によって仕掛けを変えるといいです。

胴突き仕掛けのメリットデメリット

銅突き仕掛けとはオモリを一番下に着けその上に針を3個以上付けます。メリットは底よりも少し浮かせた所を狙うのに長けていて餌のアピール力が高いです。デメリットはテトラポッドや岩礁で使うときは大きい穴で一直線に落さなければならない事です。エダスは横に広がるので根掛かりが起きやすいです。

穴釣り仕掛けのメリットデメリット

穴釣り仕掛けとは針を一番下にしオモリはその上に付けます。メリットはテトラ等で使うとき隙間を通して仕掛けを落せ潜んでいる伊勢海老を狙えます。根掛かりも最小限になっています。デメリットは餌のアピール力が低いです。餌が底に付いているためです。

海老釣り仕掛けを自作する

海老釣りの仕掛けは自分で簡単に作る事ができます。一般的に人気な魚釣りに比べ安く釣ることもできるのでコストパフォーマンスがいいです。インターネットで検索すると色々な人が作っています。自分なりの仕掛けずくりもまた面白いです。参考にしてみてください。

海老釣りの針を3個以上つける

胴突き仕掛けを使う際針は3個以上付けるとゲットしやすくなります。仕組みは簡単で体の構造上一気にエサにかぶりつけません。ヒットしてもそこで逃がしていまう事があります。それをカバーするためたくさんの針が胴体部分に引っ掛かり食べていないところでも絡んでくれます。

OWNER仕掛けテトラ穴釣り仕掛け3本テトラ伊勢尼

出典:Amazon

仕掛けに使う針です。五目釣り用に考えられたものになっています。この商品は非常に安く定番の商品です。今回はたくさん一気に釣る目的で使うわけではないです。一回ヒットしたときに他の針も胴体に引っ掛けロックするために使います。

ささめ針ブラクリ

出典:Amazon

穴釣り用の針です。針の上にオモリがついているのでこれだけ買えばできます。この商品のおすすめできるところはオモリの形にあります。ひし形になっているので穴の奥まで入れやすいというところです。

伊勢海老釣りの仕掛け②ロッド

普通の魚釣りとは違い少し特徴があります。取り回しがよい長さで耐久性は抜群のものが良いです。足場があまりよくないのでロッドを間違えて効率が悪くなったりロッドに気を取られ怪我をしないようにしっかり用意をするのがベストです。

海老釣りに使うロッドの特徴

釣るの事のできる場所は岩礁だったりテトラポッドになります。時間帯は夜です。それを踏まえまずロッドの長さはあまり長くなく動きやすいサイズが主流です。耐久性も伊勢海老に耐えられるものが使われます。

海老釣りに必要なロッドのスペック

長さは1m~2mの短いもので先はしなやかに曲がるものがよく胴は太く作られているものがいいです。平均体重がだいたい1㎏なのでその重さに十分耐えられるものを選びます。そして錆びにくいものを選びます。テトラポッドなどの足場が悪いところではぶつけたりして傷つきそこから錆びが侵食し始めるためです。

おすすめロッド紹介

出典:Amazon

長さや太さなどぴったりに作られています。大物釣り用になっているので耐久性もあり穴から引きずりだすのに十分なスペックを持っています。そんなに高くなく初めてやる人でもこれがあれば問題なしです。

伊勢海老釣りの仕掛け③リール

仕掛けを落としおびき出します。そこでヒットしたとき逃がさないようにするための大事な部分です。手のひらサイズの小さいものを用意するのでロッドと違い間違えても怪我をすることなどはありませんが効率の面でしっかり準備します。

海老釣りに使うリール特徴

平均体重が約1㎏ありますのでその重さを受けきれることが最低条件になります。ヒットしてから引き上げるまで時間をかけてリールを巻いていられないのでスムーズに巻けるものを使用します。そして重さ自体も軽いものがいいです。

海老釣りに必要なリールのスペック

リールは最低1㎏は耐えられるものであれば問題ありません。遠くまで投げる必要がないので糸巻量も20メートル程で手のひらぐらいのリールで大丈夫です。ドラグカに関してはあまり気にしなくて問題ありません。比較的高性能でなくても対応できます。

おすすめリール紹介

出典:Amazon

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