最後にファミリーサイズのハンモックです。幅は180センチ以上のものになります。小さなお子様と一緒に座ったり眠ったりすることができます。このくらいのサイズだと、木にくくるタイプのハンモックがおすすめです。
選び方③必要な道具
木にくくるタイプのハンモックでは、基本的には、木に巻きつける為のストラップ(あるいはロープでも)、木の巻きつけ部分を保護するような保護布、そしてストラップとハンモック本体をつなぐ金具があれば良いです。保護布が要るのは、巻きつけられたロープやストラップの部分が、重みで傷がつかないようにする為です。自立型のものは、専用スタンドが必要です。
キャンプでおすすめ木にくくるハンモック10選!
ここからは木にくくるおすすめのハンモック10選をご紹介していきます。お気に入りのハンモックを探してみましょう。
ハンモック①(Unigear パラシュートハンモック)
ファミリーサイズで初心者におすすめなユニジアのパラシュートハンモックです。持ち運びも軽くて、”超広い”ものだと、たてよこが、320×200センチです。耐久性が350キロで大人5人が乗っても安心ハンモックです。
パラシュート生地なので、通気性も抜群で汗で濡れてもすぐに乾きます。洗濯物が大変なお母さんの味方にもなります。
ハンモック②(RAKU 軽量パラシュートハンモック)
RAKU(らく)からは、軽量タイプのパラシュートハンモックを紹介します。サイズは270×140センチで、二人用とありますが、二人だと少し窮屈に感じ、安定感にかけます。しかし、パラシュート素材で耐久性も強い割に、軽量というところが魅力なので、ソロキャンプの気軽なキャンプ泊に欠かせないハンモックです。
ハンモック③(キャプテンスタッグ キャンプ グランピング ハンモック パームコットン)
キャプテンスタッグのパームコットン素材のハンモックです。がっつりとしたキャンプでの使用ではなく、ちょっとしたアウトドアのハンモックの利用で、気軽に横たわって本を読んだりするのに最適です。
幅などが狭く、ぶら下がりが浅いので、ふわふわゆらゆらとした感覚でハンモックを求めるより、少しの休息での利用におすすめです。
ハンモック④(TOCOTABI ハンモック2人用 ベッド部)
登山や森林の中でのキャンプでまったりとお昼寝がしたいという方におすすめのハンモックです。厚めのやわらかコットン性で、ふわふとした寝心地を求める方にはおすすめのハンモックです。持ち運びも便利で、耐久性もばっちりなので、木にぶら下げても問題ないです。水に濡れると乾燥が必要なところは少し気になります。
ハンモック⑤(キャプテンスタッグ ハンモック蚊帳付ホリデイモスキート)
キャプテンスタッグからは、蚊帳付きのホリデイモスキートを紹介します。このハンモックは、100パーセントポリエステル素材で、通気性は抜群なので、夏の野外キャンプにはうってつけのハンモックです。残念ながら、耐久性が80キロまでなので、1人で利用するのに留めた方がよく、安定感よりかは、軽さが重視です。
ハンモック⑥(La Siesta ハンモックダブル CURRAMBERA 1~2人用 ブルー CUH16-3)
ドイツのハンモックメーカー社がつくるラ・シエスタのハンモックです。何よりもレビューでよく目立つのが、カラーがとても綺麗だという評価です。見た目がよくピュアコットン素材のハンモックなので、寝心地も不足ない商品です。幅は180センチで二人用とあり、耐久性も160キロまで持ちます。
ハンモック⑦(ワンダートランク 超軽量!定番メッシュハンモックグリーン)
ワンダートランク社の編模様タイプのハンモックです。まさにハンモックといえばこの見た目のものを思い出すと思います。ただアウトドアでしっかり睡眠に利用するよりは耐久性の面からも、お子様のブランコ代わりなど、軽く休息する程度に利用する方が良いです。