ジャックウルフスキンってどんなメーカー
ザックなどのアウトドア製品で、知名度も高いメーカーですが、実際どんなメーカーなのでしょうか。身近にあっても知っているようで知らなかった、ジャックウルフスキンについて見ていきましょう。
ヨーロッパ生まれのドイツブランド
アウトドア用品メーカーのジャックウルフスキンは、ドイツのフランクフルトで1981年に創業しました。現在はブラックストーン・グループが株主企業として、ヨーロッパで200店舗以上を展開し、多くのアイテムを販売しています。
ロゴマークのデザイン
狼の足跡をロゴマークにしたデザインは、ザックなどで見たことがある方もいるのではないでしょうか。印象的なロゴマークは製品にインパクトを与え、アウトドアブランドということを瞬間的にイメージすることが出来ます。
企業ポリシー「アットホーム アウトドア」
仲間や家族と楽しむアウトドアやレジャーを通しての体験を大切にするのが、ジャックウルフスキンの企業ポリシーです。自然の中でも心地よく家庭で楽しく過ごしている感覚が重要という想いから、アットホームアウトドアというこだわりのポリシーが生まれました。
アウトドアから日常まで幅広商品展開
ジャックウルフスキンは幅広い環境で適応できる機能的な商品を展開しています。登山などのアウトドアだけでなく日常や旅行、ビジネスシーンに至るまで幅広くオンとオフ両方に使うことが出来ます。
ジャックウルフスキンのテントがおすすめの理由
レア度が高く注目されつつあるジャックウルフスキンの機能性を持ったテントは、十分にゆったりとできる広さと高さのあるテントから、登山にも活用できる機能性をもつコンパクトなテントまでが用意されています。
ジャックウルフスキンならではの性能
大きいサイズで余裕のある広さを持ったテントでも、軽さと耐久度の両方を持ち合わせたジャックウルフスキンテントは、強度がありながらも軽いDAC社のポールを採用するなど、登山用のアウトドア用品を提供してきたブランドならではの性能を持っています。
海外ブランドだからサイズがゆったり
ドイツで生まれてヨーロッパでその地位を築いてきたブランドで、その技術力や工夫によって広く高い居住空間を確保する作りになっています。背の高い人でも余裕を持って生活できるサイズは、心地よく過ごせる空間です。
流通量少なくキャンプ場での希少価値が高い
海外ブランドが多く進出してきたテント市場ですが、ジャックウルフスキンテントは国内で流通する量が少なく、キャンプ場で見かけることもありません。希少な存在として価値があり、キャンプ場で注目を集めることが出来ます。
おすすめジャックウルフスキンテント【1~3人用】3選
様々なスタイルに適応できるテントがあるジャックウルフスキンのなかで、少人数用のテントはソロキャンプやツーリングなどにも活用できるコンパクトな大きさで、軽いので少ない人数で設営する際にも簡単に出来ます。
ジャックウルフスキン ゴッサマーⅡ
特にコンパクトで軽量になっているゴッサマーⅡは、重量が2280gと簡単に持ち運べるサイズです。キャンプ場に搬入する際や搬出時にはかさばることがなく、手軽に扱える2人用のトンネル型を採用したテントです。
軽量かつコンパクト
大人が2人寝ることが出来るサイズで最大限に軽量化したゴッサマーⅡは、ツーリングやソロキャンプ、山登りでのキャンプなど荷物を極力減らしてコンパクトに行動したいキャンプにも対応できます。
寝ながら夜空を楽しむことが出来る
ゴッサマーⅡは、インナーテントのみでも使用出来ます。メッシュ製なので寝ながら星空を見ることも出来るので、夏の天候が良いときのキャンプでは、開放的な夜を楽しむことが出来る特徴があります。
詳細スペック
- 素材:フライシート/ ポリエステル75D 100%、インナー/ポリエステル68D 100%、フロア/ポリエステル150D 100%、フレーム/7001アルミニウム
- サイズ:225×125/105、90/60cm
- 重量:2280g
- 収納サイズ:57×17cm
- 付属品:インナーテント、フライシート、ペグ×11、ガイライン×2、ポール×2(長:1、短:1)
- 耐水圧:フライシート/4000mm、フロア/10000mm
ジャックウルフスキン イクリプスⅡ
安定感のある自立式のドーム形状をしたイクリプスⅡは、2人用のテントながらゆったりと座ることもでき、ウィンドーとルーフベントを使うことで、常に新鮮な空気をテントの中に取り込むことが出来ます。
2人用でもゆったり
ドーム型のイクリプスⅡはコンパクトなサイズながら、テント内部の高さも110cmと大人でもゆったりと座れる高さがあります。雨の日や寝る前など、座りながら会話を楽しむことができ、快適さを持つ空間が作れます。
いつでも新鮮な空気を取り込める
閉め切ったテントの中は空気がこもりがちになってしまいます。イクリプスⅡは、ウィンドーとルーフベントで空気を取り込むことができ、入れ替えをすることで、キャンプ場の新鮮な空気の中テントで過ごすことが出来ます。
詳細スペック
- 素材:フライシート/ ポリエステル75D 100%、インナー/ポリエステル68D 100%、フロア/ポリエステル150D 100%、ポール/ファイバーグラス100%
- サイズ:220×150×110cm
- 重量:4200g
- 収納サイズ:50×19cm
- 付属品:インナーテント、フライシート、ペグ×12、ガイライン×4、ポール×3(長:2、短:1)
- 耐水圧:フライシート/4000mm、フロア/10000mm
ジャックウルフスキン スカイロケットⅢ
友人同士や家族で行うキャンプでも使うことが出来る、ジャックウルフスキンのスカイロケットⅢは、大人3人が寝ることが出来るスペースを持つテントです。ルーフとドアにあるベンチレーションがあることで、空気を循環して、快適さを高めています。
3人用ながら軽量
大人3人が寝れるスペースを持ちながらも、3100gという軽量なサイズを実現しているスカイロケットⅢは、取り回しも楽に出来、設営をスムーズに行なえます。収納もコンパクトなので、場所を取りません。
広々と使うことも可能
3人用のテントですが、ソロキャンプや2人で使うことで、さらにゆったりとした快適な空間を作ることが出来ます。荷物の置き場所に困るキャンプですが、スペースを確保することで効率よく使うことが出来ます。
詳細スペック
- 素材:フライシート/ポリエステル75D 100%、インナーテント/ポリエステル68D 100%、フロア/ナイロン70D 100%、フレーム/7001アルミニウム
- サイズ:225×170×115cm
- 重量:3100g
- 収納サイズ:57×20cm
- 付属品:インナーテント、フライシート、ペグ×12、ガイライン×4、ポール×2(クロスポール:1、短:1)
- 耐水圧:フライシート/4000mm、フロア/5000mm
おすすめジャックウルフスキンテント【ファミリー用】3選
快適な広さで、まるで家のようにいる気持ちにさせてくれるのがファミリー用のテントです。家族向けのテントは、軽量なだけでなくさまざまな工夫を凝らすことで、まるで家のように快適な空間を演出してくれます。
ジャックウルフスキン グランドイリュージョンⅣ
大人が過ごすにも余裕のあるサイズで、家族が快適に過ごせるグランドイリュージョンⅣは、大人4人が寝れる広々とした空間を持っています。また、フロアの耐水圧が10000mmと雨の中のキャンプでも、安心のスペックです。
出入りがしやすい
グランドイリュージョンⅣは、入り口部分が高くなっている形状なので、出入りがしやすく、荷物の出し入れなども快適に行うことが出来ます。また広い前室は、荷物の収納ができ居住空間を効率よく使うことが出来ます。
ペアや親子3人でのキャンプに最適
グランドイリュージョンⅣの最大収容人数は4人ですが、2人や親子3人で使うとゆったりとした居住空間を持つことができ、テントの中でさらに快適にキャンプ場での時間を過ごすことが出来ます。
詳細スペック
- 素材:フライ/ポリエステル75D(耐水圧4000mm)、インナー/ポリエステル68D、フロア/ポリエステル150d(耐水圧10000mm)、ポール/アルミニウム
- サイズ:245×455×155cm
- 重量:約6200g
- 付属品:ペグ、張網、収納袋
ジャックウルフスキン グレートディバイドRT
大人でも背筋をのばしてしっかり立てるほど広い空間が特徴のジャックウルフスキンテントです。最大で6人の収容人数のグレートディバイドRTは、2ルームのテントで、中心に前室がある形状です。
大人でも立てる高さ
前室部分は2000cmあり、大きな人でも余裕で立てる高さがあります。さらにインナーテントも高いところで1850cmあるので、圧迫感を抱くこと無く、テントの中での生活を楽しむことが出来ます。
更に広く使うことも可能
2人もしくは3人の少人数でのキャンプをする際には、2ルームテントなので片方の小さいインナーテントを無くすことで、前室をさらに広く使うことが出来ます。グレートディバイドRT雨の日のキャンプでは広々とした前室が生活空間となり、快適に過ごせます。
詳細スペック
- 素材:フライ/ポリエステル75D(耐水圧4000mm)、インナー/ポリエステル68D、フロア/ポリエステル210d(耐水圧10000mm)、ポール/アルミニウム
- サイズ:230 x 230/200 x 185/160 cm
- 収納時サイズ:70 x 45 x 20 cm
- 重量:12800g
- 付属品:ペグ、張網、収納袋