肉食性の伊勢海老ですが、適したエサは一体何なのでしょうか?詳しく見ていきましょう。
海老釣りに使うエサの特徴
ウニや貝類などが好物の肉食です。割となんでも食べるのでイカやほかの魚も見境なく食べます。まれに海藻も食べることもあり幅が広いというのが特徴になってます。エサはどこにでも売っているオキアミでも十分です。
海老釣りに必要なエサについて
選ばれるのはオキアミや魚の切り身です。さらにアオイソメもヒットします。エサの購入に関してはなんでも食べるもで特にこだわらずオキアミなどの安価で手に入るようなものを使用します。ただ、それだけでは不安な方は魚の切り身も用意すると確率が上がります。
おすすめエサ紹介
食べごたいのあるエサなのでターゲットがわかりやすく気づくこと間違いなしです。常温保存も可能になっており匂いもいい匂いがします。これも様々な種類の魚に使うことができるのでついでに他の魚をゲットすることもできます。
Contents
伊勢海老釣りのコツを紹介
群れをなして行動するの生き物です。単独行動はしません。一回でもヒットした場所はしっかり覚えておきましょう。そしてコツを抑える前に根掛かりがないよう十分に気を付けることは重要です。せっかく見つけたポイントでやってしまうとそこは使えなくなってしまいます。配慮をもってやりましょう。
いる場所を見つけるためのコツ
テトラポッドの隙間や岩礁に潜んでいます。簡単に言うと自分達が食べられないように隠れ家として昼間の間その周辺に潜んでいます。まず見つけるためのコツとしては住みやすそうな場所を探す事です。群れでの行動なので一つの隙間に何匹も潜んでいるのでしつこく攻めましょう。
合わせのコツ
まずひたすら動かさないところから始まります。自然と一体になることです。穴に糸を垂らししばらく時間を使い待ち続けてください。本当にピクリともしないときは徐々に場所を動いてください。何も反応がない穴は本当にいません。自ら移動しやってくる事はないためです。
釣り上げ方のコツ
ヒットしたと感じたら一気にリールを巻き海面から引き離します。もちろんリールの巻き方はスムーズを意識してください。遅合わせをして上げることはしないでください。エサをたくさん呑み込めません。一気に引き上げて針に引っ掛けると良いです。躊躇は禁物です。
伊勢海老も地球の生き物
地球の大切な生き物の一つです。少し重い話かもしれませんが一生懸命彼らも生きて生活をしているのです。高級食材だからたくさん食べたい気持ちはわかりますが生態系を崩さないよう自分や家族で食べる分の伊勢海老を取ることを心掛けましょう。
体の小さいものはリリース
必ず小さいものはリリースしましょう。これから立派な大人になり子孫繁栄をします。せっかく釣れたからと小さいものも選ばず釣ってしまったら絶滅してしまいます。長い趣味として残しておくため生態に関しても考えていかなければなりません。