スノーピークパイルドライバーの魅力とケース問題の解決策を公開!

なにかと難しくて手間取ることの多いキャンプギアの設置ですが、このパイルドライバーの扱い方は非常にシンプルで部品点数も少ないので時間をかけることなく簡単に設置することができます。

スノーピークはどんなキャンパーにもスムーズに組み立てることができるギアを提供しています。パイルドライバーもそれらのうちのひとつのギアで、どんな人でも簡単にできるセットアップの仕方を紹介します。

手順1:本体を固定する

まず始めに、パイルドライバーの先端に付いている保護キャップを取り外します。次に本体に2カ所付いているネジを緩めます。パイルドライバーの一番上にあるランタンフックのあたりを片手で持ち、もう片方の手でパイルドライバー本体の一番太いポールを固定します。

手順2:地面に打ち込む

一番上にあるランタンフックのあたりを持った側の手で、パイルドライバーを上下にスライドさせます。このときある程度力が必要ですが、何度か打ち込んでいくと地面に入っていきます。

打ち込む深さは目安として30cmから40cm程度で、地面の柔らかい場所に設置する際はさらに深く打ち込みます。突き刺す深さのある程度の目安を与えておくと、分かりやすいです。

手順3:ランタンを下げる

地面に打ち込み終わったら、高さを調節して下にあるネジを締めます。次にハンガーを回転させてUの字が下に来るようにします。ランタンを向けたい方向に細いポールをまわして、好みの高さにしたところでネジで固定します。

最後にランタンをフックにかけることで完成です。ランタンをかけた状態で高さ調節をすると危険なので、パイルドライバーから外した状態で行うように注意が必要です。

キャンプギアのおすすめに関してははこちら

スノーピークのパイルドライバーのケースおすすめ3選

パイルドライバーを購入した時の最初のケースは簡易的な透明なケースです。キャンプに持って行くのにこのままで持ち運ぶと車を傷つけたり、見た目も気になります。ここではスノーピークから出しているケースの他に、パイルドライバーを入れることが出来るケースを紹介していきます。

スノーピークのパイルドライバーケース

スノーピークの別売りオプションとして純正ケースを出しています。帆布で出来ているのでパイルドライバーを持ち運ぶ際に何かに当たったときの傷などを防いでくれます。スノーピークというロゴが縫い付けられているので、純正のものというのが一目で分かります。

スペック

サイズ:19×118×4cm
重さ:580g
材質:6号帆布(パラフィン・PU加工)、アクリルテープ、プラスチック

特徴

ケースは余裕があるサイズなので、パイルドライバーの出し入れをスムーズに行うことが出来ます。PU(ポリウレタン)加工がされているので、突然の雨でもパイルドライバーが濡れること無く収納出来ます。ワンタッチで開け閉めが出来るケースなので、設置や撤収が手間取らずスムーズに行えます。

NEXT キャンピングムーンのパイルドライバーケース