伊勢海老釣りの仕掛けを一挙公開!高級食材をゲットしよう!!

貴重な食材として扱われる伊勢海老大事にしたいものです。一回釣れると楽しくなりたくさん釣りたくなります。しかし有限なものなのでやたらと釣るといなくなってしまいます。気を付けましょう。そしてやはり釣りたてが美味しいのでその都度釣って食べるのがベストです。

禁止区域では絶対に釣らない

禁止とされているところは細かくたくさんあります。漁業権を無視して釣るとせっかくの楽しい思い出がなくなってしまいます。自分だけではなく同じ目的の人と共に肩身が狭くなってしまいます。ルールを守り釣りをしましょう。

釣った伊勢海老を美味しく食べよう

釣りを楽しんだ後は次の楽しみが待っています。食材として口で楽しむ番です。苦労して手に入れた高級食材は料亭などで食べるものとはまた違ったおいしさがプラスされ口の中に広がること間違いなしです。そこでおいしく食べるために持ち帰り方法や調理方法、さらに食べるときの注意点を掲載します。

持ち帰り方法

伊勢海老は環境の著しい変化で自己防衛で眠りにつきます。鮮度を保つには元いる水温より下げて運ぶことにより鮮度を保ちます。それを踏まえまず、クーラーボックスを用意し氷を入れ海水または塩水を入れます。大体この方法で3時間以上は問題ありません。

調理方法

調理方法は様々あります。食材が美味しいと色々な料理に変身し笑顔にしてくれます。自分で釣ってきたのならその身をシンプルに素材のまま味わう事をおすすめします。そこで今回はその代表で刺身、塩ゆで、味噌汁の3つを取り上げます。

刺身で味わう

まず作業を行う前に必ず利き手の反対側の手に軍手をします。活きた伊勢海老はまず真水に5分間浸けます。左手で頭を押さえ胴体との境目の薄皮を切り身を切り離していきます。頭の方まで身をうまく剥がし終えたら内臓を取り3分間氷水につけます。身を引き締めたら食べやすい大きさにし召し上がりです。

塩ゆでで味わう

刺身同様に活きた伊勢海老を真水に5分浸します。鍋にたっぷりの水をいれ塩を加え火にかけます。茹で上がったら少し冷まし頭と胴体の間に包丁を入れひねって切り離します。あとは甲羅の中身をハサミで切り出し食べやすい大きさにして召し上がりです。

味噌汁で味わう

伊勢海老を調理する前に鍋に昆布などのだしを入れ火にかけます。伊勢海老本体はしっかり洗いお腹の部分を縦にきり沸騰している鍋に入れます。伊勢海老が赤くったら味噌を入れ完成です。伊勢海老以外の具材に関してはネギやわかめなどを入れてもおいしくなります。試してみてください。

食べるときの注意点

伊勢海老は身だけではなく脳みそも食べられます。せっかくなので隅々まで堪能してください。そして食べるとき気を付けなければならないことは伊勢海老の甲羅は固くとげとげしている場所があります。調理する段階でも同じですが十分に気を付けて食べることをおすすめします。

今まで見てきた知識を使って伊勢海老釣りをし高級食材をゲットしよう

伊勢海老釣りに関していかがでしたか?海釣りの中でも手軽にできる方です。今回紹介した胴突き仕掛けや穴釣り仕掛けの二つを場所ごとで考え対応をしっかりしていく事によって伊勢海老は自分で釣れます。子供の遊びの感覚でテトラポッドの隙間を覗いて仕掛けを垂らしてみたら一石二鳥の楽しみが待っていること間違いなしですよ。