エギングロッドについて
イカを狙って釣るエギングに使用するロッドですが、ロッド操作が取り廻し易いようにエギング専用に作られています。ルアーのエギ（餌木）の重さや大きさで、投げやすい硬さが変わってきます。またロッドの動かし方や操作も長さによって変わってきます。
エギングロッドはエギングに使用するロッドのこと
エギングに使用される専用ロッドがエギングロッドになります。エギングはシャクリなど動きを伴う釣り方になるので、操作がし易く軽量化が図られたロッドとなっています。ガイドに工夫がしてありラインを絡まりにくくしています。
エギングとは餌木を使用した釣りのこと
エギ（餌木）と呼ばれる、古い日本の漁具から発展した和製ルアーを使った釣りのことです。アオリイカなどを狙った釣りで、高いゲーム性があります。特筆したいのは釣りあげた後で、美味しくいただけるイカは申し分のないところです。
エギングは初心者でも釣りがしやすい！
難しいと敬遠されがちなエギングですが、初心者でも釣りがしやすいと評判となっています。全くの初心者からでも気軽に始められることもそうですが、コツを掴んでいくと数量もこなせる釣り方となっています。
エギングロッドの選び方
根本のエギの基本は3.5号となっています。そしてこの3.5号のエギが投げ易いかどうかが、いわゆるエギングロッドの選び方となります。また一日中シャクリの動作を続ける為、重量や長さに加え硬さや強度も問題となってきます。
エギングロッドは軽いものを選ぼう
しゃくりの動作がエギングの基本になります。しゃくりはエギを動かして、アオリイカを誘いアピールするというものです。当然ですが一日中竿を動かす回数が多くなります。重要となる軽量さがエギングロッドの中心となり、使い勝手良くシャクリ続けられる竿になります。
エギングロッドは8～8.6フィートがおすすめ
取り廻しがし易く疲れないことがポイントとなるのがエギングロッドです。エギを投げるときの飛距離とロッドの操作性とのバランスがとりやすいは8～8.6フィートがおすすめです。あまりに長いロッドだと取り回しが難しくなります。
エギングロッドの材質はカーボンが使いやすい
エギ（餌木）を一日に渡って動かし続けるエギングロッドですが、そこそこの硬さがないと動かせません。ロッドが硬いと折れやすくなるので注意が必要になります。エギングロッドの材質はカーボンが良く、軽く強度もあるので使いやすくなっています。
エギングロッドのおすすめ20選｜シマノ①フリーゲーム
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フリーゲームの特徴
シマノの万能と呼んでもいい新たな振出竿がフリーゲームです。豊富な長さから目的に合ったものを選べるコストパフォーマンスが高い一本です。どのような場面にも合わせられるのでエギングにも向いています。
フリーゲームの魅力
適度な張りがあり、粘りと軽さがイメージに合うと高評価を呼んでいます。作りの剛性や強度も好評で、かなりの大物でも対応が可能となっています。エギングロッドとしての使用感は高く、気に入っている人の多いロッドです。
スペック詳細
- 全長(m)：2.44
- 継数(本)：4 / 仕舞寸法(cm)：70.5
- 自重(g)：135
- 先径(mm)：1.6
- 錘負荷(号)：8～25
- キャストウェイト(g)：5～35 / エギサイズ(号)：2～3.5
- 適合ライン：PE(号) 0.4～1.2 / ナイロン(lb) 4～12
エギングロッドのおすすめ20選｜シマノ②セフィア SS R
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セフィア SS Rの特徴
上位機種に匹敵するスペックを持ったコストパフォーマンスが良いモデルです。張りとしなやかさのバランスを追求した新設計で、色々な状況やジャークに対応してストレスや疲れを感じさせません。操作性もあくまで軽快なものとなっています。
