キャンプで子供と遊ぼう!伸びる子の秘訣は楽しむこと!

キャンプに子供を連れて行くことは、子供も大人も大きな学びの機会となります。この記事ではそんなキャンプに子供を連れて行くことのメリットや楽しみ方を紹介しています。この記事を参考にして、普段ではできない貴重な時間を家族で一緒に過ごしてみてはいかがでしょうか。

この記事をかいた人

Array

キャンプに子供を連れて行こう

最近、「冬キャンプ」や「グランピング」などキャンプの楽しみ方の幅が広がり、キャンプをする人の数が増加しています。しかし、小さい子供のいる方は、キャンプに子供を連れて行くことについて、危険だし、心配が尽きないのであまり前向きに捉えていないという方も多いのではないでしょうか。

そういった方にも、ぜひキャンプに子供を連れて行くことをおすすめします。キャンプは普段できない貴重な体験が多く、子供たちにとっては成長や学びの機会の宝庫です。子供をキャンプに連れて行くことのメリットや注意点を参考にしながら、ぜひ一度、ファミリーキャンプを検討してみましょう。

キャンプデビューは5歳から

子供のキャンプデビューの最適な年齢はズバリ5歳です。この年齢の子供は運動能力が上がり、様々な遊びにチャレンジできます。また、色々な事へ興味津々で知らないことを教えてあげるとどんどん知識として吸収します。

虫取りや魚釣り、森林散策などで野生の動植物とふれあい、生き物の知識をつけてもいいですし、スポーツやアウトドアレジャーで体を目いっぱい動き回るのもいいです。色々な遊びを通じて子供たちの想像力や知識を深めていきましょう。

危険の知識を付けてあげることも大事です!

普段とは違う環境で危険に対する知識を深めてあげることも大切です。都会とは違った大自然の中では、一見安全そうでも色々な危険が存在しています。川辺や山道、草むらの中など、どの様な危険があり、正しく遊ぶためにはどの様な注意をすればいいのかを教えてあげましょう。

また、キャンプではテント立てや料理などで子供たちにも協力してもらう場面が出てきます。そういった時に正しい道具の使い方を教えてあげることも大事です。普段は使わない道具などの使い方を知っておくと、大人になって役に立つ場面も出てきます。

実用的な面でも幅広い知識を子供に与えてあげることができるのがキャンプの大きな魅力ですね。

小さいうちは無理しないで

5歳はキャンプに子供を連れて行くのに最適な年齢ですが、注意も必要です。この年齢の子供はそれなりの運動能力があるので、目を離したら遠くに行ってしまうことも少なくありません。親の言うことは素直に聞くことのできる年齢でもあるので、事前に約束事を作っておいて子供との意識合わせをしておきましょう。

また、5歳以下の子供でもキャンプデビューをすることは可能ですが、その場合はもっと注意が必要です、親の言うことをあまり聞かない年齢だったり、一人で何もできない年齢であったりすると、常に目を話すことができません。

キャンプでは少しの油断が大きな危険につながるので、子供の成長度合いを見ながら、場合によってはキャンプデビューを先延ばしにするなど無理をしないのも大切です。

メリット

キャンプに子供と一緒に行くメリットは、何と言っても子供たちが楽しみながら多くのことを学ぶことができる点です。実生活に役立つ知識や、それ以外の生き物や遊びの知識まで、キャンプで学べることはとても幅広いです。その様な知識を、実際に自分たちの体で体験するので、知識の吸収力は図鑑を眺めているだけの時と比べて格段に違います。

また、大人たちも子供たちの行動や興味から新たな発見をすることもあります。大人たちも知らなかった知識を専門の人から聞いたり、子供に聞かれて調べてみたりと、キャンプに子供を連れて行くことは多くのメリットがあるのです。

デメリット

キャンプに子供を連れて行くことのデメリットは、子供が病気や怪我をしてしまう可能性が普段よりも上がってしまうと言うことです。1日中外にいることで熱中症になる危険性があったり、蜂などに刺されてしまう、あるいは料理中にやけどをしてしまう可能性もあります。また、わんぱく盛りの子供であればすり傷や切り傷の心配は絶えないでしょう。

キャンプに行くと言うことは、その様な病気や怪我は起こるものであると事前に認識を持っておき、対策をしておくことが大切です。救急セットや水分を余分に持って行ったり、手当の知識を深めておいたりと、事前準備をしておくことで不測の事態にも慌てずに対応できるでしょう。

子供のためのおすすめキャンプ道具

子供をキャンプへ連れて行くときは、持って行く道具も大人だけの時とは少し違ったものを選んでみましょう。そうすることで子供たちの満足度をあげることができ、キャンプがより楽しくなることは間違いないです。子供用のキャンプグッズは意外と色々あるので、ここで紹介している商品を参考にしながら選んでみてください。

テント(コールマンキッズドーム)

出典:Amazon

子供のためのおすすめテントは、コールマンのキッズドームです。このテントはその名の通り、子供のためのテントです。子供が自分たちで立てることができ、同時に子供たちの専用スペースを提供してあげることができます。自分の居場所を自分で作ることで自立心を養うこともでき、導入するメリット満載のテントです。

子供はものを散らかしたり、靴のままテントに入ったりしてしまうものですが、このテントがあれば、大人たちのテントにそういった心配はなくなります。通常のテントと並べて立てると、親子テントの様に見えて、見栄えもGOODです。

イス(HELINOX グラウンドチェア)

出典:Amazon

子供のいるキャンプで使用するイスはグラウンドチェアがおすすめです。大人でもゆったり座ることができますし、子供でも座るときに高すぎて座れないなどの心配がありません。HELINOXのグランドチェアは適度な大きさで折りたたみもできて、さらに軽いため、持ち運びに便利です。

ランタン(スパイススマイルLEDランタン)

出典:Amazon

子供連れのキャンプでのおすすめランタンは、スパイスのスマイルLEDランタンです。このランタンは可愛らしいスマイルをした顔が描かれており、夜でなくても飾りとして楽しむことができます。子供が親しみやすいイラストと形をしており、このランタンが登場するだけで子供たちのテンションが上がること間違いなしです。

このスマイルLEDランタンはシリーズになっており、形や表情が違うものが複数種類あります。お気に入りの表情のものを揃えてもいいですし、違ったものをいくつか買って並べてみても面白いかもしれません。スマイルLEDランタンは、大人も子供も癒されて楽しめる、みんなをスマイルにしてくれるランタンです。

ハンモック(Unigear ハンモック)

出典:Amazon

キャンプでハンモックを設置すると、一瞬で子供たちは虜になってしまいます。上に乗って飛び跳ねたり、寝転んでゴロゴロと激しく動いたりと、とにかく大喜びでハンモックを遊び倒します。そんなハンモックに求められるのは、第一は耐久性です。Unigearのハンモックはパラシュートで使っている素材を使用しているため、非常に丈夫です。

また、広くて設置もしやすくコンパクトに折りたためるので、使い勝手は抜群です。大人でも二人は入れるくらいの大きさなので、子供と一緒にお昼寝をするのもいいでしょう。色々なワクワクを提供してくれるハンモックを、キャンプグッズ選びの候補に入れてみてはいかがでしょうか。

キャンプで子供と一緒に料理を楽しもう!「BBQ

キャンプで子供と楽しみながらできる料理は、キャンプ料理の王道「BBQ」です。BBQは準備から片付けまで作業が多く、中には簡単なものもあるので、子供に役割を与えて責任感を持たせつつ、一緒に作業をすることができます。

用意するもの

食材

野菜、肉、魚介類、お米

※用意する食材は好みのものを選びましょう

道具

炭、バーベキューコンロセット、トング、着火剤、チャッカマン、食器

作り方

BBQの調理の仕方はいたってシンプルです、BBQコンロで火を起こし、そこで書く食材を焼くだけです。子供たちには年齢に応じて食材を切ったり、火を起こすのを手伝ってもらうことで、協力して料理をすることができます。

キャンプで子供と一緒に料理を楽しもう!「パン作り」

BBQよりもちょっと変わったものを作りたいと言う方にはパン作りがおすすめです。フライパンを使うとちょうど良い焼き目をつけて、同時にふっくらさを出すことができます。適度に蓋を活用してふっくらさと焼き加減を調節しましょう。

用意するもの

食材

強力粉(200g)、砂糖(小さじ2)、塩(小さじ1/2)、ドライイースト(小さじ1弱)、水(130cc)、サラダオイル少々

道具

大きめのボール、ふきん、クッキングシート、計量カップ、温度計、フライパン

作り方

①ボールに強力粉、砂糖、塩を入れて混ぜます

②別のボールにドライイーストと水を入れて混ぜます。その後①のボールに②のボールの中身を入れます

③全体がまとまってくるまで混ぜます

④生地をボールから出し、手でこねたあと、生地を引っ張ってちぎれなくなるまで、生地を繰り返し叩きつけます

⑤生地の表面を張らすようにして丸めてボールに入れます

⑥ラップをして生地が2倍くらいになるまで発酵させます(約50分)

⑦生地を適度な大きさに分けて、フライパンに並べます

⑧フタに内側全体に油を塗った状態でフタをして放置し、発酵させます(約30分)

⑨生地が大きくなったら弱火にし、焼きます(約15分)

NEXT 作り方