⑩生地の両面がこんがり焼けたら完成です。
もっと本格的なパンを作りたい方はこちら
もっと本格的にパンを作り方は下の記事が参考になります。ダッチオーブンを使って、ワンランク上のパン作りをしてみましょう。大自然の中で行う本格的なパン作りに子供たちの満足度もアップすること間違いなしです。
Contents
キャンプで子供が楽しめる遊び!
キャンプでは普段ではなかなか体験できない貴重な経験をできる機会がたくさんあります。自然の生き物と触れ合ったり、都会ではみることのできない景色を発見したり、学ぶことも多く、ぜひ子供と一緒にたくさんの遊びをしてみましょう。とは言え、どんな遊びが良いかわからないという方は、ここで紹介している遊びを参考にしてみてください。
カイト
キャンプで子供と一緒に楽しめる遊びとしてカイト(凧揚げ)はいかがでしょうか。少しいいカイトを買うと嵩張らず持ち運びも簡単なので、意外とおすすめです。遊び方も難しくなく、親子で協力することで大きく空に飛ばすことができるので、一緒に楽しむ遊びとしてはもってこいです。
カイトを飛ばすときは少しひらけた場所を確保する必要があるので、キャンプ場を選ぶときは広めの川辺や広場のある場所を探してみましょう。カイトを大自然の中で空に飛ばすと、都会の公園で飛ばすのとは違った気持ち良さを味わうこととができますよ。
釣り
子供が楽しめる遊びの定番に釣りがあります。釣りは道具と水辺さえあれば誰でもどこでも行うことができます。激しく動き回る必要もないので、子供が大きな怪我をしてしまう心配もありません。色々な魚を釣ってその違いを子供たちと学んでみるのも面白いです。
キャンプ場によっては道具のレンタルができたり、釣り堀を設置している施設もあるので、手軽に釣りを楽しみたい方はそういったキャンプ場を探してみるのもいいです。そういった施設では釣り初心者の方にも丁寧にやり方を教えてくれるので、親子で釣りデビューをしてみてはいかがでしょうか。
ボール遊び
キャンプに限らず遊びの定番のボール遊びも子供と一緒に楽しめておすすめです。都会だと遊べるスペースが広くて、道路などの危険もありますが、キャンプ場では大きな広場などがあるので、目一杯ボール遊びを楽しめます。子供たちに一度は思いっきりボールを投げたり蹴ったりする経験をさせてあげるのも貴重な体験になりますよ。
簡単なボール遊びではサッカーやキャッチボールがあります。あるいは子供用のおもちゃゴルフで楽しんでみるのもいいですね。また、ボールではないですが、フリスピーやブーメランなども思いっきり投げることができるので遊びの候補としておすすめです。
自然の生き物探し
キャンプ場は近くに山や川、海などがあり、自然と触れ合う機会が豊富です。そのような環境では、そこでしか出会えることのできない動植物がたくさん存在します。図鑑の中でしかみたことの無い生き物たちを子供と一緒に探し回るだけでもとても楽しく、思い出に残る経験になります。
百聞は一見に如かずと言いますが、自然の中で生きている動植物を実際に自分の目で見て、自分の手で触ってみることで、その学びは座学の何倍も効果があります。五感を使って感じ取ることで、子供の印象に大きく残ります。子供たちの興味を最大限に引き出して、その知識欲を満たしてあげることで、多くのことに興味を持ち、自ら学び取る姿勢が身につきます。
天体観測
キャンプでの遊びとして天体観測は子供たちにとって学ぶことも多くおすすめです。キャンプ場は山の奥の方にあることが多く、夜になると都会のような明るさはないので空一面に満点の星空が広がります。都会ではみることのできない天然のプラネタリウムに子供は大きな感動と興奮を覚えるはずです。
子供と空を眺めながら有名な星座を教えてあげたり、宇宙のことについて話をしてあげたりすることで、子供の知的好奇心を最大限に引き出すことができます。子供たちの疑問は尽きることがないので、それに応えるために大人たちの知識も深まり、天体観測は大人も学べる一石二鳥の遊びです。
カヌー体験
子供がある程度の年齢になっているのであればカヌーを体験させてあげてはいかがでしょうか。意外とバランス感覚や体幹が鍛えられ、運動神経を養うことができます。また、川の上を動き回るという体験は普段なかなかできるものではないので、子供達は時間を忘れるほど熱中します。
カヌー体験は楽しさと同時に危険も高い遊びです。一緒に遊ぶときは、子供から目を離しすぎず、遠くへ一人で行ってしまわないように気をつけましょう。どのような遊びも同様ですが、安全第一でこそ、最高に楽しみを味わうことができます。
子連れキャンプでは子供にも役割を!
子供を連れて行くキャンプでは、子供たちに危険だからと何もさせないのはもったいないです。年齢によってできることは違いますが、それぞれの年齢に合わせて、子供に役割を与えることで、貴重な学びの機会となります。子供たちは責任感を持って自分の仕事をする大切さを知ることができ、協力して何かを成し遂げる達成感も味わうことができます。
しっかり褒めてあげることが重要!
子供に何かの役割を与えた場合、ちゃんとできたら褒めてあげて、できなくても怒ってはいけません。できない場合は、一緒に作業をして「できた」という実感を持たせてあげることが大切です。
また、子供の作業した場所を後から修正したりする場合は、子供の見えないところで行いましょう。彼らの自尊心を傷つけず、子供達に自信を持たせてあげることで大きく成長する機会となります。
ここからは、子供たちと一緒にできる作業をいくつか紹介しているので、子供の成長度合いにあった役割を与えてみてください。
一緒にテントを組み立てる
テントを立てるときは、子供たちも手伝えることがいくつもあるので、積極的に参加してもらいましょう。お父さんが意地になって一人で作業をするよりも効率的になりますし、子供を近くに置いておくこともできるので余計な心配をする必要もありません。子供は今まで経験したことのない作業に対して目を輝かし、興味津々で手伝いをしてくれるでしょう。
テントを立てるときに子供が行える作業は、年齢に応じて振り分けてあげましょう。道具を適切に扱えるのであれば、ペグ打ちやロープ結びを任せてもいいかもしれません。もちろん力のいる作業で、安全性の観点から、子供が作業した後に十分に固定されているかを確かめるのも忘れない様にしましょう。
一緒に料理をする
この記事の中ですでに料理について触れていますが、一緒に料理をすることもとてもおすすめです。料理もそれぞれの工程によって作業が多く、子供たちにも手伝ってもらうことで効率的に作業をすることができます。食材を洗ったり、適度な大きさに切ったり、炭を起こすときにうちわで扇いでもらったりと子供に頼めることはどんどん任せましょう。
ただし、火を使ったり、包丁を使ったりする作業は怪我の危険性も高いので注意が必要です。子供が道具を正しく使えているのかしっかり確認し、気を緩めない様にしましょう。もし危険な使い方をしてしまった場合でも怒らず、優しく正しい使い方を教えてあげましょう。そうすることで、次の機会には大きな戦力として活躍してくれるでしょう。
一緒に片づけも
テント立てや料理、道具を使う遊びなどを一緒に行った場合、片付けも一緒に行うことが大切です。何事も片付けを終えるまでが重要であり、責任のある行動であることをしっかり教えてあげましょう。
片付けは地味であまり楽しくない作業なので、子供たちが嫌がるかもしれません。しかし、楽しいことを行うために必要な作業であることを知っておくことで、責任感のある行動ができる様になります。また、例えば道具運びの競争をするなど、片付けの作業自体を楽しいものにしてあげるのも親の腕の見せ所です。
子供歓迎のキャンプ場「軽井沢オートキャンプ場クリオフィールド」
北軽井沢にある「クリオフォード」は、夏でも涼しく過ごしやすい気候のキャンプ場です。このキャンプ場はログキャビンで別荘気分を味わえたり、手ぶらでキャンプを行うことができるプランがあったりと楽しみ方は様々です。アスレチック遊具も豊富なので子供たちも喜ぶこと間違いなしです。
特徴
「クリオフォード」の特徴は、家族に静かな環境を提供している点です。2家族以上や友人同士、団体での予約は受け付けておらず、1家族のみで利用可能となっています。そのため、周りに大人数で騒いだりする人たちがおらず、家族水いらずで充実した時間を過ごせます。
アスレチックは、大きな滑り台や、丸太で作られた遊具、縄のはしごなど子供たちに人気のものばかりです。近くに温泉やテーマパーク、牧場や滝などの観光地もあるので、家族で楽しめることが盛りだくさんとなっています。
詳細
住所:群馬県吾妻郡長野原町応桑1984-160
TEL:0279-85-2750
公式HP:http://www.cliofield.clio.co.jp/
子供歓迎のキャンプ場「うるぎ星の森オートキャンプ場」
「うるぎ星の森オートキャンプ場」は長野県の茶臼山高原の近くにあるキャンプ場です。自然の環境を生かしたアスレチックや大型の遊具が設置してあり、子供たちを伸び伸びと遊ばせることができます。また、この施設は夜になると星空がとても綺麗で、子供と一緒に天体観測をしてみるのもおすすめです。
特徴
ここの名物は遊具エリアにある「ジャンボ滑り台」です。とても長く、子供達は何度も滑ってしまうほどクセになるでしょう。また、3箇所の遊歩道では、自然を存分に味わいながら楽しむことができ、まさに子供と一緒に行くのにもってこいの施設となっています。
この施設は春夏秋冬、それぞれの季節に合わせたイベントを適宜開催しており、子供たちも一緒に楽しむことができます。キャンプファイヤーやキャンドルナイト、アウトドアゲーム大会など、大人たちも夢中になって遊ぶことができるので、家族で参加してみてはいかがでしょうか。
詳細
住所:長野県下伊那郡売木村2653-3
TEL:0260-28-2455
公式HP:http://www.hoshinomori.jp/
キャンプは遊びと学びの宝庫!子供と一緒に遊んで学び尽くそう!
キャンプに子供と一緒に行くことは、心配事も多い反面、それを上回る大きなメリットがたくさんあります。キャンプによって子供の色々な興味関心を引き出すことで、意欲的に様々なことを学び取る子供に成長します。ぜひ一度は家族で遊びながら学ぶことのできるキャンプに足を運んでみましょう。
ダッチオーブンで作る本格的なパン作りに関する記事はこちら
記事の途中でも紹介しましたが、子供と一緒にキャンプで本格的なパン作りをしたいという方は下の記事が参考になります。ぜひダッチオーブンを使ったワンランク上のパン作りを体験してみましょう。