キャンプでハンモックを使うのが人気急上昇中!
アウトドアキャンプでハンモックを使うのが、最近では、人気急上昇中です。なぜならハンモックにはたくさんの魅力が眠っているためです。キャンプハンモックは、持ち運びが便利で、用途によりサイズも選びやすく、なおかつ、吊るした状態での利用なので、地面の影響を受けにくいという利点があります。次に詳しく説明します。
ハンモックの魅力①持ち運びが便利
画像でも示すように、バッグひとつにハンモックの一式が収まるのです。素材もパラシュート用のナイロンタイプなどを利用すれば、より重さも感じにくく、持ち運びがしやすくなるのです。一見難しそうなハンモックですが、道具も簡単で、この記事で、必要な道具についても紹介します。
ハンモックの魅力②サイズが選びやすい
ハンモックといえば、木に吊り下げ、ひとりで大きなゆったりとしたスペースが必要なイメージを持ってしまいます。しかし、最近のキャンプ泊や室内での用途シーンもあるほどに、様々なサイズのハンモックがあります。幅や広さも小さめのものにすることで、ちょっとした休憩や食事のためのチェアとしての用途や、広く構えて寝床にすることもできるのです。
ハンモックの魅力③地面の影響を受けにくい
皆さんも想像の通り、宙にぶらぶらと浮いて、気持ちの良いハンモックです。当然ながら、雨が降って地面がぬかるんでいたとしても、気にすることはありません。むしろ、雨上がりの爽やかな空気と、朝の日差しもしくは、夕立の清々しさを感じることが出来るのです。地面が雪でも、落ち葉の多い場所でも、どんな場所でも利用できます。
キャンプで使うハンモックの種類は?
大きく分けると3つのタイプにわけることができます。木にくくるタイプと、ハンモック自体が自立するタイプのもの、そして、チェアとして使用できるようなチェア型ハンモックなどがあります。それぞれのタイプに適した用途があるので、次に、紹介します。
種類①木にくくるハンモック
木にくくるハンモックは、安定感や、木々の間で揺られているようなアウトドア感を求める方にオススメです。木にくくるといって、少し難しいと感じるところもあると思いますが、しっかり自分で作業した後は、どのタイプのハンモックよりも格別なくつろぎが得られます。
また、ファミリーでキャンプを楽しみたい方へも木にくくるタイプのハンモックがおすすめです。キャンプでそれぞれ一人分ずつハンモックを用意するのは、場所も選ばなければならないですし、荷物もかさばってしまいます。そんなときには、大きめでゆったりとしたサイズのハンモックを持ち運びさえすれば、とても便利です。
種類②自立型ハンモック
手軽に持ち運びができて、すぐに使用出来るハンモックを求める方には、自立型のハンモックがおすすめです。持ち運びも、ハンモック本体に、ちょっとしたスタンドのみで良いものもあるので、肩掛けバッグのようなものでも持ち運びができます。そして、木にくくるタイプのハンモックでは場所を選びますが、自立型は悩む必要がありません。
種類③ハンモックチェア
チェア型のハンモックとしても用途のあるハンモックです。画像のようにしっかりと椅子の形をしたものでなくても、ハンモック本体のサイズを小さめに、また、吊り下げる感覚も短めにとることで軽いチェアのような感覚での利用が可能です。ハンモックを吊るして、側に簡単なテーブルやキャンプ用品をまとめて設置するだけでちょっとした休息場所にもなります。
キャンプで使うハンモックの選び方は?
これまで、キャンプでの利用に人気の高いハンモックの魅力を紹介してきましたが、ハンモックはどのようにして選べば良いのでしょうか。実際、ハンモックの利用も初心者の方もいるはずです。すごく大きなものから、布や素材がきっちりとした網模様のものまで様々なものがあります。以下、素材、サイズ、必要な道具についてまとめます。
選び方①素材
素材について選ぶには、まず先に、ハンモックのタイプがあることを知らなければなりません。それは、大きくわけて、布タイプのものと、編み込まれたネットタイプのものです。布はさらっとした見た目で、ネットは、がっしりとした印象です。
そして、それぞれのタイプに、コットン素材、パラシュート素材など、たくさんの素材があります。例えば、コットン素材だと肌触りが柔らかく、さらさらっとした触りごごちで、寝心地が抜群です。パラシュート素材だと、ナイロン製の生地で、速乾性が高く、耐久性も良いしっかりとしたものになります。
選び方②サイズ選び
ハンモックのサイズは三つの用途に合わせたサイズがあります。まず、シングルサイズで、幅が140センチくらいのサイズです。一人用キャンプにおすすめですが、ゆったりと寝るのには、少し窮屈に感じるかもしれません。他、チェア用としては十分だと言えます。
次に、ダブルサイズのハンモックです。幅が160センチぐらいのものです。二人用サイズとしてよく販売されているのですが、ゆったり寝返りなどをしたい方にはおすすめです。ソロキャンプ泊が目的の方にはすっぽりと収まって、寝心地もよく満足出来ます。場所はしっかりと確保する必要があります。
最後にファミリーサイズのハンモックです。幅は180センチ以上のものになります。小さなお子様と一緒に座ったり眠ったりすることができます。このくらいのサイズだと、木にくくるタイプのハンモックがおすすめです。
選び方③必要な道具
木にくくるタイプのハンモックでは、基本的には、木に巻きつける為のストラップ(あるいはロープでも)、木の巻きつけ部分を保護するような保護布、そしてストラップとハンモック本体をつなぐ金具があれば良いです。保護布が要るのは、巻きつけられたロープやストラップの部分が、重みで傷がつかないようにする為です。自立型のものは、専用スタンドが必要です。
キャンプでおすすめ木にくくるハンモック10選!
ここからは木にくくるおすすめのハンモック10選をご紹介していきます。お気に入りのハンモックを探してみましょう。
ハンモック①(Unigear パラシュートハンモック)
ファミリーサイズで初心者におすすめなユニジアのパラシュートハンモックです。持ち運びも軽くて、”超広い”ものだと、たてよこが、320×200センチです。耐久性が350キロで大人5人が乗っても安心ハンモックです。
パラシュート生地なので、通気性も抜群で汗で濡れてもすぐに乾きます。洗濯物が大変なお母さんの味方にもなります。
ハンモック②(RAKU 軽量パラシュートハンモック)
RAKU(らく)からは、軽量タイプのパラシュートハンモックを紹介します。サイズは270×140センチで、二人用とありますが、二人だと少し窮屈に感じ、安定感にかけます。しかし、パラシュート素材で耐久性も強い割に、軽量というところが魅力なので、ソロキャンプの気軽なキャンプ泊に欠かせないハンモックです。
ハンモック③(キャプテンスタッグ キャンプ グランピング ハンモック パームコットン)
キャプテンスタッグのパームコットン素材のハンモックです。がっつりとしたキャンプでの使用ではなく、ちょっとしたアウトドアのハンモックの利用で、気軽に横たわって本を読んだりするのに最適です。
幅などが狭く、ぶら下がりが浅いので、ふわふわゆらゆらとした感覚でハンモックを求めるより、少しの休息での利用におすすめです。
ハンモック④(TOCOTABI ハンモック2人用 ベッド部)
登山や森林の中でのキャンプでまったりとお昼寝がしたいという方におすすめのハンモックです。厚めのやわらかコットン性で、ふわふとした寝心地を求める方にはおすすめのハンモックです。持ち運びも便利で、耐久性もばっちりなので、木にぶら下げても問題ないです。水に濡れると乾燥が必要なところは少し気になります。
ハンモック⑤(キャプテンスタッグ ハンモック蚊帳付ホリデイモスキート)
キャプテンスタッグからは、蚊帳付きのホリデイモスキートを紹介します。このハンモックは、100パーセントポリエステル素材で、通気性は抜群なので、夏の野外キャンプにはうってつけのハンモックです。残念ながら、耐久性が80キロまでなので、1人で利用するのに留めた方がよく、安定感よりかは、軽さが重視です。
ハンモック⑥(La Siesta ハンモックダブル CURRAMBERA 1~2人用 ブルー CUH16-3)
ドイツのハンモックメーカー社がつくるラ・シエスタのハンモックです。何よりもレビューでよく目立つのが、カラーがとても綺麗だという評価です。見た目がよくピュアコットン素材のハンモックなので、寝心地も不足ない商品です。幅は180センチで二人用とあり、耐久性も160キロまで持ちます。
ハンモック⑦(ワンダートランク 超軽量!定番メッシュハンモックグリーン)
ワンダートランク社の編模様タイプのハンモックです。まさにハンモックといえばこの見た目のものを思い出すと思います。ただアウトドアでしっかり睡眠に利用するよりは耐久性の面からも、お子様のブランコ代わりなど、軽く休息する程度に利用する方が良いです。
ハンモック⑧(Signstek ハンモック 蚊帳付き)
蚊帳付きのハンモックをもうひとつ紹介します。こちらは、パラシュート素材で通気性がよく、蚊帳部分と本体の方がチャックでつながっています。チャック部分を開けて入るのに少し苦戦するそうですが入ってみると爽やかな寝心地が身体を包み込みます。木のくくり方も、少し斜めに取り付けることで腰の部分が安定します。
ハンモック⑨(Unigear ハンモックパラシュート)
パラシュートナイロンで最強のハンモックといえばユニジアのハンモックです。軽量なタイプなのに、耐荷重が350と強いのが魅力です。大人3人のりでも問題ないハンモックです。家族での利用におすすめです。ベルトやカラビナなどもついて金額もリーズナブルなものになっているので、初心者にもおすすめです。
ハンモック⑩(BYER バルバドスハンモック)
原産国ブラジルのバルバドスハンモックです。シンプルで高級品ハンモックで、ラグジュアリーなアウトドアキャンプを楽しみたい方におすすめです。素材はコットン85パーセント、ポリエステル15パーセントです。
キャンプでおすすめ自立型ハンモック10選!
自立型はロープを結ぶ木なども必要ないため、場所を問わず使用することがきます。もちろん室内での使用も可能です。それでは早速おすすめの自立型のハンモックについてみていきましょう。
自立型①(Sifflus 自立式ポータブルハンモック ゆらり B-1 GR SFF-02-GR GR)
自立型ハンモックで持ち運びに便利なシフラスのポータブルハンモックです。組立時間も、製造会社目安は3分と手軽さが魅力のハンモックです。また、側面にジュースホルダーが付いているのが魅力で、寝たまま、ドリンクを飲むことができます。素材はポリエステル製ハンモックでひとりキャンプ泊の休息時間に最適です。
自立型②(Sifflus 3WAY自立式ポータブルハンモック)
同じくシフラスから、3WAY式のポータブルハンモックを紹介します。”国内第3者機関耐荷重テストクリア・安心の日本ブランド”と歌っているほどに耐荷重については文句なしのハンモックです。また折りたたみ式なので持ち運びが便利で、キャンプ用自立型ハンモックをとりあえず欲しい、という方におすすめです。