トラウトルアーのおすすめ6選~トラウトを理解してルアーを選ぼう~

④おすすめのミノー2

他の魚も思わず食いつく優れもの

出典:Amazon

 

 

 

 

こちらは③のミノーに比べると少しお高いですがかなりヒット率が高いです。技術があまりなくてもリアルな動きが再現できます。こちらのルアーはトラウトだけでなく色々な魚が思わず食いついてしまいます。それだけ見つけやすくおいしそうに作られてるということです。全ての色を揃えるのにはかなり高価なので自分の好みの色を見つけてみてください。

⑤おすすめのスピナー

スプーンやミノーでダメなら

出典:Amazon

 

 

 

 

 

釣り場だと魚がルアーを見切るようになる事が多々あります。これを「スレ」といいます。スプーンやミノーでは反応が悪い時にスピナーが効果的な場合があります。ブレードは水圧を受けると回転するため、アピール力も抜群です。初心者の方でも扱いやすいです。おすすめのスピナーがこちらです。かなり評判の高いスピナーです。こちらも安価でロスがそれほど怖くありません。迷ったときはこちらをおすすめします。

⑥最終兵器

釣れすぎるため釣り場で禁止されている場合も

出典:Amazon

 

 

 

 

 

 

 

 

他の方に申し訳ないほど釣れるという声もあるほどよく釣れます。それ故禁されている場所もあり各自で確認してください。安価なので使わないという方も1つ持っていてもいいかもしれません。もう一度言いますが禁止されている場所もありますので確認お願いします。なかなか釣れない時やどうしていいかわからない時は強い味方になってくれると思います。

安価な物をベースに

トラウトのルアーを6つ紹介しましたがおすすめはやはり安価だということです。釣りをしているとどうしてもお金がかかりますし、ルアーは高いものを買ってもロスしたり壊れたりもします。安価な物をベースに揃えてポイントで少し高価な物も買ってみてもいいと思います。

ルアーを自作

出典:Amazon

 

 

 

 

 

 

 

 

ルアーを自作している方も結構いらっしゃります。市販のルアーを改造される方や完全ハンドメイドされる方もいらっしゃいます。材料はバルサ材、アガチス材などの木材や粘土などです。それらをナイフなどでカットします。本も出版されていますので、もし興味のある方は挑戦してみてください。自作のルアーで釣れた時はとても感動します。なお、ハンドメイドルアーの自作に興味がある方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

トラウト釣りにおいての水温

適温は5℃~15℃

トラウトがよく釣れる時期はだいたい10月~5月くらいと言われています。水温は5℃~15℃程がベストなコンディションです。もちろん地域によって気温は違うので地域に合わせて調べてみてください。管理された釣り場だとトラウトの活発度に変化はあるものの基本的には一年中釣る事ができます。水温が上がるとトラウトは元気がなくなるため、水温の高い季節や水温の上がってしまうお昼や快晴を避けるとよくヒット率は上がります。釣りにくい状況を楽しむ事もなかなか面白いので挑戦してみてください。

ルアーの色の使い分けについて

ルアーは色が大事

おすすめしたルアーは全てカラーバリエーションが豊富な物です。理由はまずは魚にルアーを見つけてもらうためです。天気や水の色などの影響で色によっては見つけにくかったりします。魚にエサと間違えてもらうのを狙うか、威嚇して怒らせて狙うかも状況によって色の使い方は異なってきます。これから状況に合わせたルアーの色の使い分け方について紹介します。紹介するものは必ずしも正解ではなく、ご自分で他の方法も挑戦してみてください。それも釣りの醍醐味の1つです。

トラウトの活性時のルアーカラー

活性時は猛アピール

ここからが本題ですが、トラウトは色の識別能力が優れています。そのためルアーの色選びは、ヒット率を上げるのにとても大切だと言えます。放流された直後の活性の高いトラウトは、自然界に無いような金属的な光や蛍光色に強い興味を示すと言われています。管理釣り場では放流時間を設けている所も多いので、放流直後は金属的な光や蛍光色カラーがおすすめです。管理釣り場ではない場合もトラウトの活性が高いと考えられる時期はまず金属的な光や蛍光色カラーを使ってみましょう。

活性が高くても反応がいまいちな場合のルアーカラー

反応がいまいちの場合少し工夫を

活性の高いトラウトでもルアーに慣れていたり警戒していたりして食いつかないこともあります。そう言った場合は少し色を変えてアプローチ度を下げましょう。明滅系のルアーがおすすめです。明滅系というのは、表面はきらきらしていて裏面はダークといった組み合わせの色をで、魚からは表の色がチラチラ見え隠れし気になって食いついてしまうということです。アプローチの仕方を変えるだけでヒット率も上がります。

活性も低く魚が落ち着いている場合や曇天時のルアーカラー

本能を刺激する

活性の高い時にはあまり苦労せず釣る事が出来る、という方も多いのではないでしょうか。ですが、活性が低くなると食いつきが悪くなってきます。そういう時は本能を刺激してみましょう。渓流の小魚は捕食されないように、水や石などの周りの環境と同化しています。トラウトはそれを見逃さないようによく周りを見ています。少し何かが動いたなと思うとつい口にしてしまいます。これが本能を刺激する方法です。色は水の色に合わせてブルーや砂・土・藻・コンクリートなどの色に近いカラーもおすすめです。また曇天時は水の中ではカラーの見え方が変わります。そんな時はシルバーもおすすめです。なかなか難しいかもしれませんがそのフィールドに合わせて色々試してみてください。

夜や早朝の暗い時間帯のルアーカラー

魚と人間では見え方も違う

暗くなってくると魚にルアーに気づいてもらう事が大切になってきます。少し光沢のあるものやきらきらしたものを選びましょう。色は少し暗めのほうがいいかもしれません。人間には見えにくいと思うかもしれませんが魚にとってはシルエットが浮かび上がり見つけやすいそうです。また、アピールが強すぎない事も理由の1つです。

最後のまとめ

まずは挑戦

トラウト釣りは難易度はそれほど高くなく釣りが初めての方でも楽しむ事が出来ると思います。ベテランの方も多くいらっしゃり奥が深いです。楽しめる事間違いなしです。トラウトの釣り場は沢山ありますので、まずは挑戦してみてください。トラウト釣りで培われた技術は他の魚を釣る時にも必ず役に立つと思います。釣れたトラウトはおいしく頂きましょう。

考え方や理論は人それぞれ

この記事ではルアーのおすすめや色の使い分けを紹介しましたがそれが正解というわけではありません。釣りの道具や常識は日々進化しています。常識にとらわれず色々な方法を試してみてください。記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。